モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

霊的

2021-03-21 06:04:28 | 福音について
霊的とは何ですか?


わたしは出会ったことがありませんが、幽霊を信じる人は多いようです w
霊感とか、霊魂、悪霊、全身全霊という言葉もあります。
それらのものを信じますか?

福音は「人の本質は霊であり、その霊はこの世に生まれる前にも存在し、
この世を去った後にも存在する」と教えています。

それを否定する考えもあるようですが、言い争う気もなく、説得しようとも思いません。
霊の存在を感じている人にお伝えしたいと思います。

人の喜びは‟心の喜び”です。
その心が霊であり、その霊は永遠に存在します。

それであれば、「一時的で通り過ぎてしまう喜び」と、
「永遠に増し加えられていく喜び」のどちらを選びますか。
わたしたちは後者を‟霊的な喜び”と呼んでいます。

霊的なものを求める人は、イエス・キリストの福音を喜びます。
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御霊

2021-03-20 05:58:40 | 福音について
御霊とは何ですか?


絶望に陥ったとき、心の中に暗さを感じたことはないでしょうか。
目に見える暗さではなく、心の内に感じる暗さです。

‟希望の光”も同様に、目に見える光ではなく、心の内に感じる光です。
その光をもたらすものが、‟御霊”です。

この説明で理解できる人は、実際にその経験をしています。
イエス・キリストの福音が重視しているのは、その霊的な部分です。

福音の目的は、霊的な正しさ、霊的な喜び、そして霊的な幸せを人にもたらすことです。
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書き記す

2021-03-20 05:56:54 | 救い主の方法で…
霊的な印象を書き記す(なら)…必要なときに活用できます。…(その習慣によって)さらに光を受けられるようになるでしょう。
(救い主の方法で教える)


わたしにはいつも持ち歩いている手帳があります。
そこにはその日のスケジュールや、その日に行わなければならないことなどを書き記して、
チェックをしながら一日を過ごします。

その中に心に感じた言葉を書き記します。
朝、このメッセージを書いているときに、またモルモン書を読むときに、或いは仕事中にも、
心に思い浮かんだことをメモしておくと、手帳を開くたびにそのことを思い起こし、
思いをはせることができます。

それは度々、「自分の心がどちらに向いているのか」を気付かせてくれます。
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望み

2021-03-19 06:07:48 | 福音について
どうすれば望みを持てますか?


「誰かからの愛を感じたときに心の内に希望が湧いてきた」という経験は
誰にでもあると思います。
理屈は分かりませんが、愛にはそのような力があるようです。

神からの愛を感じたとき、人の心には信仰と希望がもたらされます。
それは‟主の御霊”によってもたらされます。
御霊を感じたことのある人であれば、誰でもそれを証できるはずです。

逆のことも言えると思います。
信仰と希望が心にあるとき、そこには主の御霊があります。

愛を感じるとき、心は喜びを感じます。
御霊を感じるときにも、それと同じ喜びが心にあります。
御霊には必ず‟神の愛”が伴うからです。

その喜びを感じるときに‟望み”にがもたらされます。
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霊的な力

2021-03-19 06:06:11 | わたしに従って…
霊的な備えは、特に時間を取ってするもの…ではなく、皆さんが普段行っているものだと思ってください。
(救い主の方法で教える)


「時間を取って聖典を読む、祈る、瞑想する」ことはとても大切ですし、
よい時間となるでしょう。

その祝福は、その時に感じた思いを‟普段の生活の中”で持ち続けるときにもたらされます。

生活や仕事の忙しさに追われて、せっかくの霊的な平安や感動を忘れ去り、
後になってがっかりしたことはないでしょうか。
そうですね、それは‟本当にがっかり”です。
「何のために、あの霊的な時間があったのだろう」と考えてしまいます。

家族と過ごすときに、誰かと語り合うときに、忙しく働くときにも、
霊的な力が及ぶなら、人生は変化すると思いますか。

もしかすると、そうでなければ福音を学ぶ意味はないかもしれません。


真の霊的な力は多くの小さな行いの中にあるのです。
(わたしに従ってきなさい 3月21日)
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