庭の梅が満開だ。
だれが植えた梅か知らないが、
今では枝振りも堂々として、
庭の隅で盛大に咲き誇っている。
おかげ様で一足先に春を実感することができる。
本来なら写真を撮って載せるべきなのだろうが、
それがおっくうでおっくうで・・・
庭の梅が満開だ。
だれが植えた梅か知らないが、
今では枝振りも堂々として、
庭の隅で盛大に咲き誇っている。
おかげ様で一足先に春を実感することができる。
本来なら写真を撮って載せるべきなのだろうが、
それがおっくうでおっくうで・・・
実に変わった映画である。
こんなの生まれて初めて観た。
前衛的でもあり、写実的でもあり、哲学的でもあり、黙示録的でもある。
難解に捉えればどこまでも難解である。
観念的に捉えればどこまでも観念的である。
しかし、私は単純に「生きる」という視点でしか見なかった。
それで十分のような気がする。
それで十分面白さを堪能できた。
病み上がりに食べる「粥」ように精妙な深い味わいを得ることができた。
ここまで変化のない映画を140分も退屈せずに見れたのだから、きっと
私の感性は作り手の想いに通じるところがあるのだろう。
しかし、映画にこんな奇天烈な表現方法があったとは驚きである。
と、思ってしまうが、
もしかすると、巷に溢れる映画の方こそが奇天烈なのかもしれない。
★★★☆