プエルの愛情たっぷりカフェ

我が家のプリモプエル日記です。 ちょっとしたコメントと写真がメインのブログですが良かったら見てね。

クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナの周遊旅行 その20(ドブロブニク編その6)

2017-07-11 21:06:52 | クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナ旅行

クロアチア、スロベニア、ボスニアヘルツェゴビナを10日間周遊する旅行にプリモプエル(のり平まめお)を同行して行ってきました。

下記が主な観光地(観光順)ですが、旅行会社の行程から同国の入出国が数回ありました。
羽田発~オーストリア(グラーツ泊のみ)~スロベニア(ブレッド~リュブリャナ~ポストイナ)~クロアチア(ポレッチ~ロヴィニ~シベニク~トロギール~スプリット)~ボスニアヘルツェゴビナ(モスタル)~クロアチアドブロブニク~プリトビチェ)~ボスニアヘルツェゴビナ(ビハチ泊のみ)~クロアチア(ザグレブ)~羽田着

旅行6日目で、クロアチアドブロブニク旧市街の見学が終わり、夕食となりました。
今回旅行のポイントであった夕食は農家風レストランということで、ドブロブニク旧市街を南下したコナヴレ( Konavle)という町で食事でした。
場所をGoogle Mapで再確認すると、ここを更に20km程南下するとモンテネグロになります。
そして、この場所から東方向120km程の先はコソボなのでビックリです。

平和でのんびりしているところで、農業も行っていまして敷地内には畑もあり馬もいました。
オーナーが色々説明をしています。



かなり古い農機具も倉庫に保管してありますが、現役ではなさそうです。


オーナーの畑には野菜が大きく育っていました。


ブラックベリー(木いちご)の実がなっていて、食べるとジューシーでおいしかったです。


食堂は結構広く、50人程度は入れるスペースでした。
食事はジンギスカンに似た料理で、これを4~5人で取り分けします。
もちろん、ポテトの付け合わせがあります。
ちょっと見えるのは、自家製の赤ワインです。


少し遠慮して、取り皿にとりました。
のり平・・・これだけで足りるのかな?



デザートも勿論でてきました。

これで夕食も終わりましたので、ホテルに戻ります。
きょうはここまでで、翌日はプリトビチェに向かいます。
つづきます。

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クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナの周遊旅行 その19(ドブロブニク編その5)

2017-07-10 21:14:46 | クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナ旅行

クロアチア、スロベニア、ボスニアヘルツェゴビナを10日間周遊する旅行にプリモプエル(のり平まめお)を同行して行ってきました。

下記が主な観光地(観光順)ですが、旅行会社の行程から同国の入出国が数回ありました。
羽田発~オーストリア(グラーツ泊のみ)~スロベニア(ブレッド~リュブリャナ~ポストイナ)~クロアチア(ポレッチ~ロヴィニ~シベニク~トロギール~スプリット)~ボスニアヘルツェゴビナ(モスタル)~クロアチアドブロブニク~プリトビチェ)~ボスニアヘルツェゴビナ(ビハチ泊のみ)~クロアチア(ザグレブ)~羽田着

旅行6日目で、クロアチアドブロブニク旧市街がつづいています。

旧市街の城壁内には、このようなオープンカフェが、たくさんあります。


休憩タイムの際にオープンカフェで休憩しました。このような日影では涼しいです。


今回、クロアチアで喉を潤す際にお世話になったSchweppes(シュウェップス)です。
暑いときや疲れている時に最適で甘さと酸っぱさが程良く、のり平も気に入りました。
このビターレモンは日本未発売でガラスビン入りです。
カフェや飲み物の販売店では必ず置いてあった商品です。
のり平がたくさん飲んでしまって、残っていません。


そして、フルーツティーを注文するのですが、作り立てが出てくる訳でなく、このようなビン入りがでてきます。
クロアチアで、このビン入りフルーツティが当たり前のようです。
おいしいのですが、やはり作り立てが飲みたいです。

クルージングの前が昼食でしたが、うっかり載せるのを忘れていました。
もちろん旧市街のレストランです。どんな料理でしょうか~?
ランチョン(ペーパー)には「食事をお楽しみください」・・・のようなことが書いてありますけど。


