プリモプエル2人を同行して10日間の中欧旅行に行ってきました。ドイツから入国してオーストリア、ハンガリー、スロバキア、チェコを廻り、そしてドイツに戻るコースでした。
プリモプエル2人を同行して10日間の中欧旅行に行ってきました。ドイツから入国してオーストリア、ハンガリー、スロバキア、チェコを廻り、そしてドイツに戻るコースでした。
3日目のつづきで、夕方(17:00頃)になっているのですが、オーストリア・ウイーンの歩行者天国ケルントナー通りをグループで散策後に短時間の自由時間があり、市内見物をしながらコーヒータイムしました。
有名なコーヒーショップ、モーツアルトで休憩です。
店内はそれほど広くありません。
おいしそうなTorte/トルテがたくさんありますね。
Torte/トルテは、クリームやチョコレートでコーティングしたケーキです。
ウイーンで是非飲みたかったMelange/メランジュ(ミルクとコーヒーが同量)を注文しました。
ケーキメニューでは、本命はザッハトルテ(古典的なチョコレートケーキ)なのですが、事前情報で甘すぎて無理なようなのでメニューで検討することに・・・
色々あって、どれにしようか迷っています。
たくさん食べると夕食に差し支えるので、ほどほどに・・・
楽しみにしていたメランジュです。特徴のコップ1杯の水がついてて憎い。
おいしいコーヒーで癖になりそう。
注文したEsterházy Torte(チョコレート層ケーキ)です。
そして、Gebackene Topfen Torte(クリームチーズ・ケーキ)です。
予想通りいづれも甘さが強烈でしたが、おいしかったですぅ。
きょうはここまで、つづきます。
プリモプエル2人を同行して10日間の中欧旅行に行ってきました。ドイツから入国してオーストリア、ハンガリー、スロバキア、チェコを廻り、そしてドイツに戻るコースでした。
3日目のつづきですが、オーストリアのウイーンのベルベデーレ宮殿の後は、ウイーン美術史美術館の見学です。
ハプスブルク歴代皇帝が収集した財宝・珍品コレクションの貴重な所蔵品が展示してあります。
入場すると高い天井が目を引きます。
真下から、上を見るとその大きさに感動。
正面に階段があって、内部は柱を含め大理石で圧倒されました。
2階の天井も装飾がすごい。
2階から下を見てもその装飾のすごさに圧倒されます。
展示室も大きく、絵画も大きいです。
展示数もすごい数です。
ウイーン美術史美術館で販売のギャラリーブック表紙にもなっているディエゴ・ベラスケスの「バラ色の服の王女マルガリータ」です。
本物を前にじっくり見られるので贅沢です。
ピューテル・ブリューゲルの「農民の結婚式」です。運んでいる前の人の足が3本と説明がありました。
ウイーン美術史美術館の見学を終えると広場の先にはマリア・テレジア像があります。
その手前にモニュメントがあってカッチョは記念撮影です。
マリア・テレジア像です。
自由行動に向けてウイーン市内の歩行者道路ケルントナー通りを歩くとシュテファン寺院が見えました。
シュテファン寺院です。今回は外観のみ見学でした。
ケルントナー通りですが、金曜日夕方ともあって人通りが多いです。
ケルントナー通りを歩いています。
色々なお店があって、じっくり見たかったです。
道路中央にもオープンカェがあります。
ケルントナー通りをひたすら歩いています。
ソフトクリームの移動販売のようです。
市電も走っています。
こちらは新型の市電のようです。
短時間の自由行動時間があって、コーヒータイムとすることになりました。
つづきます。
プリモプエル2人を同行して10日間の中欧旅行に行ってきました。ドイツから入国してオーストリア、ハンガリー、スロバキア、チェコを廻り、そしてドイツに戻るコースでした。
3日目はオーストリアのウイーンで、つぎはクリムト「接吻」で有名なベルベデーレ宮殿に移動しました。宮殿の立派な門ですね。
