朝から、山でもと思っていたのですが、ゴミ出しに外へ出ると、想定外の雨。
一気にテンションダウン
雨もすぐに止んだみたいなんですが、肋骨も完治してないし・・・・
ウダウダしてるうちに、時間だけが経過・・・・・
とりあえず、山 歩こう
っと、動き出し・・・・
箕面か樫ヶ峰か迷いながら、出発です。
すでに、11時前です。
この時間なら箕面かなぁ〜
と思ったけど、頑張って、樫ヶ峰へ向かいます。
いつものコンビニで食料調達して、いつもの駐車場へ着いたのは、11時40分過ぎでした。
これから登るお山をバックに
相変わらず、人相悪いジジイや
今日の予定は、満身創痍(腰もイマイチ、肋骨も・・・)のジジイということもあり、
樫ヶ峰〜小笠峰〜焼石ヶ原という超ノーマルお散歩コースのつもりです。
いつものように、いきなり始まるプラ階段の急登を慣れない身体を鼓舞しながら登ります。
いつものように、いきなり始まるプラ階段の急登を慣れない身体を鼓舞しながら登ります。
シンドイ
相変わらず、景色はええ
まぁ、天気イマイチなんで、霞んでるのは、しゃーない、しゃーない
見晴らしのええ尾根を登り、あっという間に、社家郷山(樫ヶ峰)12:30
山頂自体は、眺望ありません。
すぐに「馬の背岩」です。
バックのお山、右端に見えるアンテナのある所が、大平山です。
個人的には、このアングルが好きなんで・・・
予定では、ここでランチしようと思ったったんですけど、風も強いし、暖かなったとはいえ、まだまだ山の上は、冷えるしで、東屋への分岐近くのスペースまで我慢することにして、出発です。
裏表キレットやら色々分岐を分けて、15分ほどで、東屋への分岐(キャンプ場への分岐)へ
少し入ったとこに、小さな広場状のランチスペースがあります。
ちょっと行き過ぎて、Uターンして・・・
待ちに待ったランチタイム 13:10
最近、お気に入りの「あっさり味のカレーヌードル」本家は、結構濃厚コテコテやけど、こちらは文字通りあっさり系です。
◆◆◆◆
プリムスの点火装置不調です。
好日山荘の店員さんの言う通り、よく壊れるのでしょう
修理するべきか悩みます。
〆の賞味期限の切れのカフェ・オ・レを頂き出発です。
賞味期限の切れのカフェ・オ・レも残り1袋です。
さて、分岐まで戻り、小笠峰へ向かいます。
少し歩くと、今まで入ったことのない分岐に到着します。
道標に木が絡んで、よく見えません。
外れ峰と書いて有ります。
イヤイヤイヤ・・・・
悪い癖、心変わりです。
荒れたルートということしかわかりませんが、脚が勝手に・・・・
次の分岐から、キャンプ場へのルートを選択します。
外れ峰は次回のお楽しみです。
(降りたら、また登らなあかんのですが・・・)
キジ谷ルートの始まりです。
タイガーロープから
とにかく、ガレガレのガレ谷下りです。
実は、このルートの名前、この看板で初めて知りました。
ジーちゃん、バーちゃんは、冗談抜きで要注意
ついに年金受給年齢となってしまったジーちゃん
ホンマに足元に注意しながら、ヨレヨレと、どんどん下ります。
ホンマに足元に注意しながら、ヨレヨレと、どんどん下ります。
振り返って、古~い石積み堰堤
滝を迂回します。
すぐに鎖場、急降下します。
ちょっとアクシデントで、手の小指を擦りむきます。
樫ヶ峰全体に言えることなんですが、道標が古くなって、何を書いてあるのか分からない状態のものが多く、
この道標もホンマに読み辛いのです。
「社家郷大滝」
と書いてあります。
けど、
大滝と呼ぶには、かなり小振りで、少し無理があると、個人的には思うのです。
まぁ、高さはええとこ3~4mでしょう。
「冷たい岩清水で、顔を洗って、一息」
