赦し

赦すことのできない正当な理由があっても赦すべきですか？


わたしには「赦しなさい」とか「赦すべきです」などと言うことはできません。
多くの場合、そこには‟共感できる理由”があるからです。

ただ一つだけ言えることは「赦せない気持ちが幸せをもたらすことはない」ということです。

多くの人の苦しみは‟赦せない気持ち”に原因があります。
赦せないことで苦しんでいる人はなんと多いことでしょう。

その中でも、もっとも大きな苦しみは‟自分を赦せないこと”かも知れません。

‟神の赦し”を知るときに、自分を赦し、人を赦すことができるようになります。
それが人に平安と慰め、そして幸せをもたらします。

イエス・キリストの救いとは‟赦し”にあります。

聖霊に従う

聖霊の促しに耳を傾けましょう。…御霊から受けた印象に従うこと…がもっと大切であることを覚えておいてください。
（救い主の方法で教える）


心に善い思いがあって、それが危険を伴ったり、大きな決心を必要とするものでなければ、
気軽に従ってみることをお勧めします。
善い思いはすべて聖霊から来るものだからです。

それは人に親切にしたり、平安を保つことであったり、寛容であったりすることなどの、
御霊の実（ガラテヤ5章）と呼ばれているものです。

それらの思いに従うときに聖霊は助けと導きを与え、その経験によって証は強められ、
聖霊に従う能力も増し加えられていきます。