おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

07.07.19 平日、Pへ山サイ。

2007年07月20日 | MTB
平日、久しぶりに天気も安定してるようなんで、昼食を早めに済ませ、P山へ行くことにする。車に、M○▲、着替え等を、慌ただしく積み込み、出発。12:00少し前。
途中、いつも立ち寄るコンビニにて、アクエリ調達。Hの集落より参道を上がる。
H寺P到着。今日は、7~8台が駐車中。思ったより多い。12:35頃 


ゆっくりと、準備をして、いざ出陣。12:50
土日は、人が多すぎて行けないメインルートより登頂開始。そして、いきなりの急登。よく見るblogerの方々は、T.T.などされているが、おやじは、すぐにGIVE UP! 即、押し上げに入る。H寺手前で、2人の方に、すれ違うが、1名は、完全無視。もう1人の犬連れ(シベリアンハスキー?)の方は、ニコニコご挨拶。寺には寄らずに登山道へ。

こんな階段多かった?

次から次へと現れる階段を、担いだり押したりで、普通にハイクしたほうが早いかも・・・。
路面も思った以上にドロドロで、比較的おやじのバイクとしては、キレイしてあったのだが、あっと言う間に・・・・・。

rポイント(horizon氏命名)到着。13:32


今日は、適度に霞んでいて、鉄塔等が、見えないので、ナカナカの眺めです。しばらく給水休憩(何度目か?)。さすがに、水が恋しい季節です。しかし、ここは、風が通り、ほんとに心地よい。平日といえども、さすがに人が多く、ここまで、すれ違ったり、追い抜いた方々は、15人以上です。

山頂到着。 12:45

歩いても変わらん?

山頂には、6人のハイカーが談笑中、おおむね、無視されました。
地元の方が多いみたいで、5分ほどで、1人は、北側へ、後の方は、H寺方面へ、下っていかれました。
しばらく、1人っきりの山頂を満喫。陽射しは強いが、風が冷たく心地よい。少し霞んでいるのが残念!
というわけで、久々○▲◇■風自画撮り。

白い物が目立ってきました。年を感じます。娘や、嫁ハンは、”染めたら?”っと言いますが・・・・・。

追い越してきた方々は、なかなか登ってこられません。誰かこられたら、出発しようと思っていたんですが、とりあえず、S岳に向かって出発。このあたりのSTは、ナカナカ最高です。あっと言う間に、分岐の鉄塔を過ぎ、最後の登り返しを担ぎ上げ、S町最高峰に到達。すぐに1人のハイカーの方が、逆方向から登ってこられ、挨拶を交わす。おやじは、休憩せずにそのまま、O杉へ、下る。ナカナカ心地よい。


ここで、少し休憩して、尾根に突入です。14:19
といっても、とりあえずは、押しですが。
鉄塔下を押し上げて・・・・・


ようやく、フラットなSTに・・・・・。ガンガン(?)飛ばします(ゆっくりと)。

こんな、台風一過の障害物で、何度かストップ。


終盤の下りに入ります。ゆっくりと慎重に、泥で滑ります。

最後の、激下りで、自転車置き忘れて、ズルズル滑りまくりで・・・・・。


最後に、メチャ疲れまくりでした。砂防ダムの上で、チョット一息。アクエリ空っぽです。1L.では足らない季節になってきました。また、荷物が重くなります。

峡谷出口到着。15:05

風が通っていて気持ちいい!

さて、幾分、水量が多く感じられる峡谷を、ゆっくりと風を感じながら登り返す。

H寺P分岐到着。


やはり、水量が多く、いつも以上に、水がきれいに感じる。
ここまできたら、あと一息。最後の林道を登って終了です。これが、おやじには、結構応えます。

最後のゲートの端を喘ぎながら通過して、ようやくP地点到着。15:20


駐車場には、ほんの今入ってこられたハイカーの方の車を入れて、3台です。
さすがに、ここは、暑いです。ここで、5月のG.weekの時に使ったテント・タープをトランクルームに広げてあった物をようやく片付けて収納袋の中へ。2ヶ月半ぶりに、トランクが、すっきりと片付く。

泥だらけになったM○▲の汚れを軽く落とし、タイヤをはずして、トランクルームに放り込み、泥だらけの衣類を着替える。ちょっと、飲み物が欲しいところだが、今日は、すべて飲み干していて何もない。
少し、ボーとして・・・・出発。4:00頃

クーラーをガンガンにかけて、参道を下る。心地よい疲れが・・・・・。

2回目のP山、M○▲行でした。
前回は、峡谷~尾根コースでしたが、今回は、念願の本コース(メインコース)押し上げての尾根下りです。距離は、いつもの山サイに比べるとかなり短いのですが、なかなか中身の濃い押し上げ、尾根走りとなった平日ならではのP山走りでした。
結局、往路の山頂までの表コースでは、平日にもかかわらず、30名近いハイカーに遭遇しましたが、復路の尾根コースでは、S岳付近で遭遇した2人でけでした。やはり、歩いても、走っても、尾根コースがいいですね。

帰宅後、シャワー&BEER。やめられません。