撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 十三(2025.1.27) 6016F+7010F 通勤特急 大阪梅田行き/通勤特急 神戸三宮行き

2025年02月09日 15時24分26秒 | 阪急神戸線系統
1/27の朝ラッシュ時に阪急神戸線 十三駅で増結用の6000系を先頭にした10両編成を撮りました。
1枚目は、十三駅2号線に到着した6016の通勤特急 大阪梅田行きです。



2枚目は後追いですが、十三駅を出発し淀川橋梁へ向かう7110です。



3枚目は、約13分後に大阪梅田駅で折り返してきて十三駅に向かう7110の通勤特急 神戸三宮行きです。



4枚目は、十三駅1号線から出発する6016の通勤特急 神戸三宮行きです。



この日は2/22のダイヤ改正で廃止される神戸線の10両編成をできるだけ撮ろうと思っていました。
神戸線では朝ラッシュ時には10両編成は5編成が運用されますが、この日の十三駅で2本目は被ってっしまい、3本目に到着した10両編成が6016F+7010Fの通勤特急でした。
6000系は2200系の車体と5100系の機器類を組み合わせた神宝線用車両で、1976~80年に126両、1985年に4両が登場しています。
また、1995年以降に2200系8両の内の7両と、阪神・淡路大震災で被災し代替新造された1両が6000系に編入されています。
8両編成、6両編成の他、増結用2両編成も登場して、編成替えも多く行われていました。
1998年~以降の支線転用、2014年の能勢電への譲渡、或いは引退した車両もあり、徐々に本線での活躍は縮小しています。
現時点では8両編成は宝塚線のみ8編成となり、6両編成は今津線用に1編成、4両編成は箕面線、伊丹線用の6編成、3両編成は今津線(西宮北口~今津駅間)、甲陽線用の5編成となり、増結用の2両編成は6016Fの1編成のみとなっています。