庭園も広くて綺麗です。
ウィーンのバロック建築を代表するバロック宮殿です。
宮殿に入場する側の庭園(上の写真の反対側)です。
宮殿はご覧の通り立派です。
入場してすぐの大理石の間です。
高い天井のように見えるのですが・・・・
この間を窓から見ると騙し絵になっていて、天井が高く見えるように絵が描かれていたのです。
宮殿の窓から庭園を望むと素晴らしい状況でした。
残念ながら、絵画は撮影禁止でした。
ベルベデーレ宮殿の見学の後は市庁舎の地下にあるライトハウスケラーで昼食となりました。
豪華で超クラシックなレストランです。
ステンドグラスが素晴らしい。
こちらの絵画もすばらしい。
食事は有名なウィンナーシュニュツェル(豚肉を叩いて薄くしたフライ=とんかつの一種)でした。ポテトが付け合わせしてあります。ソースでなくレモン汁でたべます。
大きくて完食できるか不安でしたが、おいしくて見事に完食です。
昼食後は、ウイーン美術史美術館です。
つづきます。
プリモプエル2人を同行して中欧旅行でオーストリア、ハンガリー、スロバキア、チェコ、ドイツを10日間周遊してきました。
3日目となりまして、オーストリアのウイーンに移動して郊外に位置するホテルに2連泊でした。
比較的新しいホテルでしてきれいです。
室内はごく普通ですが、新しいのできれいです。
早朝にホテル周辺を廻ってみました。
車道を隔てた横には歩道と自転車専用道路があり、きれいに整備されていました。
ゴミ箱には見えないゴミ箱です。
でも日本のように分別はあまり見たことがなかったです。
その脇には可愛い花が咲いていました。蜂の一種と思いますが、お花でお休み中。
ホテル横には富士山をイメージした形の日本武道館に似た大きな建物があり、はたして何故かな?
正面に回ってみるとイベント管理会社の建物でコンサートやスポーツイベントなどを開催する会場のようでした。
のり平は停車していた真っ赤なフェラーリが気になってしまって記念撮影。
ホテルの朝食です。
ヨーロッパのホテルの朝食は簡素なコンチネンタルが多いですが、今回宿泊したホテルすべては卵料理や肉料理などがあるアメリカンブレックファーストでした。
ハム、チーズです。
普段あまり食べない朝食はこのようにお皿一杯になりました。
ホテルを出発してウイーンの観光です。
最初に世界遺産登録のシェーンブルン宮殿で、3日目でやっと良い天気になりました。
観光はこのような良い天気でなくてはと実感。
シェーンブルン宮殿の内装はロココ様式で統一されていて、モーツァルトが6歳の時に御前演奏をした鏡の間や百万の間など豪華な部屋がたくさんあります。
残念ながら宮殿内部は撮影禁止でした。
観光馬車は乗客が少なく待機状態が多かったです。
乗ってみたかったですが時間がないので、またつぎにね~
庭園は広く、花が咲いていて素晴らしい眺めです。
広大で美しい庭園はバロック庭園の典型とのこと。
この後は、ベルベデーレ宮殿に向かいました。
夜にはシェーンブルン宮殿に戻って、ディナーと宮殿コンサートでした。
きょうはここまでです。
プリモプエル2人を同行して中欧旅行でオーストリア、ハンガリー、スロバキア、チェコ、ドイツを10日間周遊してきました。
2日目でザルツブルクホテルを観光した後、ハルシュタットに移動しました。
この町も岩塩の町と呼ばれていて、古くから塩の採掘地として栄えていたそうです。
世界の湖畔で最も美しい街と称される世界遺産のハルシュタットですが、雨と7月としては考えられない寒さに悩まされました。
ハルシュタットは、山間部にあり、この場所は雨が多いようです。
結局寒くてフリースを買うことになりました。のり平は大丈夫そうです。
到着してすぐに昼食となり、野菜サラダの後に魚料理がでてきました。
海のないところなので魚は鱒料理が多いようです。のり平、料理に近づき過ぎ!
