おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

お散歩、箕面 ゆる~り、 4号~南山周回  2017-12-12

2017年12月13日 | 里山散歩・山登り
前夜、本町でジーちゃま飲み会。
二日酔いというほどではないにしろ、少しダラダラ過ごしてしまい、すでに9時半を過ぎようと・・・

嫁ハン誘って、近場の箕面でも、ゆったりお散歩しようと、声をかけるが、何やら頭が痛いとかで、あっけなくお断りされ、
重い腰をあげて、1人で出発。

食料調達して、ふもとの登山口に着いたのは、すでに11時前


あの茂みの奥(杉の植林帯)から入ります。

入口には、なかなかスリリングな橋がある。

しなり過ぎて、バランス感覚の落ちたジジイは、ヨレヨレになって通過

植林帯に入ってすぐに踏み跡を見失い、植林帯の中を直登。

程なく里道に出会い、しばしの急登の後、愛宕社です。



ええ天気。


台風の爪跡が残る、里道をしばらく登ると、医王岩からメインルートにでます。


出会ってすぐの、見晴らし場所から・・・
ハルカスも見えてます。

才ヶ原池、才ヶ原広場、谷山谷分岐

直進して、才ヶ原広場入口へむかいます。


才ヶ原広場

池には寄らず、林道上部 へのショートカットルートへ

最近は、このルートに入る方も増え、よくふまれています。


ブルーシートも鮮やかな才が原林道へ


今日は、展望台は寒いので、そのまま、ばばたれ坂を下り、政の茶屋へ



広場の陽の当たるところでランチタイム



さて、勝尾寺南山へ向かうことにします。


台風以来、倒木で通行止めが続く、4号を通り、倒木の様子をこの目で確かめたいとおもいます。

普段通り歩きやすい自然研究路を進み倒木箇所に近づきます。


えっ、これぇ
地図上では、この辺やけど・・・・
こんなもん、ハイヒール履いてても越えられるしなぁ〜

まだ、もっと先かなぁ?

なんて、歩いてるうちに、地図上の位置からもどんどん離れ、分岐のT字路も過ぎてしまい・・・・・

・・・・・

気が付けば、4号研究路も終わり、府道のダム湖への分岐にある温度計

寒い

しかし、あの倒木で通行止めは、理解不能です。

4号研究路の倒木箇所の確認?も腑に落ちないまま終わり、南山へひと登りします。

茶長坂橋を渡り、最初の分岐を左へ、

時折、虎ロープのかかる急登がありますが、まぁ、箕面ですから・・・・


しかし、つい最近までは、あまり人通りのなかったマイナールート、台風の爪跡が所々残ってます。




これぐらいの倒木なら、まだ許容範囲やけど・・・・
どう考えても、幼稚園児でも通れそうなあの倒木で、通行止めとは・・・・

で、

勝尾寺南山、とうちゃこ


大阪湾が、輝いてます。

ここも夜景が、美しいのかもしれません。

しかしながらここもまた、木々の成長で、年々展望が無くなりつつありますが・・・・


さぁ、帰路は、谷山尾根をゆったりと下りたいと思います。

谷山尾根、谷山谷、シラミ地蔵分岐

直進して、谷山尾根へ

癒しのお散歩登山道。

しかし、(特に土日は、)M◯▲erに気を付けてね

カンカラ、リンリン熊鈴音が近づいてきたら、要注意です。


愛車の待つ、水神社前に出て約3時間の「お散歩、箕面」終了。


おまけ、わかる人にはわかる裏から貯水池。




軽〜い疲れの中、気持ちよく「流星号」を走らせ帰宅。





シャワーの後、少しまったりして、いつもの老々介護に向かいます。



ヤマレコ




山へ。。。久々の里山、倒木に撤退! 2017-12-6

2017年12月06日 | MTB

久々の里山へ


最近は、この辺りの田圃も、耕作放棄地とかし・・・・・・


山頂から見る北摂の山々・・・

くるっと1周して、第1ステージを終え

第2ステージの巡視路~○○寺東尾根を下ろうと、荒れた里道を行くと、

今はほとんど使われることのないルートだけあって、台風の爪あとそのまま状態で、荒れ放題です。



先を見ると・・・・・

チャリをそのままに少し偵察

倒木が折り重なって・・・・・・・

即、撤退

代替ルートもなく、別のトレイル行くにも時間がないので・・・・・

近くの、新しい高速道を間近で眺めて



”とほほ”の帰宅。

こんな事もあるわなぁ~







有馬三山 登ったり、降ったり・・・2017-12-3

2017年12月05日 | 里山散歩・山登り
12月の最初の日曜日
前夜からの予報は、快晴

これを逃す手はないと・・・・
さてどこへ行こうかといつものように迷いに迷った。
最近の行きたい感では、比良方面なら八雲が原、六甲なら有馬三山、その他なら段ケ峰、七種山・・・・