おっと、シーフードパスタでした。特筆するような料理ではなかったですが・・・。


でてきたデザートですが、出すのに忙しいかったのかなぁ?まだ手をつけていないのに食べかけのような感じ?・・・で出てきたよ。
やっぱり、フォークが入って(刺さって)いました。もう見慣れてしまったです。


ショップに入ってみると色々なオリーブオイルがサンプルでありました。


トリフのビン詰めがありました。写真では分かりにくいですが、黒いトリフが2個入っています。
収穫時期でないので、ビン詰めの販売のようです。


そろそろ集合時間ですね。


ちょっと集合時間より早く来てしまったので、周りを見ているとハトの水飲み場?に遭遇、見ていて飽きなかったです。

これで、ドブロブニクの観光が終わり、夕食になります。
翌日はとんでもない遠距離にあるプリトビチェに向かいます。
つづきます。

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クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナの周遊旅行 その18(ドブロブニク編その4)

2017-07-09 19:52:42 | クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナ旅行

クロアチア、スロベニア、ボスニアヘルツェゴビナを10日間周遊する旅行にプリモプエル(のり平まめお)を同行して行ってきました。

下記が主な観光地(観光順)ですが、旅行会社の行程から同国の入出国が数回ありました。
羽田発~オーストリア(グラーツ泊のみ)~スロベニア(ブレッド~リュブリャナ~ポストイナ)~クロアチア(ポレッチ~ロヴィニ~シベニク~トロギール~スプリット)~ボスニアヘルツェゴビナ(モスタル)~クロアチアドブロブニク~プリトビチェ~ボスニアヘルツェゴビナ(ビハチ泊のみ)~クロアチア(ザグレブ)~羽田着

旅行6日目で、クロアチアドブロブニク旧市街の観光がつつきます。

ドブロブニク旧市街の城壁の上をのり平と一緒に歩いています。
オレンジ色の屋根が続く先にはアドリア海で最高の眺めです。


階段が多いのと暑さでこの上には登りませんでした。


ここからの眺めも良かったです。


天気が素晴らしかったのは良かったですが、城壁の上はほとんど日影がないので猛暑です。
本格的な夏の7月・8月では大変な状況になると思います。
この点を考慮して、今回の旅行を6月にした理由もあります。


城壁の上から地上に降りますが、急な階段です。踏み外したら大変なことになりそう。


階段を降りると城壁の入口の所で、大噴水がすぐ前にあります。
大噴水と言っても水飲み場のような感じです。


城壁内には青空市場があります。
のり平・・・ちょっとフルーツが気になるなぁ。


ヨーロッパでよく見かけるお菓子のようです。
のり平と一緒にポーズしてくれました。


日本語も記載してあったイチジクのサラミや調理用の塩(右)もありました。


クルーズ船の受付ですね。数社が競って客を勧誘しているようでした。


今回、旅行行程に組み込まれていたクルーズ船に乗り、ロクルム島を一周します。
約50分のミニクルージングで、この船を貸し切りします。


海岸線の際まで住宅があります。


城壁の横を通りすぎます。


久しぶりのクルージングは、気持ちいいなあ!
のり平は乗り出し過ぎ、落ちるなよ!


ロクルム島を一周していますが、所々に人がいて海にも入るようです。


海岸にはボート教室らしき様子が見えました。


自由行動となり、ロープウェイで乗り場まで階段で上がりますが、急な階段で大変!


スルジ山までのロープウェイチケットを各個人で購入します。


チケットを買ってもロープウェイに乗る人数が限られるので大混雑。


旧市街地とクルージングで一周したロクルム島が良く見えます。


対向のロープウェイが下っていきます。


遠方にも集落が続いています。


標高412mのスルジ山からの景色は最高でした。

きょうはここまで、あと少しドブロブニクがつづきます。

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クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナの周遊旅行 その17(ドブロブニク編その3)

