唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

マイアミバイス

2007年08月07日 | 映画 ま・や・ら・わ行
マイアミ・バイス

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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途中で見るのを止めてしまったので、面白いのかつまらないのかわかりません。
体調のせいか、映画のせいか・・・それもわかりません。
なんか、運び屋が何たらで、眺めのいい部屋でみんなでよってたかって「お前がやれ」とかなんとか、問い詰めているところを見てたら、もういいかな?って・・・

そこまでみての感想ですが、たれこみやかなんかと高速道路みたいなところで話しているところはちょっとするるが・・・スリルがあったけど、一回あたりを見回すところで敵の殺し屋に殺されちゃうんじゃないか?と思ってたら、飛び出しかよ!って感じでした。

さて、結末はどうなったのでしょうか・・・・
・・・というか、事の起こりはなんだったかな?
まあ、何でもいいや。
というわけで終りです。

・・・あ、なんか無駄なセックスシーンありましたよね。なんのため?それも最後まで見てないからわからないだけかもしれませんが、自分が見た少ない時間の中では何の意味もないシーンでした。
ここからは想像ですけど、そのシーンに意味をもたせるには、あの女の人が死ぬとか、誘拐されるとかしかないような気がする。無慈悲な相手のようだから、「むごい死に方」しかないかな?

・・・こんな余計なこと書いている間に少しでも映画を見たほうがいいかもしれませんが・・・・

・・・無意味なシーンよりも無意味な書き込みでした。





救命士

2007年08月07日 | 映画 か行
救命士

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

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なんか、すごい世界です。気が狂いそうな状態で仕事を続けています。
貧困と社会のゆがみなんでしょうか。生と死が本当に身近な世界があります。そこでは、命の重さはよくわからない無重力状態です。それぐらい大量の死が町を覆っているようです。

病院はたくさんの命があふれていて、同時に多くの死もあって・・・・たくさんの死の経験からか、じっさいには感情を殺して客観的で冷静になることが一番大事だというのもあるだろうけど、・・・なんにしても、しかこの異常な状態をのりこえる冷たさが必要なんでしょうか。

たしかにいちいち死んでいくたびに心を痛めていたらおかしくなってしまう。

でも、あの救命士のように救えなかった一人の死がずっとまとわりついてきちゃうことだってあるわけで。

やっぱり命を大切にしているからこそできる仕事でもあるわけですね。

映像自体がすごくぶるぶるしてて、それが、おもしろい。異常な世界が普通になっている異常さを出している。なんのこっちゃ。

哀れみと不快さの葛藤か・・・いい言葉です。監督の言葉です。