唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

最近聴いたアルバム

2009年12月10日 | 音楽
アペタイト・フォー・ディストラクション

USMジャパン

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ジャックダニエル買いました。あまり飲まなかったけど…
あらためてきいても、かっこいい・・・です。攻撃的で少し抜けてて、危なっかしくて、でも、まとまっていて、思わ口ずさんでしまいます。「悦子の母乳だー!ふぅわっ!」

アルファ

MCAビクター

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エイジア。メロディが忘れられないです。
中学2年か3年の時にいっぱい聴きました。
学校の昼休みに校内放送で流しちゃったりしました。

ノー・パロール・フロム・ロックン・ロール(紙ジャケット仕様)

ハピネット

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うちの兄貴がイングヴェイが好きで、ライブのビデオを何回も一緒に観ました。グラハムボネットの声が少し外れる感じがちょっと嫌でしたが、懐かしいなあ…
結構曲もいい感じですね。前に聴いた時の印象よりも今回の印象のがいいです。

プライド&グローリー

マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

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はじめて聴いたときは、何だ?このザックの声は!こんなの商品にしていいのかよ(笑)なんて思ってましたが、なれというのは怖いもんです。最近はこの声がたまらない感じがします。
押せ押せですね。この人。それで、ぎにょーんっていうギターの音がたまらないです。

ショット・トゥ・ヘル

ビクターエンタテインメント

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あーあーうるさいけど、何でか知らないんですけど、無性に聴きたくなる時があります。アーアーがなけりゃな。いや、あってもいいんだけど・・・


パープル・レイン

ダブリューイーエー・ジャパン

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これもたまに聴きたくなります。
そして、そのたびにはまります。

乳房 (文春文庫)/池波 正太郎

2009年12月09日 | 鬼平犯科帳
乳房 (文春文庫)
池波 正太郎
文藝春秋

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実は鬼平犯科帳の番外編だったんです。
「まるで不作の生大根をかじっているようだ」と捨て台詞をはかれて男に捨てられたお松という女の人がその男を殺しちゃうんだけど・・・それが人生の転機になります。
人は環境や人とのつながりで良くも悪くもなるんですね。

鬼平とお松さんは、本当にただすれ違うだけの感じなんだけど、話はその2つの流れが重なり合うのです。そこんところがおもしろいですね。人間と人間の結びつきって、案外遠そうで近かったり、近そうで遠かったり、ただ単にそれぞれが、相手を認識しているかどうかですもんね。知らず知らずに・・・なんて事もあるわけです。

悪いことをして、それが人生の転機になる・・・これも人生ですね。

時々思うんです。
昔悪い人が更生していい人になると、美談になるけど、もともといい人が悪いことに手を染めちゃうと、すごくひどい言われ方をします。-1+1=0で、1-1=0で同じなのに、-1+1=2になって、1-1=-2になっちゃう気がするんだけど・・・若いうちに悪いことをやったもん勝ちってことなのかな?

でも、そうですね。年を重ねて、その人生を評価するのがあたりまえか。-1→1=+2と、1→-1=-2になるわけで、というより、-1+2=1で、1-2=-1ってことですかね。
その時点の到達点を評価と、そこまでのプロセスを評価するからそうなるんですね。

自分で納得!

鬼平犯科帳 第2シリーズ 第8話 盗賊二筋道

2009年12月09日 | 鬼平犯科帳
鬼平犯科帳 第2シリーズ DVD-BOX

松竹ホームビデオ

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人情話です。なかなか話はいいんですけど・・・

今回は何となく、あまりにも平蔵さんがいい日と過ぎてものわかりが良くて、ちょっとやりすぎな感じがしました。

そして、狗になった人たちがそろって歩いているところは、すごく違和感を感じて・・・
なんだろう・・・今までにはない感覚ですが・・・

いい盗っ人がいい人すぎるし、みんな平蔵に心酔しているワケですけど、なんとなく、洗脳されているようにも見えて・・・

平蔵のいい人振りがわざとらしい感じがしたんですよね。

ドラマのつくりのせいか、原作のせいかはわからないんだけど・・・
原作を全部読んだときには感じなかったんだけど・・・

ドラマ自体はそれほど出来が悪いとは思わないんだけど、だからといって、すごくいいわけでもないんだよな。どこかに入り込めない何かがあるんです・・・それが何かがわからないんだけど・・・