2017-07-08 22:00:36 | クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナ旅行

クロアチア、スロベニア、ボスニアヘルツェゴビナを10日間周遊する旅行にプリモプエル(のり平まめお)を同行して行ってきました。

下記が主な観光地(観光順)ですが、旅行会社の行程から同国の入出国が数回ありました。
羽田発~オーストリア(グラーツ泊のみ)~スロベニア(ブレッド~リュブリャナ~ポストイナ)~クロアチア(ポレッチ~ロヴィニ~シベニク~トロギール~スプリット)~ボスニアヘルツェゴビナ(モスタル)~クロアチアドブロブニク~プリトビチェ~ボスニアヘルツェゴビナ(ビハチ泊のみ)~クロアチア(ザグレブ)~羽田着

旅行6日目で、クロアチアドブロブニク旧市街の観光で重厚な城壁が見えてきました。


橋を渡ると城壁の入り口のピレ門です。


ピレ門の内側は、凄いことになっています。


ピレ門から入ると早速、城壁内のメインストリートとなっているプラッツァ通りがあります。


ピレ門の脇にある14~15世紀に造られた、フランシスコ会修道院です。
城壁内は、歴史を感じる建物ばかりです。


ピレ門から入り、プラッツァ通りを抜けてきた大人数団体客が向かってきました。


1516年に建てられたという、スポンザ宮殿です。
1667年の大地震で残った建物は、この建物のみだったそうです。


左の建物が聖ヴラホ協会です。

きょうはここまでです。ドブロブニクはまだつづきます。

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クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナの周遊旅行 その16(ドブロブニク編その2)

2017-07-08 18:27:05 | クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナ旅行

クロアチア、スロベニア、ボスニアヘルツェゴビナを10日間周遊する旅行にプリモプエル(のり平まめお)を同行して行ってきました。

下記が主な観光地(観光順)ですが、旅行会社の行程から同国の入出国が数回ありました。
羽田発~オーストリア(グラーツ泊のみ)~スロベニア(ブレッド~リュブリャナ~ポストイナ)~クロアチア(ポレッチ~ロヴィニ~シベニク~トロギール~スプリット)~ボスニアヘルツェゴビナ(モスタル)~クロアチアドブロブニク~プリトビチェ~ボスニアヘルツェゴビナ(ビハチ泊のみ)~クロアチア(ザグレブ)~羽田着

6日目になりました。クロアチアの観光地になっていますドブロブニクです。
昨日は宿泊した(この)ホテルのトラブルで散々でした。
やはり、早朝の散歩に出かけました。のり平は相変わらず元気です
取り合えずホテル前で記念撮影です。良くなかったホテルとしてきっと記憶に残ることになるでしょう?


少し歩くとアドリア海の入り江がありました。


その先には集落が見えます。集落裏手の山で白い箇所は石灰岩と思われます。


海岸に沿ってショップがあるようなので向かってみます。


開店の準備中でしたが、レストランなどあり、ここでリゾートもできそうです。


現在のクロアチアは、紛争当時の傷跡は殆ど残ってないとのことですが、たまたま見てしまいました。
ホテルに戻る途中の古い建物の壁には弾丸の痕跡が残っていました。
紛争の事情は複雑のようですが、ユーゴスラビアからの分離独立およびクロアチア人とセルビア人の民族対立のため、ここドブロブニクが標的になり、1991年~1995年の間紛争が続いたようです
ホテル近くにこのような場所があったのはびっくりでした。
(この場所以外で同様な痕跡に気づくことはありませんでした。)


ホテルの朝食となりました。
大きいホテルなので種類も豊富で、この点は満足できましたけどね。


ドブロブニクの旧市街にバスで向っています。
昨日の夕刻に見えた島がくっきり見えます。アドリア海は濃いブルーで見事です。


見処たくさんのドブロブニク旧市街に近づいてきました。ここで1日観光となります。

つづきます。

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クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナの周遊旅行 その15(ドブロブニク編その1)

2017-07-07 20:54:51 | クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナ旅行

クロアチア、スロベニア、ボスニアヘルツェゴビナを10日間周遊する旅行にプリモプエル(のり平まめお)を同行して行ってきました。

下記が主な観光地(観光順)ですが、旅行会社の行程から同国の入出国が数回ありました。
羽田発~オーストリア(グラーツ泊のみ)~スロベニア(ブレッド~リュブリャナ~ポストイナ)~クロアチア(ポレッチ~ロヴィニ~シベニク~トロギール~スプリット)~ボスニアヘルツェゴビナ(モスタル)~クロアチアドブロブニク~プリトビチェ~ボスニアヘルツェゴビナ(ビハチ泊のみ)~クロアチア(ザグレブ)~羽田着

