唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

カラダ革命ランニング マッスル補強運動と、正しい走り方

2009年05月13日 | 
カラダ革命ランニング マッスル補強運動と、正しい走り方 (講談社プラスアルファ文庫)
金 哲彦
講談社

このアイテムの詳細を見る


この本面白いです。
なんか、ジョギングを通じて、前向きになれそうな気がします。
人生を前向きに生きる…そのヒントはジョギングにあるかもしれません。
頑張ってみようという気になります。

考えてみると、中学校まで運動部にいましたが、その後はだんだん体を使わなくなり・・それでも、20台の前半はなんだかんだまだ動くことができました。

20後半になって、だんだん体を動かさなくなり、暴飲暴食をする、そして、体が本当に動かなくなり、動くのがおっくうになり…と、同時に、体だけじゃなくて、心が蝕まれていくというか・・・めんどくさがりな性格がつくられていくのです。もともとそうだけど、体が動かないと、余計そうなります。

体力もないから、精神力も弱まりますね。

そうやって、「大人な思考」になっていきます。

体の弱まりが、弱い心をつくり、弱い心に体を合わせていく・・・堕落の悪循環に陥り、とうとう、いろんな病気にもなっていくわけです。
30代は病院にお世話になることが増えてきました。

いま、それを切り替えないと、本当に体がやばいって感じがします。

そこで友達が勧めてくれたこの本です。

ダイエットにもいいし、体の調子も良くなる。ストレスも発散できるし、体力もついて…食事も意識的に気を遣って、体を作り、心を高める効果があるようです。

じっさい、歩くと気持ちいいし、食事を意識していくと、これ食べていいのかな?とか、いろいろ考えだします。
まだいろいろだめなところが多いけど、考え出す、歩きだすというのが、まず第一歩です。

ダイエット頑張ります。
そして、いつかフルマラソン。そして、万里の長城を目指します。

ウォーロード

2009年05月13日 | 映画 あ行
ジェットリー、金城さん、アンディーさんの3人がすごい迫力の演技を見せてくれます。

金城さんはかっこいいですね。
諸葛亮よりもこっちのがよかったです。


しかし、暗く重く・・・展望も何もないって感じの映画でした。

死ぬことはたやすい。生き抜くことが難しい時代…

そういう時代を生き抜けなかった人たちの話ですね。

なんか、気が滅入る映画でした。

戦闘シーン、格闘シーンはリアルで迫力がありました。
三国志こそこういうタッチを望んでいたのだけれど…
いやあ・・・
人って恐ろしい…
自分の目的を達成するために・・・やってはいけないことをしてしまうんですね。
それが唯一の道とか、それが正しいとかいって、その行為を正当化してしまう。

でも、無理な行動にはどこかで矛盾というか、無理な結果が出てくるというか・・・

どこかでひずみが出てきて・・・

修復きかないところまで来てしまうんですね。

女の人が殺されるところはすごいです。命乞いのしかたとか、リアルでしたね。

1408号室

2009年05月13日 | 好きな映画・良かった映画
逃げられない恐怖・・・
部屋の中だけの話・・・
ミザリーのような状況だけど、恐怖の相手は何かわからない。
幽霊とかそういったものでもなく・・・
悪意(っていってたかな?)に満ちている部屋・・・

物理的にも追いつめられていき・・・精神的にも・・・

子どもや奥さんとの関係も、だんだん明らかになって、結構泣ける話に仕上がっています。

子どもがかわいいんです。病弱な感じも出ていて・・・
子どもが出ると弱いですね。

もうこれ以上、どうにもできませんって感じの状況の中で、最後の反撃がまたいい感じですね。


table>1408号室 [DVD]

東宝

このアイテムの詳細を見る