おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

くるっと御嶽~小金ヶ嶽(多紀連山) ジーサンズハイキングNO.5     2014-3-28

2014年03月30日 | 里山散歩・山登り
ジーサンズハイキング
今年は、なにやらペースが早く、すでにNO.5です。

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ほんとは、3/30(日)決行予定だったんですが、その日の天気予報は、雨
ということで、急遽、本日に変更。

快晴ですが・・・・・またもやPM2.5が・・・・・・・


今回は、篠山の多紀連山の中の代表的なコースでもある御嶽(三嶽)~小金が嶽を周回するコースです。
(多紀連山は、以前ジーサンズハイキングで筱見48滝近辺に行った事があります。)

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前日の打ち合わせ(普段は、打ち合わせなど皆無なんですが・・・)で、往復の時間も含めて、結構時間がかかるということで、珍しくN宅へ着いたのは7時台でした。

途中、川西の奥のショッピングモールで、買い物を済ませ、またもや前日に家族で、焼き鳥+カラオケで大騒ぎをしたというN爺に運転を任せ、篠山方面を目指します。

登山者用駐車場到着=9時過ぎです。

ちょっと、ストレッチ(いつもはしません!)
実は、ショッピングモールで、食糧調達した際に、ついつい主夫目線となり、福井県産コシヒカリ¥2,980(10kg)に吸い寄せられ衝動買い(そういえば、米がなくなりそうやったんで)・・・・・。
カートを使おうと思ったら、¥100玉が必要で、邪魔くさいので、担いでいたら。少し腰の様子が・・・・・・・・


民家の横の登山口から、ゲートを開けてトレイルに入ると、

急階段が永遠と続きます。

汗だくになりながら、急斜面を一気に登ります。

ようやく、尾根の分岐に到着、ウインドブレーカーをリュックに納めついでに小休憩します。


尾根に乗ってしまうと、急登が嘘のように平坦な(六甲の水平道より水平や!)ママチャリでのんびり走れそうなトレイルが続きます。ほんまに極端ですわ!

鳥居堂跡を通過し、大岳寺跡


水場のない水飲み場の分岐を過ぎると、今度はまたまた急勾配になります。


御嶽まで一気に高度を上げます。

数か所の岩場を通過し、ようやく御嶽に到着です。

まだ、11時になっていないので、小休憩のみで、先を急ぎます。


山頂直下の緩斜面をのんびりと歩きます。

この山は、ほんまに極端です。こんな緩斜面をのんびりと歩いた後に激下りがあったり、岩登りがあったりと・・・・・・。


そして、緩斜面の後は、

お決まりの激下りが・・・・・・・。

今度は下りの長い階段。




大タワ到着。


11時15分=ランチタイムにするかどうか、迷った末に、少し早いということで・・・・・・。


大タワから杉の植林帯の中を登ります。

そして、またもや


鎖場

いやぁ~、岩山登ったかと思えば、また下り、下ったかと思えば、また登り・・・・・・・ 


岩山通過。


当然、鎖場。


前を、シングルのハイカーさんが登っておられます。
本日、初めてのハイカーさんです。


最後の岩登りの後に、小金ヶ嶽到着です。

絶景ですがな  

天気は最高にいいのですが、少しかすんでるのがほんまに残念です。


 

ランチタイム。


(ノンアル)がうまい



本日は、PRIMUS君です。
そして、改良版最新型アルコールストーブです。
収納缶が五徳になり、風防の役目を果たします。














急峻な岩山を登ってきたら、当然この岩山を下らないといけません。ここからは、数方向にトレイルがわかれていますが、ジーサンズは、小金口へ下ります。

というわけで、



登り程は、鎖場がありませんが、だからといって登りより角度がないわけでなく、急斜面を年寄らしく慎重に下っていきます。==登りよりずっと怖い

福泉寺跡を過ぎ、しばらくすると今度は沢沿いのトレイルとなります。

期待してたよりは、荒れてる感じで、ビジュアル的にはあまり良い沢ではありませんでした。


小金口==13:45


ここからはしばらく集落の舗装路を歩き、駐車場へ戻ります。
途中、道端には、ツクシやフキノトウ(育ち過ぎ)が・・・・・・

 



田んぼの水たまりには、大量のオタマジャクシが・・・・・・・・・・・。

もう春です。




駐車場に戻って、本日のジーサンズハイキング終了です。





多紀連山の御嶽~小金が嶽周回コース、距離は、10kmほどでしたが、ほんまに歩き応えのあるコースでした。

階段の上り下りあり、のんびりとした尾根歩きもあり、絶景あり、急峻な岩場あり、鎖場あり・・・・・・・
ホンマにバラエティー満載でした。


あ~ぁ、楽しかった。




次回は、どちらへ・・・・・・・・・。