「なんだったって、ふるあずぎ(古小豆)みでーなわらすだな!」
という表現は、奥州市では意外に使われているみたいです。
古小豆は、芯が通ったり浮いだりすっがら、ながなが煮えねのす。煮え難いは、「ねがで」といいます。煮えないは、「ねね」。夜泣きしたりで、寝ないわらすは、「ねね」のす(^。^)
ということで、寝せたいのになかなか寝ない子供のことをいいます。
寝せに行ったのに、なんぼ経ってもおメメぱっちり。挙句の果ては、寝せに連れでったじいさまの方が先に寝で「おじいちゃん寝た」と親に報告にくる始末(^_^;)
そんなときに歌う子守唄は、「ねろでばよー ねろでばよー ねろでばねねのがこのガギめー♬」でした。
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