唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

ランボー 最後の戦場

2008年11月10日 | 好きな映画・良かった映画
ランボー 最後の戦場 コレクターズ・エディション

ポニーキャニオン

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待ちに待ったDVD化です。
何がそこまで遅れさせたのかわかりませんが・・・

でも、ランボーのDVDの発売で興奮している自分っていったい何なんだろうと思います。一方で平和を叫び、もう一方で、こういう映画も興奮してみています。
最近のハリウッド映画の戦争モノにはぜんぜん反応しなくなっていたのに・・・

この作品の残酷な映像を「真実の戦争ってこういうものかも」と感じてしまう自分がいて・・・はっきりとミャンマーがどういう情勢で、その事実をどれだけ伝えているのかは、度外視なのです。

戦場は、ミャンマーであってミャンマーでないというか、ミャンマーの真実を知るための映画ではないというか・・・

仮想の敵であれば、こんな気持ちにならなくてすむのだけれど・・・実際の国名があるからよりリアルに入ってくるのも事実だし・・・

こういう映画は評価が難しいですね。

面白くても面白いといえないし・・・そう。全てを肯定できないんですよね。理性がそれをさせない。でも、否定するのもなんか自分にうそをついているみたいで・・・

だから、この映画を本当に評価するには、ビルマ・・ミャンマーの情勢をきちんと見ないといけないんだけど・・・そこが無いままだから、いつまでたっても同じ問題にぶつかる。

2や3のような、ソ連という実際の国を相手にしている形をとりながら、実は仮想敵だった話とは違うんですよね。


西武、13度目の優勝 プロ野球日本シリーズ

2008年11月10日 | スポーツ
西武、13度目の優勝 プロ野球日本シリーズ(共同通信) - goo ニュース

すばらしい!!
この前(ずっと前か)の中日との戦いも不安の毎日を送りましたが、今回もすごかったです。
ジャイアンツに勝ったというだけで・・・涙・・・涙・・・清原の涙が思い出されます。(これはもっともっと前ですね)
日本シリーズというと、なんとなく昼間のイメージが強いけど、ナイトゲームなんですね。寒くてたいへんだろうに・・・と思いつつ、ドームなら温度も一定にたもてるんでしょうね。

じつは、昨日は仕事で、リアルタイムで観たのは、6回ぐらいをちょっと・・・中島のライトフライと中村の三振だけで、そのときは巨人が1点勝ってて、西口が先発なのは知ってたけど、「あれ?涌井が出てる!」なんて思って・・しかし、この前の悪夢もあるし、しかも一点負けているということで、重苦しい感じで、また仕事場に戻って・・・

気がついたら、午後11時。友達と、スポーツニュースを見ようと待ち構え・・いまはネットで結果を見ることができるけど、それじゃ面白くないって言うんで、そのテレビを固唾を呑んで見守って・・・と思ったら、番組始まったらすぐにライオンズ日本一!がわかっちゃって・・・それはそれで、結果がすぐわかったのでよかったのですが、そこからゴルフやらボーリングやらで番組はなかなか本題に入らない。ソフトボールの上野さんのノーヒットノーランもあったようですが、いまはそれよりも・・・

いやあ・・・よかったよかった・・・
最高の気分でちょっと涙が・・・面白いですね。西武の試合なんてろくすっぽ見たこと無いのに。

涌井をノックアウトしたあとの巨人のヒーローインタビューを見て、あそこで感無量みたいになっていたので、ライオンズも集中していけばかなり可能性あるかもと思いながらも・・・やっぱりジャイアンツは名前だけ見てもすごいチームだし・・・ちょっとしたきっかけでドカーンと行かれそうな気がして・・・

最終戦もかなりもつれてちょっといやな感じもあったけど、いやあ・・・良かった良かった。

総力戦になるとジャイアンツのが上のような気もしたけど、すごい選手がいっぱいそろっていても、それを使い切ることができなければだめなのかもしれないですね。野球は27アウトをとるまでの枠の中をどう切り盛りするかですからね。

西武が岸と涌井を投入するしかなかった状況は、結構追い詰められた結果ではあると思うけれど、でも、それはいい結果になったわけで。

といいつつ・・・内容もちゃんと見ていないので、よくわかりませんが・・・