boutie ☆-ブティ-

気が向いた時、気儘に更新。ハンドメイド(パッチワーク・タティングレース・いろいろ)と日々の雑感、備忘録。

東京国際キルトフェスティバル Ⅲ

2007-01-28 | パッチワーク・キルト

Photo_270

ドームキルト展、もう少し書いてみます。

小野ふみえコレクション「キルトに聞いた物語」の

コーナーは、小野ふみえさんの著書「キルトに聞いた

物語」拝見していたので、興味深く見たかった。!

というのが 本当の気持ち。しかし…

多くの作品を、短時間で見ているので いざ、時間が

経過すると記憶が曖昧になっているのです。

今回は、買い物はそこそこに、ほとんどの時間を

キルト鑑賞に費やしたので、今、思うと

短時間に多くの鑑賞は無理!だったかも…。

ちょっと、失敗したかな…。

その、薄らいだ記憶の中に…。

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「三角布のチャームキルト」1890年頃182×182cm

は大変印象深い。

D0022291_16401598_1

著書で確認してみましたら…

小野ふみえさんがニューハンプシャー州のキーンと

いう街(ポーツマスの北)のアンティーク店街で巡り

会ったチャーム・キルトだそうです。

一つとして 同じ布を使用していないというのが、

チャーム・キルトと言うそうです。(999種以上違う

布を使用し同じパターンで全体を埋め尽くすキルト)

小野ふみえさんは、「 きっと、布のセールスマンが

デザインが変わって不用になった布の見本帳を

奥さんが大事にためて、チャーム・キルトにしたので

しょう。」と、書いています。

(「花かご揺りかご」小野ふみえ著参考)

キルト1枚・1枚に綴る物語があるのですね♪

19世紀後期、120年位前に生きていた布が、今、

日本の地で…!なんて、考えると楽しいです。

「何度も水をくぐったキルトです。孫達が何人も、

おばあさんといっしょに、このキルトで遊んだので

しょう。」とも書かれています。

文字どうり、おばあさんであろう作った方の心が 

ダイレクトに伝わってくるキルトでした。

思うのですが、120年前の時代が、キルトに乗って

ワープしてくるから、懐かしく感じるのでしょうか。

120年を経た布を前に、温かい気持ちにさせて

もらえました♪

またまた、キルトが好きになってしまいそう…♪

Photo_271

小野ふみえさんのアンチィークキルトコレクションが

著書

「花かご、揺りかご」「キルトに聞いた物語」に掲載されて

います。

どんな風に著者が手に入れたかとか、手に入れた

アンティークキルトが語っている物語が綴られています。

その中の、何点か、本物を見ることができたというのが、

感激でした。♪

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ありがとう

2007-01-28 | お気に入り

Smap

(蟻が 10……。  ダジャレ…?)

今期2曲目はSMAPの"ありがとう"

先生は おばさま達が楽しくできるよう”振り”考えて

下さってます。♪

今回もどんな”振り”になるか楽しみ…♪

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