あの盗っ人のひと、殺されちゃうけど、俺でさえ、そうなる不安を感じたのに、あの中の誰一人それを思わなかったのかとそれが不思議です。あそこで人情話に持っていくよりも、みんなで、何でそれに気付かなかったのかを猛省すべきだと思うし・・・

ああ、そうだ。盗みを手伝おうとするところから、なにか変な感じがしたんだ。
いい盗っ人に対してはやさしいんだけど、その人をだましながら一網打尽にするやり方、同じ盗っ人家業の仲間がそういう罠にかかっていくのを黙って見ていられる足を切られた盗っ人のひと。実はみんなあまりいい人じゃないような気がしちゃったんですよね。

それに、その殺されちゃった盗っ人のひとが、盗みを計画していることを知った時点でくちなわのひとは彼がみんなを売った犯人じゃないことはわかりそうなもんだけど・・・

原作の話をぜんぜん覚えていないんだけど、こんなにいい加減な話だったのかな?

おまささんにもちょっと違和感があったんです。明るい感じは似合わないです。

鬼平犯科帳 第2シリーズ 第7話 猫じゃらしの女

2009年12月08日 | 鬼平犯科帳
鬼平犯科帳 第2シリーズ DVD-BOX

松竹ホームビデオ

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このはなしはいいですね。
いさじと女の人の感じがいいです。
あと、なんといっても粂八がいいです。なんか粂八が入るとピシッとしますね。

みんなが地下に入った後、ふたを閉めちゃえば一網打尽みたいな・・・
でも、もっと外にも仲間がいるか。

あえてあの時点で助け出したのは、正しい判断だったかもちょっと気になるところです。

捕まえて一件落着で終わると思ったら、まだお話が会って、もう1人のウサギさんの話が残っていて・・それで終わりと思ったら、そのあとの平蔵といさじのやりとり。そして、猫じゃらしを買って・・・・おまけをいっぱいもらったようないい気持ちになりました。

でも最後の俺一人じゃ手に負えないとか手に余るとか何とか言っていたのは、どういう意味かな・・・と考えちゃいますね。

最後、なんとなく、いさじが殺されちゃうような気がしたんですけど・・・死ななくて良かった・・・


動物農場

2009年12月06日 | アニメ
動物農場 [DVD]

ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント

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人間に虐げられていた動物たちが一致団結して人間を追い出す・・・だけだとおもいきや、そこから本題に入っていきます。
その中でナポレオンという豚さんが権力の座について、暗黒政治が始まるのです。
まるでソ連を見ているよう・・と思ったら、解説の映像で言ってました。(早送りしながらみてましたが…)おじいさん豚さんがレーニンとか、マルクスをイメージしていて、追い出されて殺されちゃった豚がカウツキーで、ナポレオンがスターリンだそうです。

原作は、豚の顔が人間と同じに見えるところで終わるらしいのですが、この話はその先の虐げられた動物たちが立ち上がるところまでを描いています。
その解説では、結果的にソ連の崩壊で先を予見した形になったみたいなことを言ってましたが、そこにはちょっと??が付きます。

ベルリンの壁の崩壊、ソ連崩壊など、一連のいわゆる「社会主義」と言われていた国々がその名前を投げ捨てた後の状況を見ると、それにとってかわって資本主義が流入して、それでハッピーエンドにはならない気がしました。

最後の立ち上がるシーンは、その最初のおじいちゃん豚さんが掲げた・・・つまり、マルクスやレーニンが掲げた理想に実現を目指して動物たち=労働者が立ち上がって、独裁体制を崩壊させたという見方しかできないからです。その先に、真の平等の真に平和がこの農場に訪れる事を祈ってしまいますね。

