先日の夜釣りのこと。
釣りの最中、夜中の2時ごろに便意を催す。
グリ、グリッと下腹が鳴る。
幸いこの島には便所がある。
汲み取り式のけして綺麗な便所ではないが、いざというときの
安心感はある。
しかし、しないことにこしたことはない。
もしものために〇〇止めの「ストッパー」は用意している。
商品は違うが、
「止田さん大丈夫かしら…」
みたいに劇的に治まるなんて期待はしていない。
軟化したものがそこまできているのにスパッと止まるわけがない。
あんなのウソに決まっている。
どうせ、そのうち島の便所に駆け込むことになるだろう。
それをできるだけ一回で終わらせるためにこの薬をのむことにする。
釣りを中断して、30分安静にする。
徐々に、徐々に、腹のグジグジ感がとれてくる。
これは、もしや。
そう、もしや。
ほぉー。
消えた。
止田さんは本当だったのだ。