しこたまらいふ

大谷翔平と大滝詠一の生まれた岩手県奥州市で、スローライフを実践中♪ 田舎暮しや食べ物の話題。

擬態語、擬音語、オノマトペとか その2  【もさもさ てろてろ びりびり】

2025-01-17 | 岩手県奥州市の方言
今年は、雪が積もらなくていいなーなんて思っていたら、昨日と今日は約10センチずつの降雪。朝からスノーダンプ等を使って除雪作業をしました。だいたい30分くらいの運動。。。このくらいならちょうどいいエクササイズかも。

そんな雪除けをしていて思い出したのが、「もさもさ」です。これは、大きなボタン雪等がたくさん降るときに使う言葉です。

「じゃ、ゆぎもさもさど降ってきた。明日の朝はゆぎはれだなー」
(あれー、雪がいっぱい降ってきた。明日の朝は雪除けだな)


雪が降ると翌日の日中は、溶けます。それが、また凍るとつるつるになります。そんな時は、
「ありゃ、きゃどてろてろずぐなってきた。すんなめってころばねよにな」
(あれ、道が凍ってつるつるになってきたよ。滑って転ばないようにね)

そんな風につるつるに凍るってことは、氷点下3℃以下になったりします。そんな時には、
「明日は、-5℃だっつぞ。びりびりずなー」
(明日は、-5℃だそうです。顔がひりひりしますよ。)

まあ、岩手の冬の必須単語です。



コメント (1)
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