また人間が権力を奪い返しに来るかもしれませんが・・・

馬が連れて行かれるシーンはすごい悲しいです。ロバの叫びが・・・

W杯、日本はオランダなどとE組 初戦は強豪カメルーン

2009年12月06日 | スポーツ
W杯、日本はオランダなどとE組 初戦は強豪カメルーン(共同通信) - goo ニュース

「そこそこの組」岡田節で勝算を口に…W杯(読売新聞) - goo ニュース

いつのまにか組み合わせが決まっていました。
そうか。ワールドカップって、もう間近なんだ…
出揃ってから組み合わせの発表まであっという間なんですね。

しかし…そこそこの組って…
すごいチームばっかりに思うけどね。
名前で最初からあきらめる発言されるよりはいいか。それなら弱い奴は出場するなってことになっちゃうもんね。

可能性はゼロではないですからね。


クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦

2009年12月05日 | アニメ
映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 [DVD]

バンダイビジュアル

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クレヨンしんちゃんをまともにはじめてみました。
知り合いに付き合わされて、この前、バラッドを見て、結構話がしっかりしているなと思ったら、もとはクレヨンしんちゃんだったとそのあと知って…他の人のレビューを見ても、結構評価が高くて・・・結構というか、かなり評価が高いですよね。
それで、機会があったら一度見てみたいと思っていました。

その評価の高さの意味がよくわかりました。

クレヨンしんちゃんで泣いちゃうなんて…って感じです。

ただ、物語だけではなくて、戦の仕方もアニメだからっていい加減にしてないです。


太陽の帝国

2009年12月03日 | 映画 た行
太陽の帝国 特別版 [DVD]

ワーナー・ホーム・ビデオ

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実ははじめてみました。

まえに、年末にテレビでやってているのを友達の家でなぜか年賀状の手伝いをやらされながら少しだけ見た記憶があります。

こういう話だったんですね。

もっと、ポカーンとした印象があったんだけど・・・
なかなか良かったです。

最後の両親との再会はいいですね。

眠狂四郎 殺法帖

2009年12月01日 | 映画 な行
眠狂四郎 殺法帖 [DVD]

角川エンタテインメント

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少林寺拳法を使うお坊さんがどこかで見たことのある顔だと思って・・・それで・・・あ!市さんじゃないですか!?
・・・と思いましたが、勝新太郎さんのお兄さんだったんですね。若山富三郎さん・・・名まえはよく知っているんだけど・・・よくしらない人です。

市川雷蔵さんは、大菩薩峠よりも、しゃきしゃきしていて、それでいて円月殺法の構えをしたときのスマートさはラブ注入です。

ちささんが・・・中村玉緒さんです。大菩薩峠の妖しさもすごいけど、この不幸な女もすごい。きれいなんだけど・・・顔が中村玉緒さんなんです。不思議です。ラブ注入です。

伊達が日本勢最上位 世界ランク71位に浮上

2009年12月01日 | スポーツ
女子テニス、伊達が日本勢最上位 世界ランク71位に浮上(共同通信) - goo ニュース

日本最上位・・・
これは・・・喜んでいいのか・・・悲しいことなのか・・・

テニスのことを何も知らない自分が考えることではないですね。

でも、伊達さん、頑張ってますね。

今、ふと思いましたけど、世界で71位になるものって、自分は何かあるのかな?
ぜんぜん思いつかないです。


鬼平犯科帳 第2シリーズ  第10話 女賊

2009年12月01日 | 鬼平犯科帳
鬼平犯科帳 第2シリーズ DVD-BOX

松竹ホームビデオ

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恐い恐い。女という生き物は・・・
でも、そんな恐い女を作ってしまうのは男社会なんでしょうね。

おまささんがいいです。しかも、粂八も出てくるので、ピシッとしまったお話です。
さいご、もっと痛めつけるのかと思ったらそうでもなかったけどね。
明るい感じのおまささんもいいですねえ・・・

花沢徳衛さんの役が味があっていいですね。鬼平との会話のシーンは何となく嬉しくなります。