日生劇場に行ってきました。
今年の初観劇。
初あっきーです。
ビクター・フランケンシュタインはもちろん中川晃教
アンリは小西遼生
(「Next to Normal」の息子役が色っぽかったので、小西君を選びました。)
すごく評判がいいそうなのですが、正直に言うと、私はこの手の舞台はちょっと苦手です。
ものすごく過剰なんですよね。
いろいろと。
ストーリーとか、傷はあると思います。
生命倫理に愛や友情、信頼、裏切り、拝金主義、搾取、エトセトラ。
いっぱい詰め込んで、結局のところ、何が言いたいのかわからなくなっている印象を受けました。
そして、みんな死んでしまって「そして誰もいなくなった」というラストは、あまりにも救いがないなと。
それが一番の理由。
音楽も、過剰なまでの熱気と迫力にあふれています。
なるほど、これが噂の韓流ミュージカルなんだなと思いました。
歌も、全部ガンガン歌い上げて、聴いていておーっとくるけど、それが延々続く。
あの人もこの人も歌い上げちゃう。
しかも、ほとんどの歌が、不幸な恨み節なのです。
なんかね、ずーっとモーツアルトの「残酷な人生」が流れているみたいな。
つまり、元気じゃないと、負のパワーに浸食されちゃいそうになるのです。
(「マーダ―・バラッド」もそんな感じでした)
優しい曲も何曲かあったんだけどね。
それと、これは演出的な問題だけど、バーっと血が飛んでるのとか、首が飛ぶとか、生理的にちょっと受け付けないのです。
残虐なのは、駄目。
何回か見たら、面白いと思うのかもしれないけれど、今日の私の体調(仕事から駆け込み)では、余り楽しめなかったです。
あっきーの歌は、どれもすごくて、「偉大な生命創造の歴史が始まる」なんかは、もう、鳥肌立つくらいでした。
鈴木壮麻さんの執事役は絶品。
小西君は色っぽいし、音月さんや濱田めぐみさんもすばらしいし、文句ないんだけど、なんとなく、私には駄目な感じでした。
電車のなかでうっかりボタンを押してしまい、尻切れトンボでアップされていたので、きちんと追記しておきます。
今年の初観劇。
初あっきーです。
ビクター・フランケンシュタインはもちろん中川晃教
アンリは小西遼生
(「Next to Normal」の息子役が色っぽかったので、小西君を選びました。)
すごく評判がいいそうなのですが、正直に言うと、私はこの手の舞台はちょっと苦手です。
ものすごく過剰なんですよね。
いろいろと。
ストーリーとか、傷はあると思います。
生命倫理に愛や友情、信頼、裏切り、拝金主義、搾取、エトセトラ。
いっぱい詰め込んで、結局のところ、何が言いたいのかわからなくなっている印象を受けました。
そして、みんな死んでしまって「そして誰もいなくなった」というラストは、あまりにも救いがないなと。
それが一番の理由。
音楽も、過剰なまでの熱気と迫力にあふれています。
なるほど、これが噂の韓流ミュージカルなんだなと思いました。
歌も、全部ガンガン歌い上げて、聴いていておーっとくるけど、それが延々続く。
あの人もこの人も歌い上げちゃう。
しかも、ほとんどの歌が、不幸な恨み節なのです。
なんかね、ずーっとモーツアルトの「残酷な人生」が流れているみたいな。
つまり、元気じゃないと、負のパワーに浸食されちゃいそうになるのです。
(「マーダ―・バラッド」もそんな感じでした)
優しい曲も何曲かあったんだけどね。
それと、これは演出的な問題だけど、バーっと血が飛んでるのとか、首が飛ぶとか、生理的にちょっと受け付けないのです。
残虐なのは、駄目。
何回か見たら、面白いと思うのかもしれないけれど、今日の私の体調(仕事から駆け込み)では、余り楽しめなかったです。
あっきーの歌は、どれもすごくて、「偉大な生命創造の歴史が始まる」なんかは、もう、鳥肌立つくらいでした。
鈴木壮麻さんの執事役は絶品。
小西君は色っぽいし、音月さんや濱田めぐみさんもすばらしいし、文句ないんだけど、なんとなく、私には駄目な感じでした。
電車のなかでうっかりボタンを押してしまい、尻切れトンボでアップされていたので、きちんと追記しておきます。