モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

平和を作り出す人の道

2022-04-27 05:50:10 | 総大会
喜びの便り 4月27日
わたしたちは平和を作り出す人の道を選びます
(イエスに従う-平和を作り出す人になる アンダーセン長老)


モルモン書はニーファイ人とレーマン人との戦いの歴史です。
彼らは何のために戦ったのでしょうか。
戦いは同じでもその心(霊的)には違いがありました。

モロナイは人々の心を見て司令官を辞退しました。(モルモン3:11)
彼らの戦いは「平和を作り出す」ためではなかったからです。

‟ヒラマンの息子たち”はどうだったでしょう。(アルマ53:16~)

霊的な意味で、わたしたちはどのように戦うべきでしょうか。


福音を受け入れたとき、家族の反対に遭いました。
宣教師になるときにはさらに大変でした。
福音によって平和が失われました。

今は平和に暮らしています。
でも、心のあり方を誤るとまた同様のことがあるかもしれません。


地上に平和をもたらすためにわたしが来たと思うな。平和ではなくつるぎを投げ込むために来たのである(マタイ10:34)
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神に使われる喜び

2022-04-27 05:38:23 | モルモン書
主の道 4月27日
「神の御手に使われる者となって幾人かでも悔い改めに導けること…がわたしの…喜びである」アルマ29:9


神の御手に使われることは喜びでしょうか。
成果が見えたときに喜ぶことができます。

‟目に見える成果”がすぐに現れるならいいのですが、
大抵の場合はそうではないようです。

実を結ぶのはいつも苦難と忍耐の後です。
その時が来て、やっと喜ぶことができます。

喜ぶのはその時まで‟お預け”でしょうか。
いえ、その未来を思い描いて喜ぶことができます。

希望のために努力しているなら、
信仰によって今喜びがもたらされます。

信仰に応じて与えられる御霊の導きがあるので、
今を喜んで努力することができます。
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