撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

東武 渡瀬(2018.4.21) 8579F 普通 館林行き

2018年04月22日 15時24分24秒 | 関東大手私鉄
昨日ですが佐野線で1819Fの回送を待つ間に、8000系の普通運用を撮りました。
東武8000系は1963~1983年の長期間製造されており、車両数は712両に達していて同一系列としては私鉄で最多とのことです。
1987~2007年にかけてのリニューアルで、前面が6050系に準じたデザインに変更さています。
未更新車や初期のリニューアル車を中心に引退が進んでますが、支線では今でも主力として活躍しているようです。

しかし、2016年から東京メトロ日比谷線が現在の18m級8両編成から、20m級7両編成への置き換えが始まりました。
日比谷線に乗り入れしている18m車の20000系も、20m車の70000系に交代になります。
20000系は1988~1997年登場で車歴も浅く、余剰車が支線用に転入してくるようです。
8000系も、今後の動向が気になるところです。

1枚目は、渡瀬駅に停車中のモハ8579の普通 館林行きです。
かなりシャッター速度を遅くしましたが、LED表示が切れてしまいました。



2枚目は後追いで、館林駅に向かうクハ8679です。
昼間の佐野線は、2両編成のワンマン運転です。