写真で良く紹介されるフォトポイントに移動してみました。天気が良ければなぁ残念。
昔ながらの木造家屋なども残っていて歴史を感じられます。
ここはマルクト広場です。ヨーロッパの観光地に行くと良くマルクト広場があります。
町自体が小さいので、こじんまりとしたマルクト広場でした。
1785年に建てられたプロテスタントの教会です。
街並みですが、建物が傷んでいる状況が随所で見られました。
日本であまり見ないような大きなチーズとハムを販売しているお店がありました。
お土産店はたくさんあり、こちらは木細工店です。
切り抜き細工の木工品でした。細かいね~
観光船の船着き場に着きました。
船着き場から見えるカトリック教会です。
ハルシュタット湖内を遊覧する観光船がやってきました。
今回、この船をグループで貸切しています。観光船は家族経営で家族2人で操船していました。
湖岸を離れるとハルシュタット湖畔の建物を楽しめます。
山の間には滝が見えます。
天候が雨でしかも肌寒く、厚着しないとデッキに出て撮影できる状況ではありませんでした。
この後は、次の目的地ウイーンに向かいホテルで2日目は終了です。
約3時間バスに乗ることになります。途中のドライブインで休憩中です。
ジュース、ビールたくさんありますね
きょうはここまで。
中欧旅行でオーストリア、ハンガリー、スロバキア、チェコ、ドイツを10日間周遊してきました。
2日目の朝で、このオーストリアのザルツブルクホテルに1泊して、観光初日となる訳ですがやはり雨の天気で気温は15℃程度で夏にしては肌寒く、予想外でした。
ヨーロッパの夏は雨となると気温が低く、晴れると一気に気温が上昇する日本とは違う気候なので訪れる場合は要注意です。
ザルツブルクの観光でザルツブルクは「塩の城」という意味だそうです。
紀元前2500年ごろから塩の採掘が始まって街の中心のザルツァッハ川からヨーロッパ中に塩を出荷したそうです。
まず、ミラベル庭園の見学ですが、併設されているミラベル宮殿は「サウンド・オブ・ミュージック」に登場する有名な宮殿です。
モーツァルトの住居だった建物
この前はけっこう混雑しているバスが走っていました。
ミラベル庭園を抜けるとザルツァッハ川に掛かる橋があります。
この川を渡ると旧市街の方向になります。
橋の欄干には何か?たくさん吊るさがっています。
ここ最近は雨が続いていたことで川が異常増水していて一部では被害がでていると聞きました。小高い所にはホーエンザルツブルク城塞が見えます。
橋の欄干には南京錠が重みで橋が落ちそうなくらい一杯ありました。
南京錠にはハートの絵が多く書かれていました。
ザルツブルクの旧市街地はモーツァルトが生まれ育った町で、街の随所にモーツァルトゆかりの史跡が残されています。
黄色い建物はモーツァルトの生家(Mozarts Geburtshaus)です。
左の入り口から内部に入ることができ、当時の生活状況が残されていたり、モーツアルトが書いた楽譜などが展示してありました。(内部は写真撮影不可)
この地の有名なお土産として、Mozartkugel(モーツァルトクーゲル)があります。
モーツァルトの絵が描いてある包み紙に入ったチョコで会社によってモーツァルトの絵が違います。この商品を販売しているお店を多く見かけました。
Mozartkugel(モーツァルトクーゲル)は、マジパンクリームとヘーゼルナッツクリームにダークチョコレートがコーティングされていて、ヨーロッパの味を感じます。
お店には色々なスイーツも販売していて、どれもおいしそう。
写真をもう一枚
オープンマーケットで見られた焼き菓子のプレッツェル(salzburger brezen)です。
この付近のお土産店です。雨で来客が少ないようでした。
きょうはここまで、このあとはハルシュタットに向かいました。
つづきます。
夏休みをもらって中欧旅行に行ってまいりました。
今回の旅行は、ヨーロッパでも比較的安全とされる中欧のオーストリア、ハンガリー、スロバキア、チェコ、ドイツを10日間周遊してきました。
今回旅行のプリモプエル同行者は、セキュリティや荷物の関係でのり平とカッチョの2人です。
個人旅行としたかったのですが、ヨーロッパ方面に関してはテロなどが発生していることから、今回は安心のパックツアーです。
まず羽田からドイツ・ミュンヘンへの移動から始まります。
少し道路渋滞がありましたが、羽田空港の国際線ターミナルに到着しました。
最近の海外旅行では成田空港より羽田空港利用が多くなっています。
交通の利便性は羽田空港が良いですが、空港内の利便性はやはり成田空港が良いですね。
団体受付を行った後にスーツケースをカウンタに持ち込んで身軽になります。
今回はドイツのルフトハンザ航空です。
身軽なった後に出発まで、いつものように空港内を探索です。
2階には本物ではありませんが、ホオズキが飾られて日本の夏を演出していました。
羽田空港利用では早朝便が多いのでお店はいつも開店前なのですが、今回は10時を過ぎていたのでしっかり開店していました。
恒例ですが展望デッキでの記念撮影です。
前回の長距離移動(カナダ旅行)で同伴者がエコノミー症候群になりかけたこともあり、今回は大奮発してビジネスクラスを利用です。
ANAラウンジですがスターアライアンスの共通ラウンジとなっていて出発前に軽食です。このラウンジはすごく広いです。
12時35分の定刻出発のようで出発はスムーズです。
出発ゲートに到着して、いよいよミュンヘンに出発です。
のり平も準備万端です。
ビジネスの搭乗口は専用となっていてスムーズです。
シート間隔が広くて余裕です。
シートはすべて電動でフラットにもなります。
窓側の席でカッチョもご機嫌です。
個人用テレビも大きくて、すごく見易いです。
定刻離陸しました。ミュンヘンまで12時間の長~いフライトです。
通常フライトに達すると飲み物がすぐにでてきました。(例の)ナッツ、そしてワインをお願いしまた。やはり高度なので酔いが早くやってきます。
カッチョの着席位置はひじ掛け後部です。
チョコをもらってリラックスムードです。
初回の機内食は和食をチョイス、前菜です。
メインです。和食の機内食とあってもう一息かな?