5日目のつづきです。
ボスニアヘルツェゴビナのモスタル旧市街を見学した後に再び国境を越えてクロアチアに入り、ドブロブニクに向けてバスは走ります。

クロアチアの国境の手前(ボスニアヘルツェゴビナ
)のスーパーマーケット前で休憩です。
ボスニアヘルツェゴビナ
の僅かな場所がアドリア海に面しています。



立ち寄ったボスニアヘルツェゴビナのスーパーマーケットですが、商品価格を確認した所、クロアチアのお店より安かったようです。
クロアチアの物価は結構安いですが、ボスニアヘルツェゴビナの物価は更に安いようです。


そして国境でパスポートチェックも無事通過して、再びクロアチアに入り、ドブロブニクの宿泊ホテルに到着する前にストン(Ston)で夕食です。
ストン(Ston)はペリェシャツ半島の付け根にあって、塩田から採れる塩で発展してきた町でローマ時代の砦や遺跡が残っています。山肌には急坂の城壁があり、その先に要塞も見えました。


レストランに到着するまで歩きましたが、ストン(Ston)は小さな街で特に観光地されてなく、観光客は少ないようです。


夕食はツナステーキでした。
思い出してみるとクロアチア産のマグロが、日本の鮮魚店に以前は良くありましたね。


のり平の大好物、デザートにケーキがでてきました。
どこのレストランもこのようにスプーンが入った(刺さった)状態ででてきます。のり平の仕業ではありません。


ストン(Ston)での食事が終わり、ドブロブニクに向けてバスで移動していると日没前(21時前です)の素晴らしいアドリア海が見えてきました。


ゆっくり見ていたい位にきれいでした。


ドブロブニクの街が見えてきましてホテルにそろそろ到着です。


ホテルに到着しました。でもハプニング発生!
ドブロブニクの宿泊ホテルは「シェラトンリビエラ」でしたが、予想外のハプニングが発生しました。
カードキーを受け取り、部屋のドアロックは解除できましたが、カードキーを差し込んでも部屋の電気が点きません。
一般のホテルはカードキーさえ差し込めば(部屋のカードキーでなくても)電気が点くのですが、このホテルはカードキーに部屋の電気スイッチのデータが入っていているため、カードキーのデータ一致しないと電気が入らないシステムです。(写真は電気が点いてから撮影です)


更にビックリ!
真っ暗な状態で部屋の電話から連絡しようとしたのですが、この電話はワイヤレス(受話器にコードがありません)で部屋の電源が入らないため電話も使用できません。こんなホテルは初めてです。
シラトンホテルなのですが名ばかりで全くダメなイメージとなりました(システムを高度化した盲点なのか?)。
そして更に別のトラブルも発生したのです。


ホテルの従業員がたまたま通り、事情を説明して、カードキー交換で部屋が使用できるようになりました。
やっとだね、疲れたよ~。


部屋は広くて、綺麗だったのは良かったけどねぇ。


もうひとつのトラブルです。
このホテルにはバスタブはあったのですが、バスタブ横にカーテンがなく、シャワールームで済ませようとしたのですが、とんでもない結果になりました。


下の写真は、シャワールーム扉の下ですが、このシャワールーム扉下の隙間からシャワーの水が知らないうちに漏れ出し、洗面・トイレの床が一面に水浸しとなりとんでもないことになりました。
この部屋だけの問題と思いましたが、同じグループの方の部屋も殆どが同様とのことでビックリでした。

まあ、シラトンホテルで豪華で素晴らしいホテルの筈なのですが、最初からトラブルが発生してがっかりでした。翌日もこのホテルで2泊するのです。
翌日はいよいよドブロブニクの観光です。つづきます。

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クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナの周遊旅行 その14(モスタル編その2)

