プエルの愛情たっぷりカフェ

我が家のプリモプエル日記です。 ちょっとしたコメントと写真がメインのブログですが良かったら見てね。

初秋の道東旅行 その8(最終回)

2017-10-03 22:03:54 | 国内旅行(北海道)

9月21日から3泊4日の道東旅行に行ってきました。
コースは、知床~屈斜路湖~野付半島~納沙布岬~釧路湿原を回るコースでした。

最終日の4日目で、釧路市内のホテルに宿泊でした。
ホテル客室から外を見ると釧路川の河口には漁船が停泊していて、その先は太平洋です。


まず釧路湿原の散策ですが、ついに小雨が降ってきました。
傘は極力使用しないとの案内で、同行ののり平カッチョはバス内で留守番ということに・・・。
温根内ビジターセンターの入口から、出発です。


今回も湿原をネイチャーガイドさんが同行して案内してくれます。


やはり、先日の台風により倒木が発生していました。


湿原を散策しながら約1時間半程、木道を歩きます。


途中で湿原の参考になる話をいろいろしてくれます。
花の時期は終わっているので、パネルなどで花の説明になります。


とてつもなく広い湿原ですが、遠方に丹頂鶴がペアで移動している所を見ることができました。


そして、今回の旅行最後の楽しみです。
釧路駅から釧路本線を走る「くしろ湿原ノロッコ号」で終着の塘路駅まで乗車します。


発車まで時間がありましたので、駅内を少し探索します。
やはり、目的はおいしいものを探すのですが、おやきの店を発見!


おやきですが、実際は大判焼きと鯛焼きでした。
ノロッコ号内で食べることにしました。


ノロッコ号は、可愛いヂーゼル車でみなさん記念撮影でした。


そろそろ、乗車時間です。


車両内は木製のベンチやテーブルで、レトロ感も出しています。
これらの指定席は発車する時間には満席になっていました。


発車して少しすると左手には釧路湿原がつづき、曲がりくねった釧路川が線路横を流れています。
乗車中は、湿原の左右を案内するアナウンスがおもしろく続いき、楽しませてくれます。


約40分程で終着の塘路駅に到着しました。
団体客の多くが、観光バスに乗り換えてここから再度出発します。
東京までの帰路となる飛行機の出発時間までが僅かなので、急いで釧路空港に向かいました。


釧路空港に無時時間前に到着し、4日間の旅行行程が無事終わりました。

今回は、道東のみを廻るコースで季節は初秋で、夏や冬には見られないこともあり、それなりに良かったと思います。やはり、北海道は海鮮類が大変おいしいです。
のり平は、おいしいものを食べて大満足で、また行きたいと言っています。
今回で道東旅行の報告は終了です。

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初秋の道東旅行 その7

2017-10-02 22:37:28 | 国内旅行(北海道)

9月21日から3泊4日の道東旅行に行ってきました。
コースは、知床~屈斜路湖~野付半島~納沙布岬~釧路湿原を回るコースでした。

3日目となりまして、知床半島と根室半島のあいだに位置するのトドワラから野付半島に到着しました。


案内板の地図を見ると位置関係がよく分かります。


根室海峡の先には、16km先にある北方領土の国後島天気が見えました。


望遠にして撮影してみました。


昼食の標津(しべつ)に向かう途中で丹頂鶴を近くで見ることができました。
最近、丹頂鶴はだいぶ増えたそうです。


標津(しべつ)にバスは向かっています。
お腹が空いてきたよ~早く、食事にならないかなぁ!


昼食は標津(しべつ)の食事処に到着し、鮭とイクラ丼の親子丼でした。


その食事処のすぐ裏手には現在は廃線となったJR(旧国鉄)標津線の終着駅、根室標津(ねむろしべつ)駅の近くでSLのC11が置かれていました。間近で見るとやはり大きいです。


そして、本土最東端の納沙布岬に着きました。
根室市内に入ると北方領土返還と書かれた看板などが目立ちます。


足元には北方領土・歯舞群島の位置関係を地図で説明されていました。


すぐ横には北方館があって、2階からは歯舞群島が良く望めるので上ってみました。


すごい! 超望遠の双眼鏡から見ると島の状況が良く見えました。
今回の旅行では、双眼鏡が大活躍です。


夕食の前に厚岸(あっけし)の霧多布湿原の南に位置する琵琶瀬(びわせ)展望台に寄りました。


展望台に上ると360度のパノラマでしたが、日が沈み暗くなっていました。

夕食は海鮮炭火焼きセットのバーベキューでした。
牡蠣、ホタテ、サンマなど、おいしいかったです。


牡蠣の殻は、お店の人が開いてくれますので大丈夫です。
時々、牡蠣の汁が熱により飛び出すので要注意で、牡蠣を置く向きがあります。


牡蠣、ホタテを自分で選んでから食べるバーベキューもできるようです。

このあとは釧路のホテルに向かいました。
つづきます。

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初秋の道東旅行 その6

2017-10-01 22:21:25 | 国内旅行(北海道)

9月21日から3泊4日の道東旅行に行ってきました。
コースは、知床~屈斜路湖~野付半島~納沙布岬~釧路湿原を回るコースでした。

3日目となりまして、屈斜路湖畔のホテルに宿泊しています。
当日は野付半島に向かうのですが、事前の希望で早朝の摩周湖雲海ツアーの申し込みも行っていました。天候によっては中止となるそうですが、催行するとのことで早朝5時30分にホテルを出発します。
出発前に屈斜路湖畔に行ってみましたが、空を見ると摩周湖雲海ツアーにはちょっと怪しい感じです。


ホテルの前のクッシーのオブジェです。
本当にクッシーがいるのかなぁ?


ホテルからバスで30分程で摩周湖の第三展望台に到着しました。
雲海を見るのには最適な場所だそうです。しかし、霧の中にいるような状況です。



本来は、この先に摩周湖の湖面が見える筈ですが、ほとんど駄目です~。
空の方向を見ると少し青空が見えるのですが、下界にだけ霧が留まっているようです。


見学者と雲海撮影で大勢が既に展望台に来ていました。
30分程様子をみていましたが、霧は消えず、強風もありホテルに戻りました。



ホテルで朝食を済ませ、別海町の野付半島にバスで向かっています。
北海道は広大で、牧草畑やビート畑が続きます。


野付湾の観光船乗り場から、クルージングする小型船に乗船しています。


アザラシが時々湖面に現れますが、遠方であるのと直ぐ潜ってしまうので上手く撮影できませんでした。
長く続く、野付半島が遠方に見えます。野付湾は予想より広大でした。


クルージング船を下船すると木道が先にあります。


湾の狭い木道を歩いてトドウラまで歩きます。


トドワラに到着すると徒歩またはトラクターバスで、野付半島ネイチャーセンターに向かいます。


徒歩では、足場があまり良くない様子でしたので、トラクターバスにすることにしました。


トラクターバスは冬の除雪車が活躍していました。
左側は徒歩で向っている人で、ちょっと大変そうでした。

きょうはここまで。

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