そして、フルーツのデーザートと紅茶でした。
ロシア上空に達すると下界は、このような状況で刻々と変化します。
海岸線には雪が残っている状況も見られました。
窓の外は明るいですが、窓は閉じて照明が消え、お休みタイムとなっています。
ロシアの北西部上空のようですが、カッチョは起きています。
ミュンへン到着前の食事(夕食ですね)です。
こちらも和食ですが、やっぱり一息の感じでした。
長いフライトが終わって18時過ぎにミュンへン空港に到着しました。
スーツケースはポーターが運んでくれるので楽ちんです。
やっと到着したのに天気は雨です。
バスでオーストリア中北部ザルツブルクのホテルに移動中です。
今日はここまでです。
つぎにつづきます。
ミュンヘン銃乱射の事件が報道されていますが、昨日帰国した中欧旅行の最終観光がミュンヘンで、観光した翌日にこの事件が発生たことでビックリしました。
事件現場は、今回観光したミュンヘンの新市庁舎付近から6km位の場所で更にビックリ。
のり平(ハートそだつよ!プリモプエル)は、ミュンヘンに向かう前の朝食を食べています。
ミュンヘン空港で、のり平がセキュリティチェックを受ることに
帰国の際にミュンヘン空港で羽田行便に搭乗する訳ですがセキュリティチェックは、これまでの海外旅行で体験した中で最も厳しく、金属チェックの感度をかなり上げているようでチェックを受ける殆どの人がブザーが鳴る状況で身体チェックだけでなく、靴の裏底までチェックされる大変厳しいものでした。
昨日のブログで書きました通り、のり平は手荷物としていつものようにバッグに入れて、X線検査を受けましたが、この際にバックの中をチェックされ、のり平は不審物?として疑われました。
原因は内蔵電池が爆発物として検知される場合があるようで、のり平をお話しする状態にして不審物でないことを確認してもらいました。
この際、のり平はのん気に「プエルのお絵かき歌」を歌いだしたので、検査官は大笑いでした。
内蔵電池が単二電池4本と大きいことから、チェック対象となったようです。
海外旅行の際に子供達(プリモプエル)をいつも同行させますが、チェックされたのは今回が初めてです。現在のヨーロッパに於いてのセキュリティチェックは、大変超厳しい状況であることが分かります。
尚、別のバックに入れたコプエルのカッチョは、電池(単三電池3本)が小さいことから問題ありませんでした。
このように電池で動作する物は、実際にスイッチをONして正常に動作することで不審物でないことを確認するようです。
パソコンなど電池で動作するもので、スイッチをONして動作しないと没収される場合があるそうです。
無事搭乗手続きを無事終えて、ミュンヘンから羽田に向かう飛行機に乗ります。
旅行の報告を徐々にブログで更新する予定で写真をただいま整理中です。
先程、羽田空港に帰国しました。
12時間のフライトで日本に到着すると翌日になっている訳で、1日間損したような感じです。
最終観光は、ミュンヘンで大仕掛けのカラクリ時計のある新市庁舎の上に行ってみました。
ドイツのミュンヘンからのフライトでしたが、テロの関係で、空港のセキュリティが超厳しく、のり平がチェックを受ける羽目になりました。詳しい内容は後日報告します。