☀ ☂ ☀☂☁
なんと言っても、悔し過ぎる。 サングラス、落としてもた(激泣き❗️)
山にご奉仕するのは、これで何個目やろか・・・
というわけで?
今日は、ポンポン山です。
準備してたら、テレビの天気予報で・・・・・
大気の状態が不安定ということで、出掛ける寸前に、レインジャケットと、ザックカバーを詰め込みます。
=正解でした。
もう、川久保峡谷辺りは通行可能かなぁ~⁉と思い、HPをチェックしたら、先月更新のお知らせで、まだまだ工事中とのことでした。
もちろん、川久保尾根も、水声の道も、その他も同様です。
まぁ、日曜日やし、工事休みやから、自己責任通過は可能かもしれんけどねぇ~⁉
流星号に飛び乗り、しばらくは、なんとなくやけど晴れてたけど、ポン山へ近づくほどに薄曇りとなり・・・
なんか、嫌~な感じになってきた。
今日は、日曜日、神峯山寺の登り口からは、三々五々、ハイカーさん達が舗装林道を・・・・
本山寺Ⓟに到着すると、ほぼ8割がたが埋まってました。
Ⓟ料金を支払い、準備を済ませて出発します。
前回はリハビリの一環として、確か軽~くピストンしたような気がします。
今日も、サイドルートのSTで、登ります。
これからは、新緑の季節やね!
本山寺には寄らず、直接登山口からポン山を目指します。
微妙な天気
少し先の、倒木地帯がキレイに伐採されて、展望SPOTになったところから
下の谷が、川久保かぁ~⁉
前で、3人の若者が、切株に乗ったりして、記念撮影してる。
本山寺の分岐を通過して、癒しトレイルを進み・・・
数本の大きなモミの木?の傍らを過ぎれば、高槻の古木「天狗杉」です。
このところずっとですが、勢いを感じません。
先程の若者たちが休憩中で、ジーちゃんスルーしました。
すぐに、川久保へ降りるマイナールート下降点です。
やはり、通行止めの表示がそのままとなってます。
ここで、上着(プルオーバー)を脱ぎます。
(当然、サングラないことに気付かなあかんけど・・・)
癒しTRAILをテクテク歩き、"R point"到着。
昔からのジーちゃんのお気に入りの休憩場所なんですが、眺望がほぼなくなってしまいました。
それに伴い?ベンチも朽ち果ててきて、風前のともし火となってます。
水分補給の後、出発です。
「ポンポン山」(加茂勢山)山頂
さすがに日曜日、結構な人出です。お昼時とあって、皆さんお食事中です。
幸い、ジーちゃんのお気に入りのテーブルベンチが、空いてたので、先ずはランチタイムに!
替わり映えのせん「いつも通りのメニュー」
下の宴会席もガラガラです。宴会席には常連らしき2人のご婦人が来られ、先客の常連ジー様と・・・
ジー様曰く、最近は、ここへ来ても、知り合いが、殆ど来ない。 みんな年取って亡くなったとか、病気やとか、来れなくなったとか・・・と寂しいなぁ〜❗️
後5年もしたら、このベンチやとか朽ちて無くなってしまうやろなぁ〜 !
とか・・・ なんてお話しをされてました。
良くも悪くも"ポンポン山名物の常連さん達"も世代交代というか、過去の話というか・・・・
居なくなってしまうんでしょうねぇ〜。
かつて、チャリでよく来てた頃は、嫌~な感じやったけど、これはこれで、なんか微妙やね〜❗️
ちなみに、ジー様75才、ご婦人のお一人は、さらに年上との事で、ジーちゃんも頑張らねば ❗️
少し肌寒くなってきたので、プルオーバーを・・・
この時点でも、サングラの事は全く気付かない!
ほんま情けない「耄碌ジジイ」や!
