撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

JR東海 豊橋(2011.10.23) 119系 登場時塗装とJR東海色並び

2017年10月01日 17時46分53秒 | JR各社
6年前に、飯田線の119系の登場時塗装とJR東海色並びを撮りました。
旧国鉄時代の飯田線は、旧型国電の宝庫として多くのマニアが訪れる路線でした。
新性能車化への置換は165系により始まっていましたが、2両編成が組めないなど課題がありました。
そこで、1982年から105系をベースに、急勾配走行走行や長距離運用を考慮した新形式として開発されたのが119系です。

一時は、2両編成が可能な特徴を生かして山を下りて、東海道線の静岡近郊で「するがシャトル」としても運用されました。
しかし、数年で東海道線からは撤退して、飯田線に戻って活躍していました。

2011年には関西線から移籍した213系5000番台、および313系3000番台への置換が始まりました。
あまりJRは記録していないのですが、国鉄時代からの車両の引退のため記録しに出掛けました。

写真の左側は、豊橋駅に停車中のE4編成 クハ118-5006の普通 新城行きで登場時塗装に復元されています。
右側は、豊橋駅に到着したM2編成 クモハ119-5102の普通 豊川行きでJR東海色です。