中国か引き揚げの体験をもつ漫画家が、自分の体験や記憶、聞いた話なんかをもとにして、それを一つの絵にしています。
写真とっていいですか?と聞いたら、一つひとつの作品はだめだというので、撮りませんでした。
みなさん、子どものころの体験なので、目線も子どもなんですよね。
大人の目線じゃない絵というのがとてもいい。
ちばてつやさんの、中国の街を冒険してる絵とか、バロンさんのあじあ号とラッパと赤い夕日とか、五右衛門風呂の2枚の絵(は誰だったかな?)とか、B29と日本のちっちゃい戦車とか、女の人の優しいタッチの絵で書かれたのとか…
遊んだり、食べ物をもらったり、中国の人たちと子どものちょっとした心の交流、逆に、日本人への反感を感じる絵、引き揚げのときの船を見たときの臨場感。日本についたときの子どもにとってのはじめての祖国の印象、大人たちの気持ち、絵から色んなものを感じました。
写真では感じられないものですよね。
あと、共通して、ロシア人に対する印象が悪いですね。負けた後の苦しさ、乗り込んできたロシア人の横柄さ。そういう共通の体験をしているようです。
絵に添えてあるコメントがまたいいです。
写真とっていいですか?と聞いたら、一つひとつの作品はだめだというので、撮りませんでした。
みなさん、子どものころの体験なので、目線も子どもなんですよね。
大人の目線じゃない絵というのがとてもいい。
ちばてつやさんの、中国の街を冒険してる絵とか、バロンさんのあじあ号とラッパと赤い夕日とか、五右衛門風呂の2枚の絵(は誰だったかな?)とか、B29と日本のちっちゃい戦車とか、女の人の優しいタッチの絵で書かれたのとか…
遊んだり、食べ物をもらったり、中国の人たちと子どものちょっとした心の交流、逆に、日本人への反感を感じる絵、引き揚げのときの船を見たときの臨場感。日本についたときの子どもにとってのはじめての祖国の印象、大人たちの気持ち、絵から色んなものを感じました。
写真では感じられないものですよね。
あと、共通して、ロシア人に対する印象が悪いですね。負けた後の苦しさ、乗り込んできたロシア人の横柄さ。そういう共通の体験をしているようです。
絵に添えてあるコメントがまたいいです。