っと、書いてあるのですが、
寒いし冷たいしで、遠慮しておきました。
とにかく、思ったより長~いガレ谷下りです。
広範囲の石積みがあります。
岩や丸太やらが転がってます。
崩落したのでしょうか
まぁ、去年の台風被害の倒木地帯に比べれば、かわいいものです
ジーちゃん、軽々と乗り越えて・・・・・
鼻水が、とめどもなく流れ始めたので、ハンカチを出そうと、まさぐると、
パンツに血が・・・・・・・
滝を越えるときに、ヨレヨレジーちゃん少し滑って、岩と格闘して擦りむいたところが、予想外に傷口が広く、血が止まらない様子で・・・・・・・・
慌てて、救急セットを出そうと思ったのですが、前回とザックが変わり、今回入れてくるのを忘れたようで、バンドエイドなどもないし・・・・・・・
結局、ティッシュで巻いて、手袋はめて・・・・・・
このガレ場を下るときに、手袋した方がええなぁ~!なんて思いながら。。。。
後の祭りです
ホンマに油断禁物です。
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トラックや乗用車 etc.etc.の騒音が大きくなり、雑木の間に県道が見えてきたら、このルートも終わりです。
しばらく県道と並走すると、
社家郷山キャンプ場です。
この時期はお休み中なので誰一人いません。
さて、ここからは、樫ヶ峰までもう一度登りかえして、駐車地点に戻ります。
キャンプ場を突き抜けるようにして、多分最短ルートであろう「樫ヶ峰ルート」で登りかえすことにします。
遊歩道が入り組んでいて結構わかりづらく、おまけにアップダウンもあり、精神的に疲れます。
箕面の「教学の森」の様なものですかね
・・・・・・・・・・・・・・・
樫ヶ峰ルート取り付きからすぐに急登となります。
道標通りの急登が始まります。
少し、中休み的なところもありますが・・・・・・
観音山やゴロゴロ岳方面
その向こうは六甲山??????
すぐに急登が始まり・・・・・・
ジーちゃん、フーフー、ハーハー、
汗をかきかき立ち向かいます。
ほどなく、
樫ヶ峰手前の展望ルートに突き当たります。
急登が終われば、今度は急降下
ジーちゃん、膝に負担を必要以上にかけないよう、
注意深く、ノロノロと、ヨレヨレと、フラフラと下ります。
しかし、あくまで展望は、ええ感じなのです。
急斜面のあかしともいえる、巡視路プラ階段を慎重に・・・・・・・
フラフラと降りてくると、登山口です。
お疲れ様でした。
公園横の駐車スペースまでふんわりと歩き、愛車”NEW流星号”に到着です。
予定とは、いつものように[違うコース」となってしまった、”お散歩樫ヶ峰”
以前から、入ってみなアカンなぁ~っと思っていたコースにやっとこさ入ることができました。
荒れているとは聞いていたのですが、踏み跡(?)等は、わりとはっきりしていて、迷うようなこともなく降りてくることができました。
ただ、結構なガレ谷なので、十分な注意を怠ると、どこかのジジイの様に指にけがしたりなんかします。
特に、
「わしゃ、大丈夫じゃ!素人が何をぬかしトンじゃ!」
なんて、言ってる、
自信過剰の
文句言いのすぐに切れる
・・・・・・・
嫌がられてることに気づかない
ジーちゃん達は、ホンマに気を付けて歩くようにしないといけないと思います。
まぁ、裏返せば、結構荒れていて、スリリング(大袈裟)やし、
緊張感があって、おもろかったことは確かです。
すぐに切れるジーちゃん達
気を付けて歩きましょう!
次回”お散歩樫ヶ峰”は、外れ峰に立ち寄るか
ほな
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