10年前に京阪 牧野駅で旧塗装の2600系0番台と新塗装の2200系の並びを撮りました。
写真は牧野駅で並んだ左側は旧塗装の2813(旧2002)の準急 出町柳行き、右側は新塗装の2270の普通 中之島行きです。
この頃は2008年に開始された新塗装化もかなり進んでましたが、まだ旧塗装と新塗装の並びも特に狙わずに撮ることができました。
この時も、たまたま降りた牧野駅で新塗装化の過渡期の光景を記録することができました。
2600系0番台は、1978~82年にスーパーカーと呼ばれた2000系の車体、台車、一部の機器を流用し、複電圧仕様の回生ブレーキ付き制御装置への換装を行い、冷房化されて登場しました。
2600系としての車歴は2000系として一旦廃車後の代替新造なので40年程度ですが、前身の2000系は1959~66に登場しており60年近い車体もあり、その意味では最古参です。
2813は1959年に登場した2000系1次車の2002の車体流用で、1979年に2613Fの4両編成として登場しました。
2613Fは旧塗装のまま活躍し、2012年に引退しています。
2200系は急行や準急用として制御車や付随車を組み込んで編成され、1965~68年に登場しました。
2000系は普通や区間急行用として全車電動車により編成されましたが、2200系では経済性も考慮されたようです。
2200系の車体は2000系2次車をベースとしたモノコック構造の卵型電車で、前面の前照灯も大型のデカ目です。
2270は1967年に登場し、特筆すべきは1993年に事故による復旧の際に前面の貫通扉が2200系では唯一、更新後の2400系と同じ仕様に変更されています。
この頃は7両編成の2221Fの大阪寄りに連結されて活躍していましたが、2015年に引退しています。
京阪では9/25~ダイヤ変更が実施され、全体的に減便ダイヤとなってます。
運用される編成が減った影響で、2600系0番台、2200系で休車になった編成が発生したようで今後の動向が気になります。
写真は牧野駅で並んだ左側は旧塗装の2813(旧2002)の準急 出町柳行き、右側は新塗装の2270の普通 中之島行きです。
この頃は2008年に開始された新塗装化もかなり進んでましたが、まだ旧塗装と新塗装の並びも特に狙わずに撮ることができました。
この時も、たまたま降りた牧野駅で新塗装化の過渡期の光景を記録することができました。
2600系0番台は、1978~82年にスーパーカーと呼ばれた2000系の車体、台車、一部の機器を流用し、複電圧仕様の回生ブレーキ付き制御装置への換装を行い、冷房化されて登場しました。
2600系としての車歴は2000系として一旦廃車後の代替新造なので40年程度ですが、前身の2000系は1959~66に登場しており60年近い車体もあり、その意味では最古参です。
2813は1959年に登場した2000系1次車の2002の車体流用で、1979年に2613Fの4両編成として登場しました。
2613Fは旧塗装のまま活躍し、2012年に引退しています。
2200系は急行や準急用として制御車や付随車を組み込んで編成され、1965~68年に登場しました。
2000系は普通や区間急行用として全車電動車により編成されましたが、2200系では経済性も考慮されたようです。
2200系の車体は2000系2次車をベースとしたモノコック構造の卵型電車で、前面の前照灯も大型のデカ目です。
2270は1967年に登場し、特筆すべきは1993年に事故による復旧の際に前面の貫通扉が2200系では唯一、更新後の2400系と同じ仕様に変更されています。
この頃は7両編成の2221Fの大阪寄りに連結されて活躍していましたが、2015年に引退しています。
京阪では9/25~ダイヤ変更が実施され、全体的に減便ダイヤとなってます。
運用される編成が減った影響で、2600系0番台、2200系で休車になった編成が発生したようで今後の動向が気になります。