機嫌良く、飯食って・・・ ( この中に、ジーちゃんのサングラス拾た人おるかもやなぁ・・・⁉)
ゆったりと TEA TIME して、重い腰を上げて・・・・
山頂はより賑やかに満員御礼! 少し遅れたら、ランチ場所無くなってたわ ❗️
なんか地べたで店開き組も・・・
此処の山頂では珍しい光景?です。
山頂から、京都市内
伏見?
高槻?
反対側に愛宕山
さて、川久保も無理やり通るのも面倒くさいし、最近お気に入りの篭谷へ行くことにしました。
前回、通った時に、NO.33の分岐から向う側にもなんとなく踏み跡があったので、今日は、侵入してみたいと思います。
東尾根を下ります。
「リョウブの丘」
丘に到着少し前、ようやくサングラス紛失が〜(泣)
しばらく、頭の中は、サングラスだらけで・・・❗️
速攻戻るべきか、考えたけど、落としたタイミングは、かなり早い段階やちゅうことだけは、分かったんで、そのまま予定通り。。。。
丘には、2組3名の方がランチ?中でした。
丘から、鉄塔ならんでるのが小塩山、その向こうに、愛宕山+地蔵山が見えてる。
リョウブの丘を後にして、尾根をもう少し下ります。
福寿草の群生地の入口から、篭谷へ急斜面の階段を下ります。
福寿草は、当然終わってます。
階段途中、
季節は新緑に変わって行きます。
篭谷へ下ってきました。
相変わらずのええ感じです。
この谷は、いつの季節もええ雰囲気持ってます。
下流方向(森の案内所方向)
もう少し下流は、お花がなんか咲いてそうですが・・・・
ジーちゃんは、渡渉して支流を遡りいつものルートではなく、新しい西尾根ルートの探索したいと思います。
この谷もホンマにええ感じです。
何度かの渡渉の後、NO.33地点の西尾根への分岐です。
このルートは、何度か通過してて、前回通った時にこの奥にも踏み跡があったし、西尾根へ登ってくるところもこのルート外にあったんで、探索してみたいと・・・・
正面に見えてる、簡易地図にも、NO.34、35が存在してるので・・・・
しかしながら、アルアルですが、踏み跡はしばらくして、ほぼ消滅し、沢沿いの歩きやすいルート(超薄い踏み跡かも?)を適当に進みます。何度か谷が分かれますが、とりあえずNO.35までは本流?を遡りたいと思います。
途中、困ったことに、猛烈な便意が・・・・
仕方がないので、キ◯ウ▲するしかなくなり、ウロウロ・・・
まぁ、ウロウロせんでも、こんなとこだれも通りませんけど・・・
本体はともかく、ふき取ったペーパーは、回収して持ち帰りました。
スッキリしたところで、先へ進むと、NO.35です。
NO.34は、見逃してしまったようです。
矢印通り、そのまま本流を進みますが、
このまま、谷を詰めるのか?西尾根へ逃げるのか?
兎に角、踏み跡も何も無いので、西尾根へのルートも探しながら進みます。
電話番号書いてあるけど、電波入ってない。
そうこうしてるうちに、雨が降りだし、すぐに雨も大粒に・・・
このままではびしょ濡れになるので、ザックカバーとレインジャケットを取だします。
これは、多分本流側
しばらくは、歩きやすそうな本流側を詰めていきます。
こっちは支流側⁉
もうなんかよう分からんけど、とにかく西尾根方向へのルートがないかを見ながら・・・・
だいぶ前に、一度赤いリボンを見かけたけど、それ以降は、何もありません。
そして、この小さな滝のある、西尾根方向への支流
この支流の本流側、ちょっとジーちゃん進めまへん。支流側、写真では進めそうな斜面に見えるけど、全然無理です。
谷が両側から迫ってて、谷自体もかなりの急斜面で、荒れてるし・・・
この支流横に巨大岩石が迫ってるので、本流側への逃げ場もないし・・・・
雨は降ってるし・・・
「そして、僕は、途方に暮れる♬」(ちと古い!)
