![]() | 桂 枝雀 落語大全 第二集EMIミュージック・ジャパンこのアイテムの詳細を見る |
DVDをみようと思ったきっかけは、せをはやみいわにせかるるたきがわの・・・が頭の中にぐるぐるして・・・崇徳院をみたくなったのがきっかけで、枝雀さんのDVDの第何集か忘れたけど、まず、それをみて・・・
お手伝いの熊さんだったかな・・・またさん・・・よくわからないけど、それが面白いです。
そのついでで、この第2集をみました。
「くしゃみ講釈」と「鷺とり」が入っています。2つとも面白いのです。久々にみようと思ったきっかけは、さぎに近づきながら「さぎー」と声を小さくしていくところのくだりがなんとなく思い出してしまって・・・
くしゃみ講釈は、こしょうのかわりにとうがらしを買い求めるまでが本当に面白くって、からくりの八百屋お七も、涙~涙~の涙橋・・・というところが品川なので、なんとなく身近に感じて・・・
くしゃみをする講釈師も面白いです。鋳掛け屋のおやっさんが軍艦の注文を受け取ったような表情がなんかおもしろいしね。
DVDの枝雀散歩でも弟弟子のざこばさんがさぎがばたばたと飛んだところで観客席から「おお~」と声がして・・・本当に飛んだように錯覚したって話がありましたけど、枝雀さんのはなしは、そういう風景を思い描かせるというところですごいですね。