あさだまおさんはあれだけマスコミがあおっている中でそのプレッシャーをはねのけてすばらしい演技をしました。安藤さんはずっとそういう干渉に傷つけられ、結果が出ないとぽいと捨てられって感じがしましたが、その中で優勝したのはそれもすばらしい。職場の人が「自分とのたたかい」ということをいっていましたが、みごと、自分との戦いで乗り越えて勝利したわけです。まわりの雑音をのりこえ、自分自身をのりこえて手にしたというところに感動があります。
イチローさんがインタビューで答えて、自分も引用させてもらってますが、「期待してください。好きなように好きなだけ期待してください」という言葉は、まさにスポーツマン・・・(アスリートというんですか?)としての立場を表明した言葉なんだと思います。
それで都知事選。
マスコミの世論調査でその電話を受けた人が言っていたそうですが、まず、「石原さんと浅野さん、どっちに投票しますか?」と聞くそうです。それで、違うとなったら「その他」になるわけですね。こうやって石原対浅野の構図を作り出し、世論誘導をする。「安藤さんとあさださん、どっちが勝つと思いますか?」という話じゃないんです。都民がこれから選択する都知事を誰に選ぶか、都政をどうしたいかというものを最初から意図的に2つに絞って、ふるいにかけ、世論を集約させていく。公平性なんて微塵も無い。まったく民主主義を何だと思っているのかと思ってしまうわけですが、それが実態なんですね。
その結果を見て2里に集約された結果で、さらにどっちが勝つか、どっちに入れるかを誘導するわけですから、犯罪的ですよね。都民の暮らしを本当によくするとかそういう観点ではありません。
このばあい、政治の中身を見せないで幻想を振りまいて期待させてんじゃねえ。人気投票じゃねえんだ。ということですが、政治はその人や団体が何をするかです。人気や勝ち負けだけで集約できるものではないと思うんですが・・・。
いまだに吉田さんを下ろせといっている人がいるようですが、吉田さんが降りるはずが無いです。2人とは政治の中味の点で正反対にいる人で、反石原であると同時に、反浅野であるから、降りられるわけが無いんです。
都民の少しでも都政を良くしたいという思いをもてあそんで、政治の中身を見ないでいかにも誠実そうな顔をして吉田を降ろせといっている人たちは、そのこと自体が反都民的であり、反民主主義的だと思いますよ。
政治は、勝つことが大事なのはもちろんですが、当選することだけが結果じゃないし、今回限りの戦いでもない。負けたからって、公約を守らなければならない。公約の責任は選挙限りではない。勝ち負けだけの判断ほど無責任なものは無いと思います。石原に負けたからって、石原都政を認めるわけにはいきません。石原に思うようにさせない戦いをしなくてはいけません。それが次につながるのです。浅野はその覚悟があるのか。と言いたいです。
浅野では勝てません。対決構図の点で、反都民の石原との違いを表せない、思っていた以上に石原的な候補者であり、これでは勝てるわけが無い。本当に勝とうと思ったら、吉田さんしかないんです。本質的にもそうですけど、結果的にもそうだと思います。本当に石原を倒したいという思いから浅野が出馬したんだったら、浅野こそ降りるべきだと思います。でも浅野はそれはできません。それはありえません。もし降りたとしても、吉田さんを応援するんじゃなく、石原を応援するでしょう。政治的にはそういう人物ですから。今回の出馬は、結果的に石原応援団なんです。
さあ、自分とのたたかいだ!
わけわかりません?思いついたまま書きました。すいません。
イチローさんがインタビューで答えて、自分も引用させてもらってますが、「期待してください。好きなように好きなだけ期待してください」という言葉は、まさにスポーツマン・・・(アスリートというんですか?)としての立場を表明した言葉なんだと思います。
それで都知事選。
マスコミの世論調査でその電話を受けた人が言っていたそうですが、まず、「石原さんと浅野さん、どっちに投票しますか?」と聞くそうです。それで、違うとなったら「その他」になるわけですね。こうやって石原対浅野の構図を作り出し、世論誘導をする。「安藤さんとあさださん、どっちが勝つと思いますか?」という話じゃないんです。都民がこれから選択する都知事を誰に選ぶか、都政をどうしたいかというものを最初から意図的に2つに絞って、ふるいにかけ、世論を集約させていく。公平性なんて微塵も無い。まったく民主主義を何だと思っているのかと思ってしまうわけですが、それが実態なんですね。
その結果を見て2里に集約された結果で、さらにどっちが勝つか、どっちに入れるかを誘導するわけですから、犯罪的ですよね。都民の暮らしを本当によくするとかそういう観点ではありません。
このばあい、政治の中身を見せないで幻想を振りまいて期待させてんじゃねえ。人気投票じゃねえんだ。ということですが、政治はその人や団体が何をするかです。人気や勝ち負けだけで集約できるものではないと思うんですが・・・。
いまだに吉田さんを下ろせといっている人がいるようですが、吉田さんが降りるはずが無いです。2人とは政治の中味の点で正反対にいる人で、反石原であると同時に、反浅野であるから、降りられるわけが無いんです。
都民の少しでも都政を良くしたいという思いをもてあそんで、政治の中身を見ないでいかにも誠実そうな顔をして吉田を降ろせといっている人たちは、そのこと自体が反都民的であり、反民主主義的だと思いますよ。
政治は、勝つことが大事なのはもちろんですが、当選することだけが結果じゃないし、今回限りの戦いでもない。負けたからって、公約を守らなければならない。公約の責任は選挙限りではない。勝ち負けだけの判断ほど無責任なものは無いと思います。石原に負けたからって、石原都政を認めるわけにはいきません。石原に思うようにさせない戦いをしなくてはいけません。それが次につながるのです。浅野はその覚悟があるのか。と言いたいです。
浅野では勝てません。対決構図の点で、反都民の石原との違いを表せない、思っていた以上に石原的な候補者であり、これでは勝てるわけが無い。本当に勝とうと思ったら、吉田さんしかないんです。本質的にもそうですけど、結果的にもそうだと思います。本当に石原を倒したいという思いから浅野が出馬したんだったら、浅野こそ降りるべきだと思います。でも浅野はそれはできません。それはありえません。もし降りたとしても、吉田さんを応援するんじゃなく、石原を応援するでしょう。政治的にはそういう人物ですから。今回の出馬は、結果的に石原応援団なんです。
さあ、自分とのたたかいだ!
わけわかりません?思いついたまま書きました。すいません。