つれづれ日記な部屋

働くハハによる日々の毒吐き(笑)

イマドキの教科書って

2009年05月23日 | 日記。いろいろ
去年、1号に「6年生の音楽の教科書にファイナルファンタジーの曲が載ってる」と言われて、軽い衝撃を受けましたが、今回は英語の教科書です。
それにしても、イマドキの英語の教科書はかなり薄い(苦笑)。
しかもイラストばっかりやん(^-^;。

最初の設定からして国際的です。小学生の頃からすでにカナダ人のMikeが同級生。
そのMikeに誘われてパーティに行き、Andyというアメリカ人と友達になる武史(タケシ)と由紀(ユキ)。
Andyが武史の家に遊びに来るんだけど、武史はサッカー好きだし、Andyが持ってきた家族の写真はCD-ROMに入ってりゃ、武史の部屋には普通にノートパソコンが置いてある。かと思いきや、将棋セットが置いてある意外な一面(苦笑)。

シンガポールから来た英語と中国語が話せる大学生:Chenさんが日本で学んでいるcomputer scienceとかいうのは『何年前のスーパーコンピュータ!?』ってくらい恐ろしく古い図だったし。

シアトルに住む叔母さん(日本人)を訪ねて中学生:由紀が一人旅。
無事に叔母さんと会えたのに二人の会話は英語オンリー(教科書ですからね)。
っつーか↑のパーティで知り合ったAndyと、ちゃっかりデートしてるよ(笑)。

いや~。ツッコミどころ満載な教科書ですな ( ̄w ̄) ぷっ。
小泉八雲のドロドロした文章は、もうどこにもありません(笑)。
会話文ばっかり。最後に付録としてReadingが5ページあるけど、半分はイラストなので、実質2ページくらいのボリュームか。
へー、こんな風なんだ。

で初めて触れる英単語に1号も四苦八苦(>_<)。
横で聞いているとなかなかに面白いが、声に出して覚えないと身につかないと思うので、ここでオイラが笑ったら機嫌を損ねて練習しないから、なんとか笑わないように耐えるのが大変です。
summer→「スメー」、uncle→「ウンチル」、nice→「ニセ」。
気持ちは分かる。何とか自分で読める風に読んでみるのも1つの手だが、スメーとかウンチルって何だよ!(^-^;
コメント
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