唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

チャングムの誓い1~12話

2007年08月12日 | ほか
つかれたよ・・・チャングムを1話から12話まで一気に観ちゃいました。ばかですねえ・・・

子どものチャングム見てると・・・あああ!バカな子だ!といいたくなります。とはいえ、大きくなっても、そこでとどまりなさい!愚か者めが!というシーンありますね。それで命を危険にさらしちゃいます。

お母さんがたまに大きくなったときのチャングムと重なります。

菜園のところは好きなところです。チャングムがほされている状況なので極端な陰謀がなくて安心してみていられるので・・・

前半のチャングムとクミョンの関係が良いですね。おたがいに競い合いながらも仲間意識があって・・・

お針子の人、お母さんは、若かりし時に・・・といっていましたが、お針子さん、16歳といってましたね。16年前の若かりしころはお母さんは何歳なの?って感じに思わせておいて・・・・そうですか。なるほど・・・・「娘さん」の気持ちも複雑ですね。

のろいの札のところは、ハンサングンさまの「愚かな子ね・・・でもそこが好き」というところがなけます。「これからも振り回されるかもしれないけど・・それでいい・・」・・うーん・・なけます。でも、それ、チャングム本人に聞かれてたんですね。心の中で思っていたんだと思ってたら・・・

チェゴサングンの競い合いのときに味覚を失ったチャングム・・・しかし・・・この先のことを考えると、ハンサングンは競い合いを辞退した方がよかったように気がします。自分は弱い人間ですから・・・・

しかし、「おまえが必要なの!」と一度でいいから言われてみたいもんだ。異性から「あなたが必要なの!」なんていわれたらもっと良いけどね。

チャングムを見た女性の友達が「キャンディキャンディみたいなところがある」といってました。自分にはよくわかりませんが・・・亀がどうとか・・・そういえば、亀はどうなった?

うーん・・・クミョンの気持ち・・・痛いほどよくわかる。いたいいたい・・・

トランスフォーマー

2007年08月12日 | 映画 た行
オールナイトで見ましたが、精神的に変な状態で見たせいか、予告編のところでもうすでに切れ気味でした。早く本編やれよ!って、舌打ちしてつぶやいてしまいました。

本編にはいって、いきなりガシンガシンドバンドバンとなって圧倒されました。しかし、うるさいなあ・・・まあ、うるさくなかったら寝ちゃってたと思うけどね。

うるさいのは戦闘シーンだけじゃなく、ぺらぺらぺらぺらと、セリフもうるさいんです。グーニーズを観たときのようなうるささを感じました。

お話の内容は・・・・宇宙規模の話だけど、戦う範囲はちっちゃかったりする。
アメリカは、ほんと、どこでも軍隊出せちゃうんですね。それに神経質なロシアや中国がおかしいみたいですよ。地球を守るためなんだからいちいち気にしてんじゃねえよ!ってことかもしれませんが・・・

ケータイがどこ製かとか、ロボットはきっと日本製だとか、ユーモアたっぷりで、セリフでも笑わせてくれます。といっても、笑ったわけじゃないけど・・・

変形シーンとか、戦闘シーン果たしかに見所なんでしょうけど、なにやってるのかさっぱりわかりません。ロボットがいることが映像的には違和感がないところは本当にすごいと思いました。でも、日本のロボットアニメのように、ロボットの形がはっきりしてなくて、複雑なので、わけわかりません。

車のシーンが結構すごかった。そこも見所です。

しかし、イライラする映画でした。結構時間も長いんじゃないですか?めがねを探すところなんか、ほんと、イライラしますよ。パソコンおたくとかもそうだし、最初重要な役割を果たしそうだと思ってた人がそうでもなかったり・・・あのちっちゃいロボットもうるさいくてイライラする。かといってでかいロボットも、どすどすなまったるくてイライラするし・・・

俺の友達なんか興奮してみるんだろうなあ・・

大統領を間抜けに描いているのは、今のアメリカの大統領観が出ているかもしれませんね。ブッシュの不人気がそうさせたような気がします。

女の子はきれいでした。