時、うつろいやすく

日常のたわいもない話…
だったのが、最近は写真一色になりつつある。

胸焼け

2007-05-20 23:41:50 | 人生
子供の頃、親戚のおじさんが
コーヒーを飲むと胸焼けするといっていた。
胸焼けとは何のことだろうと長いこと思っていた。
胃もたれなら私も経験があったんで、
もしかしてこれのことかなと思ったりもした。
最近ようやく身をもって胸焼けの意味がわかった。
正式名は「胃食道逆流症」というらしい。
単純にいうと胃液が食道やのどまで上がってくる病気だ。
今日も一日胸焼け状態だった。
胸のあたりがモヤモヤとしてなんとも不快な気分である。
おじさんがいっていたように、コーヒーを
飲み過ぎるとたしかに胸焼けを起こすようだ。
それにしても胸焼けとはベタな病名だ。
いかにもおやじ病のようでかっこ悪り。
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LOST3

2007-05-19 20:45:55 | 映画・海外ドラマ
明日、LOST3が始まる。
待ちに待った続編だ。
待ちに待っていても、当日になるとポカーンと忘れて
しまう恐れがあるので今日のうちにブログに刻んどこ。
おーーい忘れるなよ。
明日、夜10時だぞー。
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異物感

2007-05-18 21:28:30 | どうでもいいこと
三ヶ月くらい前から左上の奥歯が気になっていた。
歯の間に何か挟まったような感覚があるのだ。
舌でその部分を探るとコッとなにかあたるものがある。
歯間ブラシの破片か樹脂楊枝の破片であろうと推測していた。
以前、歯間をブラッシング中にそれらが折れたことがあった。
犯人はそのいずれかであることは間違いない、とふんでいた。
ちなみにその異物、鏡で見ても暗くて見ることができない。
家族に見てもらっても同様に見えないという。
見えないといっそう気になってしかたがなかった。
ところが、今日、その異物の正体が判明した。
いままで爪楊枝や糸楊枝や歯間ブラシであれほど突付いてもまったく
びくともしなかった異物がふいに取れたのだ。
引出しの中にあった、鉄のクリップを引き伸ばして楊枝がわりにして
歯の隙間に差し込んでゴイゴイ動かすと、あら、ポロリと取れたではないか。
やったぜ!
いったいぜんたいどいつの仕業だったんだと、そいつを摘まんで見ると…
なんと米粒半分くらいの、虫歯治療用の樹脂の詰め物であった。
舌先で奥歯を調べてみると、異物のあった箇所がポカンと穴になっていた。
やってくれるよ、これでまた歯医者行きだ。
味方をほじくりだしてどうするよ。
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なにがなにやら

2007-05-17 21:18:52 | 仕事
このところ毎日のように仕事が入ってきている。
どれも4~8日程度で終わる小さな物件ではあるが、
10件まとめてくるとなるとちと混乱してしまう。
それもそのうちの6件は早急に終わらせてくれという要望。
以前ほどパニくることはないけど、流石に同時に10件はやばい。
場所も建主も間取りも外観もゴチャゴチャになってきた。
深く考えるのはよそう。
いつもなるようになってきたのだから。

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DVD2本

2007-05-16 13:14:38 | 映画・海外ドラマ
忙しいけど借りたDVDは見ないわけにはいかない。

「奇蹟の詩」
前半盛り上がりにかける。
カトリックの小難しい宗教的論争に翻弄されて、
少々げんなりしていまう。
仏教徒の日本人にはどうでもいいような話に聞こえてしまう。
それでいったいなにがいいたいのか、
ただの「奇蹟」や「聖人」の理屈のこねあいなのか。
時間の無駄、こんなんじゃ仕事してたほうがよかった。
と、後悔する。
と、ところがそうではなかった。
後半あっと愕く結末に鳥肌。
な~るほど、だらだらひっぱっただけのことはある。
こういうのをほんとうの「奇蹟」というのだろう。
おみそれしました。


「ブラッド・ワーク」
監督 /製作 /出演、クリント・イーストウッド。
イーストウッド72歳の作品である。
五年前ということで今ほどは老けてはいない。
なんとかアクション有りの元FBI心理分析官役をこなしている。
もうイーストウッドのアクションは見られないのかと思うと寂しい。
あとは監督業でさらなる偉業を築き上げてもらいたい。
さて、映画の方はというと、見初めてから数分後、
あっこいつだ!と、なぜか犯人の正体が分ってしまう。
それもそのはず、何年か前に一度見た映画だった。
せっかく借りてきたのだから最後まで見ることにしたが、
どんでん返しの犯人の正体が分っていたのでは面白みに欠ける。
クリント・イーストウッドの最後の勇士と思って見届けることにした。
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こわもて

