時、うつろいやすく

日常のたわいもない話…
だったのが、最近は写真一色になりつつある。

映画いろいろ

2007-05-13 00:29:47 | 映画・海外ドラマ
「悪魔の恋人」
マーク・ウォールバーグとリース・ウィザースプーンの初々しいこと。
ウォールバーグの怖い演技は様にはなってはいたが、なにせ最近善
い役の多い彼、どこかで違和感を覚えるのだった。
それにしてもひどい邦題である。
映画「ジョーズ」を「人食いサメの恐怖」って銘打つようなものだ。

「モンスター」
シャーリーズ・セロンの顔ときたらまるでチャク・ウイルソンよ。
デブりようときたらまるでブル中野よ。
よくぞここまで崩したもの。
ニコールと並ぶほどの美貌の持ち主、あのセロンがだよ。
デニーロの「レイジング・ブル」を思い出したよ。
演技も強烈さ。
それまでセロンをお人形さん的なイメージに思っていたが、
どうしてどうして見事な演技じゃないか!
オスカー取るのも納得よ。

「灰の記憶」
映画とは、何かを問うもの、を第一に優先すべきなのだろうか。
私はストーリーの中から二次的にテーマなり訴えを感じ取る方を好む。
軸の定まらない映画にはどうしても気持ちが乗っていけない。
単純な私は「戦場のピアニスト」や「シンドラーのリスト」や
「ライフ・イズ・ビューティフル」が好きだ。
コメント (3)
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