2017-07-06 20:26:01 | クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナ旅行

クロアチア、スロベニア、ボスニアヘルツェゴビナを10日間周遊する旅行にプリモプエル(のり平まめお)を同行して行ってきました。

下記が主な観光地(観光順)ですが、旅行会社の行程から同国の入出国が数回ありました。
羽田発~オーストリア(グラーツ泊のみ)~スロベニア(ブレッド~リュブリャナ~ポストイナ)~クロアチア(ポレッチ~ロヴィニ~シベニク~トロギール~スプリット)~ボスニアヘルツェゴビナモスタル)~クロアチア(ドブロブニク~プリトビチェ~ボスニアヘルツェゴビナ(ビハチ泊のみ)~クロアチア(ザグレブ)~羽田着

5日目のつづきです。ボスニアヘルツェゴビナのモスタル旧市街に到着しています。
ボスニアヘルツェゴビナは、独立を機に勃発したセルビア人、クロアティア人、ムスリム人 (スラブ人のイスラム教徒)の三民族の対立で1992年から1995年まで内戦が続いていました。
22年ほど前まで内戦があったのですが、どのような国で戦争の爪痕は残っているのかなど想像して、バスは国境を越えてモスタルに向かいましたが道路周辺も含めて戦争の痕跡はないように見えました。
しかし、モスタル旧市街には痕跡が残っていました(後篇に記載)。

モスタルの旧市街は世界遺産でイスラム文化とヨーロッパ文化が融合した観光地です。


モスタルを象徴するスターリ・モスト橋付近はお土産店がつづきます。


可愛い小さな人形のマグネットもありました。のり平・・・かわいいね。


カフェやレストランもあります。



この付近の道は石が敷き詰められ滑って歩き難いです。雨が降ると更に滑って歩き難い感じです


スターリ・モスト橋が見えてきました。この橋の名前は現地の言葉で「古い橋」という意味だそうです。
民族紛争の内戦で1993年にスターリ・モスト橋は破壊されました。
1995年に停戦し、スターリ・モスト橋は2004年に復元されて平和のシンボルとして現在に至っています。


橋の上は大混雑です。


橋は急坂で滑りやすい石のため、やはり歩き難いです。


橋の上に到着するとオリエンタルな雰囲気が漂う街並みを見ることができました。


橋の下に方向に向かってみました。
この川はネレトゥヴァ川と言い流れる水は神秘的な深緑色でした。
この川を挟んで東側がムスリム人、西側がクロアチア人と住み分けられているそうです。


下から見たモスタルを象徴するスターリ・モスト橋です。この橋を渡る観光客が良く見えます。


橋の最上部から飛び降りようとしている人がいます。
この人にXX?(お金)を払ったら飛び降りるようで、飛び降りる雰囲気はありましたが飛び降るところは最後まで見ることがでませんでした。


スターリ・モスト橋を後にする際の通路には、「1993年(橋が破壊された年)を忘れるな」と刻まれた石がありました。


一部に古い家が残っています。


ビックリ!
バスに戻る際の道路際の古い建物に戦火の痕跡(弾丸の跡)がありました。
凄い弾丸の数です。私は気付いていましたが同行したグループの人は誰も気づいてなかったようです。


この建物も同様に弾丸の跡がありました。

この後は、再度クロアチアに戻り、アドリア海の真珠、ドブロブニクに向かいます。
つづきます。

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クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナの周遊旅行 その13(モスタル編その1)

2017-07-05 21:26:57 | クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナ旅行

クロアチア、スロベニア、ボスニアヘルツェゴビナを10日間周遊する旅行にプリモプエル(のり平まめお)を同行して行ってきました。

下記が主な観光地(観光順)ですが、旅行会社の行程から同国の入出国が数回ありました。
羽田発~オーストリア(グラーツ泊のみ)~スロベニア(ブレッド~リュブリャナ~ポストイナ)~クロアチア(ポレッチ~ロヴィニ~シベニク~トロギール~スプリット)~ボスニアヘルツェゴビナモスタル)~クロアチア(ドブロブニク~プリトビチェ~ボスニアヘルツェゴビナ(ビハチ泊のみ)~クロアチア(ザグレブ)~羽田着

