苦難、逆境

喜びの便り　3月13日
苦難…逆境はどれも神の咎めを受けていることのしるしではありません。
（わたしに従ってきなさい　3月13日）


「この世の苦しみから逃れるためにキリストに従う」という考えもあるようです。

キリストに従っても苦難も逆境もあります。
主に従うために努力する分だけむしろ増えるかもしれません。


「キリストに従えばこの世でも成功者になれる」と聞くこともあります。

成功者になることはよいことですが、主が望んでいるのは
‟成功よりも成長”であると教えられました。
困難や失敗は人の成長のために大いに役立つようです。


キリストに従うには‟御心によって与えられる
苦難や逆境を受け入れる覚悟”が求められるようです。

ジョセフ・スミスの生涯を見てどう思いますか。

心を和らげ

主の道　3月13日
「心を和らげるために…御霊…をお授けくださった」アルマ24：8


サライアは息子たちが死んでしまったと思い、
リーハイの幻のせいだと文句を言いました。
彼女の言動は‟祈りの答えを受けていない者”の
特徴を表しているように思います。

リーハイはその言葉を受け入れた上で
主が息子たちを連れ戻してくれると信じて、サライアを慰めました。
それは‟祈りの答えとしての約束を受けている”ことを表しています。
（1ニーファイ5：1～）


困難や苦難のが大きいほどにその違いは明らかになるようです。
御霊は心を和らげます。