昨日は、能勢電 一の鳥居駅で5/18の「さよなら記念撮影会」をもって引退する旧阪急2000系の1753Fを撮りました。
阪急2000系は1960年に人工頭脳電車、オートカーとも称された、京都線用の2300系ともに登場し、神戸線を中心に活躍していました。
基本的は車体構造は8000系まで受け継がれ、昭和の阪急を代表するスタイルを確立した形式です。
1961年には、2300系とともに第1回の鉄道友の会ローレル賞を受賞しています。
長大編成化、冷房化などの改造を経て、神戸線を中心に優等列車から普通まで活躍していました。
後継車の登場に伴い、徐々に支線運用へ活躍の場を移しました。
1990~92年には能勢電に譲渡され、1700系として活躍しました。
旧阪急2100系から譲渡された能勢電1500系の引退後も活躍していますが、2004年に1750F、2017年に1751F、1758F、2018年に1752Fと徐々に引退が進んでいます。
1753Fも5/18の引退をひかえ、引退記念ヘッドマークが掲出されています。
1枚目は、一の鳥居駅に停車中の1753の普通 妙見口行きです。
阪急時代の車号は2054です。
1753のヘッドマークは、「ありがとう1753×4R 1991.3.29▶▶2019.5.18」となっており、能勢電での28年間の活躍をたたえたデザインです。
2枚目は後追いで、一の鳥居駅を出発する1703です。
阪急時代の車号は2005です。
1703のヘッドマークは、「勇退1753×4R 1960.11▶▶2019.5」となっており、阪急時代の車番2005のモノクロ写真と能勢電1703が向かい合ったデザインです。
阪急2000系は1960年に人工頭脳電車、オートカーとも称された、京都線用の2300系ともに登場し、神戸線を中心に活躍していました。
基本的は車体構造は8000系まで受け継がれ、昭和の阪急を代表するスタイルを確立した形式です。
1961年には、2300系とともに第1回の鉄道友の会ローレル賞を受賞しています。
長大編成化、冷房化などの改造を経て、神戸線を中心に優等列車から普通まで活躍していました。
後継車の登場に伴い、徐々に支線運用へ活躍の場を移しました。
1990~92年には能勢電に譲渡され、1700系として活躍しました。
旧阪急2100系から譲渡された能勢電1500系の引退後も活躍していますが、2004年に1750F、2017年に1751F、1758F、2018年に1752Fと徐々に引退が進んでいます。
1753Fも5/18の引退をひかえ、引退記念ヘッドマークが掲出されています。
1枚目は、一の鳥居駅に停車中の1753の普通 妙見口行きです。
阪急時代の車号は2054です。
1753のヘッドマークは、「ありがとう1753×4R 1991.3.29▶▶2019.5.18」となっており、能勢電での28年間の活躍をたたえたデザインです。
2枚目は後追いで、一の鳥居駅を出発する1703です。
阪急時代の車号は2005です。
1703のヘッドマークは、「勇退1753×4R 1960.11▶▶2019.5」となっており、阪急時代の車番2005のモノクロ写真と能勢電1703が向かい合ったデザインです。
能勢電も元阪急ツーハン車が減ってきましたね。
能勢電で28年間ということは阪急時代より長いのでしょうか。
当方年度末が終わらず、撮影行はもとより外出も殆どしていない引きこもり状態です☆
ご来訪頂きまして、有難うございます。
能勢電のツーハンドルですが、5100系が居るので今しばらくは安泰と思われます。
ただ、旧阪急2000系の1700系は徐々に活躍の場を減らしており、機会を見つけて記録したいですね。
ヘッドマークによれば、阪急では31年間、能勢電で28年間なので、阪急時代の方がやや長いことになります。