5日目になりました。
毎朝早く目が覚めるので、早朝にホテル周辺を散歩することが習慣になりました。
スプリット郊外の宿泊したホテルで、外観からまだ新しいようです。


ホテル周辺には工場のような建物はありますが、特にお店などはなく散歩するには寂しいです。


1匹のワンちゃんが、お腹が空いているようでうろうろしていました。


もう少し、歩いてみるとサッカースタジアムのような建物があったではないですか。


やはり、サッカースタジアムです。
勿論、誰もいませんが綺麗に整備されていて頻繁に使用されているようです。
調べたところ、クロアチアのNogometniというチームのスタジアムでした。


歩道脇には、日本では余り見ないこの木が歩道にたくさん植えてありました。


ホテルに戻って朝食です。そこそこ野菜もあり期待以上でした。


ホテルを出発して、いよいよEU圏のクロアチアからボスニアヘルツェゴビナのモスタルへ向かいます。
モスタル・・・は知らない人が多いと思いますが、イラクの「モスル」とは違いますので念のため。
ちょっと似ているので、人によって勘違いしているかも知れないですぅ。
道路両側に見える山肌が白くなって雪のように見えますが、これは石灰岩で、このような風景がつづきます。


国境を超える付近にはトイレがないので途中休憩となりましたが、トイレ入口はカギが掛けられていて使用出来ず、写真の簡易トイレを使用します。
トイレがありながら、カギが掛けられて使用できない箇所が他にもありました。


おっとストップです。国境です。
クロアチアを出国してボスニアヘルツェゴビナに入国となります。
バスの乗客全員は一旦バスから降りて、まずクロアチアの出国手続きをして、すぐ先のボスニアヘルツェゴビナの入国手続きです。クロアチアの出国ではパスポートにスタンプが押されました。
しまった! のり平をバスから降ろすのを忘れた。



無事国境を過ぎると狭い道となり、道路両脇にはポツンと時々民家がある程度で郊外の風景がつづきます。


山を越えるとモスタルのようです。



モスタルに到着しました。
時間は昼過ぎで、まず昼食となりました。
期待の野菜サラダがありました。


メインはナンのような下に未知の具?がある珍しい食事でした。(詳細の説明がありません)
みなさん食べる際に少し苦戦していましたけど。
追記:後に調べましたら、ボスニア料理でケバブ由来の「チェヴァピ」でした。


食事の後はモスタルの見学となりますが、モスタルを象徴するスターリ・モスト橋が見えました。

モスタルがつづきます。

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クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナの周遊旅行 その12(スプリット編)

2017-07-04 21:24:58 | クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナ旅行

クロアチア、スロベニア、ボスニアヘルツェゴビナを10日間周遊する旅行にプリモプエル(のり平まめお)を同行して行ってきました。

下記が主な観光地(観光順)ですが、旅行会社の行程から同国の入出国が数回ありました。
羽田発~オーストリア(グラーツ泊のみ)~スロベニア(ブレッド~リュブリャナ~ポストイナ)~クロアチア(ポレッチ~ロヴィニ~シベニク~トロギール~スプリット)~ボスニアヘルツェゴビナ(モスタル)~クロアチア(ドブロブニク~プリトビチェ~ボスニアヘルツェゴビナ(ビハチ泊のみ)~クロアチア(ザグレブ)~羽田着

4日目でクロアチア南西部のトロギールの後は、つぎの観光地のスプリットに1時間程バスに乗車して到着しました。

スプリットのディオクレティアヌス宮殿を見学します。
中央下の小さい門が宮殿南側の青銅の門で宮殿の地下通路に入る入り口です。

宮殿の地下通路に入ると通路にはお土産店がずらりと軒を連ねていました。


キーホルダーなどのお土産以外に絵画や石のアクセサリーや置物など色々でした。
生産地が中国らしき物があったので購入は控えました。


地下を抜けると世界遺産に登録してされているディオクレティアヌス宮殿です。
ローマ皇帝ディオクレティアヌスの宮殿が街の起源となった宮殿は今から約1700年前に、ディオクレティアヌス皇帝が晩年を静かに過ごすため建設されたそうです。

