7年前に、山陽電鉄の3000系1次車として登場したアルミ車を撮りました。
山陽電鉄の主力である3000系の1次車は1964年にアルミ車として登場しています。
オールアルミ合金製としての技術が評価され、1965年の鉄道友の会のローレル賞も受賞しています。
2次車からはコストダウンのため普通鋼製に変更されましたが、後期の増備車は再びアルミ車体となっています。
1次車は2編成しかないために、山陽電鉄に出かけることが少ない自分には、中々、出会うことが無かったのです。
この日は偶然、新開地駅で見ることができたので停車中に急いで撮りました。
1枚目は、新開地駅に停車中の3002の普通 阪急三宮行きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/aa/7f66c15c48c55c96b96d54dad2f8542f.jpg)
2枚目は後追いで、同じく停車中の3601です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/3e/39df89cfc931750db763548706d2d7f4.jpg)
3枚目は、車内に掲げられているローレル賞プレートです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/27/ed3b63ffb5ceb63d3127762f28ac7fd2.jpg)
3000系も後継車の6000系の増備に伴って、引退が進んでいるようです。
3002Fは、その後も活躍していましたが2016年に引退しました。
山陽電鉄の主力である3000系の1次車は1964年にアルミ車として登場しています。
オールアルミ合金製としての技術が評価され、1965年の鉄道友の会のローレル賞も受賞しています。
2次車からはコストダウンのため普通鋼製に変更されましたが、後期の増備車は再びアルミ車体となっています。
1次車は2編成しかないために、山陽電鉄に出かけることが少ない自分には、中々、出会うことが無かったのです。
この日は偶然、新開地駅で見ることができたので停車中に急いで撮りました。
1枚目は、新開地駅に停車中の3002の普通 阪急三宮行きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/aa/7f66c15c48c55c96b96d54dad2f8542f.jpg)
2枚目は後追いで、同じく停車中の3601です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/3e/39df89cfc931750db763548706d2d7f4.jpg)
3枚目は、車内に掲げられているローレル賞プレートです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/27/ed3b63ffb5ceb63d3127762f28ac7fd2.jpg)
3000系も後継車の6000系の増備に伴って、引退が進んでいるようです。
3002Fは、その後も活躍していましたが2016年に引退しました。
山陽電車の普通車に充当されている3000系をはじめとする3000番台は、昭和の色も濃い車両でしたが、6000系が少しずつ増備されつつありますね。
お写真の編成のローレル賞プレートには1965年と記されていますが、50年以上の長きに渡り神戸と姫路をつないでくれていたのですね。
山陽電車のロングシートは造りもよく、旧くとも乗り心地もいいと思います。
先日飾磨で、3000系のトップナンバーを見た(遠めですので多分ですが)時は嬉しかったです☆
ご来訪頂きまして、有難うございます
ななうらさんは、よく山陽電鉄に行かれてますが、自分は殆ど行くことがないです
3000系は第5回のローレル賞受賞車両ですが、現役最古参のローレル賞受賞車両だと思います
山陽電鉄は準大手私鉄の位置付けと思いますが、JR山陽線と競合で経営的には厳しいと思われます
しかし、近年は6000系の導入が進んでおり、サービス向上も進みつつあると思います
一方で、昭和の3000系が引退していくのが残念ですが、機会を見つけて記録していきたいですね