2007-05-15 18:36:28 | 仕事
今日は一日外回り。
打合わせ、役所回り等々で振り回される。
ちと疲れる。
午後二時より隣の県にあるA建設と打合せ。
担当はO部長である。
O部長は関西弁丸出しの人。
それは芸人のしゃべる関西弁ではなく、
極道のしゃべる関西弁である。
初めて聞いたときはギョときて、
逃げ出したくなった。
顔は辰吉が二十歳くらい老け込んだ感じ。
そのもの怖い顔。
シャツから鎖のような金のネックレスが見え隠れする。
服装も黒のごついシャツ。
かたぎの人の着るシャツではない。
靴もしかりである。
どうみてもヤクザである。
…でも、たぶんそうではないのだろう。
A建設はその手の会社ではないのだから。
以前、O部長の車の中を覗いたことがある。
大きな幼児用のオモチャ箱が置かれていた。
毎年送ってくる年賀状には
可愛い子犬の写真が載せられている。
みかけによらずいい人なのかもしれない…
だが、怖い。
できることならかかわりたくない。
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失敗

2007-05-14 14:49:04 | 仕事
昨日のブログに今日のブログを書き換えてしもた。
昨日のブログが全部消えた。
昨日なんて書いたか忘れてしもた。
仕事が忙しくなったとかなんとか
そういうことを書いたような気がする。
まあどうでもいいようなことか。
昨日のことは忘れよう。
コメントくださった皆さんすみません。
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老い

2007-05-14 01:43:00 | 人生
おとといの「樹林」の同窓会の話。
樹林に通っていたのは私がまだ20~30のころ。
私がまだキラキラしていたころの時代である。
当時の樹林の仲間はその時すでにおじさんだった。
ほとんどが50~60のおじさんたちばかりであった。
そんなおじさんたちとUFOの話や古代史の話や
近くで取れる鉱石の話など時間を忘れて夜中までしていた。
実際みんなで山中にオパールや水晶や化石などを採りに
行くことも多々あった。
私なんか子供を背中におぶって鉱石を採りにいっていたものだ。
あれから16年…
その当時青年だった私がおじさんになり、
その当時おじさんだった方がおじいさんになっていた。
マスターはもう77になられていた。
座談会の会長は83にもなられていた。
みんな年齢を考えると超人的に若いのだか、
やはり以前と比べると流石に老けられた。
当時の写真を見ると如実にわかる。
ただ、気持ちだけはそのままである。
話すと以前そのままの若い情熱が伝わってくる。
不思議と心はまったく老けられていない。
老いとはそういうものなのだろう。
気持ちだけが取り残されていくのだ。
これもまた寂しいことである。
~~~
おじさんからおじいさんへ~
次はわが身と思うとぞっとくる。
老いに美学なんてありゃしないよ。
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映画いろいろ

2007-05-13 00:29:47 | 映画・海外ドラマ
「悪魔の恋人」
マーク・ウォールバーグとリース・ウィザースプーンの初々しいこと。
ウォールバーグの怖い演技は様にはなってはいたが、なにせ最近善
い役の多い彼、どこかで違和感を覚えるのだった。
それにしてもひどい邦題である。
映画「ジョーズ」を「人食いサメの恐怖」って銘打つようなものだ。

「モンスター」
シャーリーズ・セロンの顔ときたらまるでチャク・ウイルソンよ。
デブりようときたらまるでブル中野よ。
よくぞここまで崩したもの。
ニコールと並ぶほどの美貌の持ち主、あのセロンがだよ。
デニーロの「レイジング・ブル」を思い出したよ。
演技も強烈さ。
それまでセロンをお人形さん的なイメージに思っていたが、
どうしてどうして見事な演技じゃないか!
オスカー取るのも納得よ。

「灰の記憶」
映画とは、何かを問うもの、を第一に優先すべきなのだろうか。
私はストーリーの中から二次的にテーマなり訴えを感じ取る方を好む。
軸の定まらない映画にはどうしても気持ちが乗っていけない。
単純な私は「戦場のピアニスト」や「シンドラーのリスト」や
「ライフ・イズ・ビューティフル」が好きだ。
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「樹林」

2007-05-12 19:39:26 | 人生
若かりし頃通い続けていた喫茶店があった。
画廊喫茶「樹林」という。
もう閉店されて16年あまりが経つ。
そこのマスターとママさんが最高にいい人であった。
絵に描いたようにいい人であった。
今日、その「樹林」の同窓会があった。
当時の「樹林」の常連が30名くらい集った。
久しぶりにマスターとママさんの温かい笑顔を見ることができた。
あの頃が懐かしく思えた。
携帯電話もインターネットも普及する前のこと。
「あの頃がいちばんよかった」
と、みんな口をそろえていう。
私もそう思う。
あの頃がよかった。
自分の境遇のことではない。
世の中のことである。
1980年代。
アナログのあの時代をもう一度経験したい。
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