そして、スプリットのランドマークの 聖ドムニウス大聖堂です
大きくてカメラに収まらないので、この写真が上の部分で下が入口箇所です。


下の写真が 聖ドムニウス大聖堂の入口です。


狭いストリートが多く、更に狭いストリートでは人ひとりが通るのがやっとの所もあるようです。

宮殿の北側には金の門があり、ここには巨大な銅像「グルグール・ニンスキ像」がありました。
左足の親指に触れると幸運が訪れるとのことでこの部分はピカピカでした。
ラテン語のみで行われていたミサにクロアチア語を導入してスラブ言語の保護に貢献した英雄だそうです。



アドリア海側の海岸に通じる外にでました。
リパブリック広場のネオルネッサンス様式の建物が可愛いです。


左はディオクレティアヌス宮殿の外壁で右が海側になります。


所々にお土産店があり、見るだけでも楽しかったです。


バスの出発時間まで船着き場付近を探索です。やはり観光船が停泊していました。


海岸は気持ち良かったよ。


観光後はスプリット郊外のホテルに到着してホテルで夕食になりました。
この時期は、観光客が多くなりスプリット近郊のホテルがとり難く、郊外のホテルになったようです。
おっ、珍しく野菜がたくさんでてきました。


メインは、牛肉の料理でおいしかったです。


ホテルですが、寝るだけなら十分な部屋で豪華さはなしでした。
色々見学した4日目が終わり、やっとお休みでした。

つづきます。

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クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナの周遊旅行 その11(トロギール編)

2017-07-03 21:29:55 | クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナ旅行

クロアチア、スロベニア、ボスニアヘルツェゴビナを10日間周遊する旅行にプリモプエル(のり平まめお)を同行して行ってきました。

記が主な観光地(観光順)ですが、旅行会社の行程から同国の入出国が数回ありました。
羽田発~オーストリア(グラーツ泊のみ)~スロベニア(ブレッド~リュブリャナ~ポストイナ)~クロアチア(ポレッチ~ロヴィニ~シベニク~トロギール~スプリット)~ボスニアヘルツェゴビナ(モスタル)~クロアチア(ドブロブニク~プリトビチェ~ボスニアヘルツェゴビナ(ビハチ泊のみ)~クロアチア(ザグレブ)~羽田着

4日目でシベニクに寄った後は、クロアチア南西部のトロギールに移動しました。
紀元前にギリシャの植民都市としてつくられた港町で世界遺産に登録されています。
アドリア海に囲まれた小さな島で城壁で囲まれ、島と本土は短い石橋で繋がっていて、この橋を渡ると写真の北門があり、ここから城壁内に入ります。


世界遺産の聖ロヴロ大聖堂でトロギールのランドマークとなっています。
13世紀に着工されて17世紀まで建設がつづいたということです。
鐘楼の上に登れはアドリア海と赤褐色の家並みが見渡せるようですが、階段で上がる必要があるので諦めました。


聖ロヴロ大聖堂の鐘楼は、下から見るとかなりの高さでした。(調べたら47m)


同じ広場にあった時計塔です。タイムスリップしたような感じ。


城壁内にもオープンカフェがありました。


城壁の外側で、こちらは南門になり、後ろに振りむくとアドリア海です。


そのアドリア海ですが、トロギール(島)から写真の橋を渡ると向こう側にはチオヴォ島があります。
トロギールは小さな島ですが、チオヴォ島は大きな島です。


この岸壁には船も停泊していました。
のり平・・・ゆっくりクルージングもしたいなぁ。


番外編(現地通貨の件)
クロアチアはユーロ圏でありながら通貨はユーロ(€)でなく、クーナ(Kn)です。
大きな店ではユーロ(€)が使える場合がありますが、やはり現地通貨のクーナ(Kn)が必要です。
両替は一部で円から両替ができるようですが、一般的にはユーロ(€)からの両替です。
両替はレートがあまり良くないので、私は現地のATMでクーナ(Kn)を出金しました。
ATMでクレジットカードのキャッシングもできますが、手数料が高くなるので私はテビットカード(日本の銀行が発行したカード)です。
テビットはレートが一番良く、銀行の普通預金に入金しておけば現地通貨が出金できるので面倒がありません。
何れにしても200Kn札(約3,400円)が出金されるので、嫌がるお店もあるようです。
勿論、ある程度の大きさのお店なら、クレジットカードで買い物ができます。

この後は、トロギールから、やはり世界遺産スプリットに移動します。
つづきます。

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