最近は、ババアの様子見などもあるので・・・・

結局、最短の有馬三山へ
帰宅をできれば、15:00までにしたいので、遠くは断念
それなりに早く出ればいいのですが・・・・

というわけで、そこそこ早起きして、出発は、 6:30頃
有馬のロープウェイ🅿️に車を停めます。


まずは、落葉山へ向かいます。
ロープウェイ🅿️からだと、裏?から落葉山へ登ることになります。



温泉旅館の端っこの登山口から取り付きます。いきなりの急登

登り始めの慣れない身体に鞭打って、しばらく急な登山道を行くとメインルートの尾根に出ます。

左が灰形山、右が落葉山
もちろん右へ

少し登ると、ほどなく、落葉山山頂です。

三角点も、奥まった所にあります。
眺望は、全くありません。

山頂には、妙見寺があります。
裏から来たので、表に回ります。

とりあえず、安全祈願して、落葉山を下ります。


途中、これから登る、灰形山、湯槽谷山が見えています。

先ほどのタワ部の分岐まで戻り、灰形山を目指します。


まぁ、降りて来たら登らなアカンのですが、なかなか手強い


何度かのアップ&ダウンを乗り越え・・・

灰形山です。

多少の見晴らしは効きますか、この季節限定かもしれません。

山頂からは、一気に下ります。
(せっかく、稼いだ高度もあっという間に・・・)

で、

やっぱり、下ったら、登らなあきません


湯槽谷山への登り返し、急階段が、これでもかっと・・・・・


乢部からほぼ直登

思わず立ち止まり

木々の間から、有馬の温泉街が・・・・


やっとこさで、湯槽谷山
この山も、展望ありません。
有馬三山コンプリート

小休止して、腰を伸ばしたり、水分補給したり・・・・・・・

またまた、笑ってしまうほどの急下り・・・

膝が最後までもつかなぁ~
なんて、思いながら、ゆっくりと下ると、湯槽谷峠


そして、降りたら、当然また登り・・・・

番匠屋畑尾根を極楽茶屋跡へ向かいます。


タカノツメ?だらけの落葉を踏みしめ、つぎのPEAKへ


山名のない三角点(752.1m)


途中の尾根から、六甲最高峰のアンテナが見えます。


振り返れば、湯槽谷山

前から、本日初めてのすれ違い

うら若い女性のシングルハイカーさん、トレイルランナーか?と思わせるようなスピードで駆け下りてきました。
でも、背負ってるザックやシューズ、ファッションともに間違いなくハイカースタイルです。
それにしても、速い

あっという間に下って行かれました。

ふらふら歩いていると、車の走行音ととともに、見覚えのある場所に出てきました。


紅葉谷道出会い、そして、極楽茶屋跡到着です。10:15です。

ドライブウェイを渡り・・・

神戸の街並み

小休止。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

時間も早いので、ランチ場所を探しながら、帰路である紅葉谷道を下ることにします。

このルートは5年余り前に通ったことがあります。
その時は、ランチ場所があまりなかったような・・・・・・

大きな堰堤の下に、少し開けたところがあったので、ランチにします。

ビジュアル、イマイチでしたがね

ランチもそこそこに出発します。

百間滝、似位滝分岐

5年ほど前は、この滝の近くで、ランチにしたが、今日は、ゆっくりもしていられないので、スルーします。

しばらく行くと、う回路看板



歩きにくい整備された階段。


そして、立派な階段。

もう、う回路ではなく、こちらを本道にすれば?
っと、言う感じです。

紅葉谷の広まったところに出てきました。

・・・・・・・


実物はもう少しカッコええねんけど・・・・・

・・・・・・


確か、ここには橋か何かがあったような記憶があるのですが・・・・・・

突き当りは、通行止めです。
(開通させる気はあるのでしょうか?)

ここからは、魚屋路まで炭屋道を一気に登り返しです。
これが、なかなかの登りで、疲れが出てきたジジイにはこたえます。

フウフウ、ハァハァ言いながら・・・・・
九十九折れを登ると

魚屋路に合流です。



癒しのルートをしばらく下ります。

趣味の悪い、良く目立つ、近道の看板

未体験の近道へ入ります。
(駐車場の位置からいうと、近道でもないのですが、未体験ということで・・・・)

こちらは、普通の登山道です。(こっちの方がええがな!)


有馬稲荷神社へ降りてきました。

ここで、コーヒータイムとしました。


温泉街が見渡せます。

男女の若いカップルが・・・・・・・・です。

・・・・・・・


かんぽの宿前の鳥居です。
銀の湯や、金の湯なんかへ行くには、このルートが正解ですね。

・・・・・・・・・・・

ふらふらと舗装路歩き、駐車場へ
決して、愛想の良いとは言えないおっちゃんに駐車料金(620円)を支払い、終了~です。

今日も楽しい山歩きができました。

有馬三山=アップダウンが激しいとは聞いていましたが、その通り、なかなかのもんでした。
帰路にこのルートは、ちょっと嫌ですね。


ヤマレコ

追伸;
この後、当然のごとく、”アルツハイマー婆ぁさん”からの電話攻撃や、お世話が待ち受けていたのでありました・・・・・
山登りより疲れるわ