今さら引きかえす⁉
少し引きかえしてっと思ったけど、巨大岩石を眺めてたら、なんとか、岩石沿いにトラバースできそうなところがあるやないの・・・・
ちょっとトライしてみるか~!っと、必死のパッチで、勢いのある若木を摑みながら、怖々、慎重に足元確かめながら・・・
とにかく、トラバースの幅は15cm強程やし、昨日からの雨で緩んでるし・・・・
いやいや、ほんまに遭難するかと思いました。
なんとか最後まで、木の枝やら掴むところがあったので、突破できたと思いますが、2度と来ません。
すこし安定したところで、滝上から下を
戻れません。もう西尾根へ突き進むしかない❗️
サングラスが、頭をよぎる・・・
対岸側、新緑がキレイです。
いつの間にか、雨が上がって・・・・
ジャケットの中は汗でびちょびちょでんがな!
と言うても、ザック降ろすような場所でもないし・・・
滝上に上がると、なんとなく、まだましでした。
もちろん踏み跡や目印なんか皆無です。
ダンダンと斜度UPしますが・・・
少し落ち着いた谷の分岐で、赤テープがありましたが・・・
360度見回しても、これに繋がる踏み跡やテープは、皆無です。
意味ないがな!
ゆるそうに見えるけど、結構な斜度です。35度はあると思う。
尾根側へ移ろうと思たけどそのまま進みます。
とにかく、GPS見ながら、西尾根へ登るのみです。
汗、びっしょりです。
ハイカーさんの熊鈴の音が聞こえてきた。
で、ようやく西尾根へ上がって来た〜❗️
という,ルート探索完全失敗の巻でした。
晴れてるし、まだカッパ着たままで汗びっしょりやがな・・・(笑)
しかし、サングラスが〜(泣) いつまで言うてるん⁉️
超歩きやすい西尾根ルートを敗北感満載で歩くジーちゃんです。
サングラス紛失が、疲れを倍増させてマン❗️
東海自然歩道出合
ポン山へ・・・
ポン山手前で、カタクリ群生地へ寄ってみる。 よく見ると、ほぼ枯れてます。
勢いのある株を探して・・・
2度目のポン山,山頂直下を素通りして下山します。 足取りが重い❗️
天狗杉通過。
またまた降雨❗️ 涙雨や〜❗️
ホンマ情けないこってす。(笑)
帰りもサイドルートを ❗️
重い重い心と脚を引き摺りながら、本山寺🅿️で待つ「流星号」の元に戻って来ました。
8割方埋まってたⓅもこの3台だけになってました。
サングラス、帰路もキョロキョロしながら降りて来たけど、そら無いわな❗️
流星号の横に咲く八重桜?
今日も、¥1,900シューズ、よう頑張ってくれました。
しかし、泥々やがな(笑)
とにかく、サングラス落としたことがショックです。
まぁ、そんなに高い物じゃありませんが・・・・
それに、なんか落とすべくして、落としてしまった感があって、情けないことこの上ない!
と言うのが、インのジーちゃんお正直なとこです。
・・・・・・
今回の帰路は、一旦篭谷へ降りて、未踏のルートで西尾根を目指したけど、
踏み跡は無いわ、キジ撃ちするわ、雨は降ってくるわで、散々な目にあって、ガッツリ疲れて、西尾根到達。
今回の探索ルートは,完全に死んでました。
結構と言うより、かなり危険なところ登ったし、あんなことはやめた方が良かったと思います。
一旦引き返すべきやったと、今は思います。
ひょっとして、行こうと思てる方、赤テープも、2度ほどあったけど、特に単独では、止めた方がええと思います。
(電話も繋がらんしね❗️)
まぁ、もっと楽なルート見逃したんかもやけど・・・
あ〜ぁ、疲れた❗️
それにしても、サングラス・・・・・
ほな
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます