月の瓶詰~ブログ版~

こぼれゆく時の欠片を瓶詰に。

九博特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」をゆく。

2013-01-14 17:03:48 | 旅行記
正月休みが明け、案の定の残業祭りが開幕しました。
ふと気付くと日付が…という毎日。
「身体をこわさないように」なんてアリガタキ気休めの御言葉を頂戴するのですが、
「そんじゃ御言葉に甘えて、仕事しませ~ん」とはいかない訳で(^^;


…結局やらにゃいかんがな。


そんなこんなで早起きすることあたわず。
昨日昼、のろのろと太宰府に出かけてみました。
天満宮へ続く、参詣の人波。
そして境内に点在するインスタレーションを熱心にながめる人々。
(天満宮宝物殿で「フィンランド・テキスタイルアート 季節がおりなす光と影」開催中。)
九博も大混雑だろうなあ、とびくびくしながら目指した
特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」でしたが、
展示替えが予定されていないせいか、
辛抱強く並んでいればすべて最前列で見ることができるくらいの人出でした。
まあ、あの…短気なので、博物館の方御推奨の
「背中の谷間からのぞく」という道をとらせていただきましたが(^^;
一番混んでいたのは、「平治物語絵巻 三条殿夜討巻」の所。
絵巻を写真で見るのとでは、迫力がまったく違う!
吹き上げる炎。馬蹄の響き。その混乱の下の牛車。
ケガレを忌むべき場所で起きた戦、その衝撃が伝わってきました。
一方、お隣の「吉備大臣入唐絵巻」はクダラナイ超能力が盛りだくさん!
ごっしーが作らせたまひしコレクションの一つとか…。(さもありなむ。)

曽我蕭白さんの「雲龍図」も大迫力でした。
筆遣いや影の付け方は、現代のイラストにも通じるように感じられ…。
それぞれの作品や作り手が、
離れた"点"でなく、どこかでつながった"線"、
現在に続く"面"となって見えてきた瞬間でした。


さてさて。
今回の特別展で驚いたのは、
いずれも保存状態がよく、また作品の質が粒揃いだということです。
これらの品々が、外国の方によって価値を見出され、
大切に伝えられてきたというのが…悔しいような寂しいような、
でもだからこそ今ここに残っているのだろうなという気もして。
(文化交流展示室のトピック展示「江戸の粋、印籠」も外国の方のコレクション。)

改めて考えました。
時代の流れで、やむなく失われてしまったものがたくさんあるんだよなあ、と。
いやそもそも、失われたこと(かつて存在していたこと)すら
知られていないものが大多数。
ほとんどはあっという間に忘れ去られ、消え去ってきたんだよなあ…。
私が愛する、たくさんのモノガタリ。
小説だったり、歌だったり、もしくは誰かの存在そのものだったり…、
それらはいつまでこのセカイにとどまっているんだろう?

…そう思った結果。
今この時のきらめきを忘れずにいよう、目に焼き付けておこう、と。
いろいろ雑誌やら何やら…買っちゃいましたよね。ええ。
(最終的にはヲタ活動の言い訳につながったか… ^^;)



踊らされてる自覚があれば、踊っちゃうのも悪くない。

2013-01-06 14:37:59 | 日記
最近になって思い出したのだけれど…。

ゼロ年代初頭、
「めちゃイケ」ファン、ナイナイファンが口をそろえて言っていたこと。

「もう、深夜に帰ろうよ」

何たら委員会に、やることなすことケチつけられて。
いろいろと制約が多くて。

「昔の方がよかった」

ゴールデンなんか捨てて、元の深夜枠に帰ろうよって。
やりたいことがやれるじゃん、ファンの見たがっているものができるじゃん、って。

熱くなっていたあの頃のこと。
いつの間に忘れてしまっていたんだろう。

バカだったなあ~、と思う。
愛ゆえの発言だったのは確か。
土8昇格で何かを失ったのも、間違いない。
でも。
ただ、信じていればよかったんじゃないか。
番組を、「めちゃイケ」に関わるすべての人たちを。
ツッコミを入れながら、信じてついていく。
変化は止められない。ただ、見届けるしかない。
冷淡なようだけれど、そうするしかないし、それでよかったんじゃないか…。
今、そう思っている私がいる。
そういう覚悟が、ファンの側には必要なんだろうなと。


さてさて。
年末の"フジテレビ警察"といい、昨日の"日本一周"といい、
「めちゃイケ」を他番組やDVDの宣伝に利用しすぎのような…(^^;
番組のついでに宣伝するならともかく、
宣伝のために番組が作られるのは何だか寂しいなあ~。
でも"コンテンツ"連発のくだりを見ると、自覚もありそうな感じ。

もう少し、信じてみますかね(^^)



何て日だ!

2013-01-05 18:18:30 | 日記
どうやら…

1月4日、私が見ていなかった番組に限って、紅白の裏側が放送されたようで。


Ha!ha!

どこまで続くんだ、詰めの甘さ祭り
そして、今年に入って何度遠い目をしたんだ私


何かこう…

ここまで来ると、神様から「ちょっとは勉強せい!」と
言われているような気がしないでもないです。

確かに、昨年はヲタク活動に邁進しすぎました。
本道に戻るべきとは分かっておりやんす。

今年こそ!
法律を勉強したり平安末期~観応の擾乱を考察し直したり時には幕末に出張したり童話賞に応募したり囲碁の勘を取り戻したり日本刀の本を部屋から発掘したり資料を揃えて直垂姿のイラストを描き上げたり…


…ええと。

どうやら本道の拡張工事が進みすぎて、交通量が半端じゃないようです(^^;
だいたい、あらしっく部分も既に本道と化しておりますし(^^;;


ま、今日は「めちゃイケ」日本一周の新作を堪能しようと思います。
岡村さんの勇姿が楽しみだ~(^^)
その後に考えようっと (←きっと考えないな、コイツは。)



フジテレビの嵐さん。

2013-01-04 21:13:42 | 嵐さん
まったく、おそろしいCMですよ。
「ノッテコニッサン 『初売り』篇」、その30秒バージョン。
必ず、てへへってなっちゃいます(^^; 山っこのあまりの近さに。
相葉くん、その位置にいて下さってよかった!

…ということで感想を。


「2013年!僕らが福嵐を巻き起こします!」
第一夜の「こっち向いて、大好き」を一体何回見たことか(^^;
山コンビ最強!大好きだー
そして。
本妻に優しくしているところを見られたダンナ、愛人をフォローするの巻。
(↑二宮くんの後ろに顔を出して、一緒に映ろうとした大野くんとも言う。)
ダンナが機嫌を取ろうとしていることを察知し、すねてみせる愛人の巻。
(↑大野くんの好きな所、という質問に変化球で答える二宮くんとも言う。)
この素晴らしき物語は永久保存版です
もちろん、相葉くんの役名を「ハタ坊」と呼んだり、
決めポーズにひと手間加えて「オージービーフ」と言ったりする櫻井くんも素敵。
(↑後者はFCの「ニューイヤーメッセージ」より。)

同じセットだった12/28の「めざましテレビ」VTR出演では、
羽子板で容赦なく水平に打ち返す潤様がスバラシかったです。
二代目(中村アナ)もイイ感じに受け入れられましたね~(^^)


「こたつ DE 嵐 2013」
深夜の「福嵐」とは逆に、前回より宣伝番組的色彩が強くなったかな。
みかんやおせちをフツーに食べている嵐さんたち…。
こういう番組が一般に受け入れられるようになったなんて、何だかすごいです(^^)
そして山コンビの時代劇は「見なければならない」んですね
スタッフ様、ナイスです。
嬉しさのあまり動揺したのか、"智くん"呼びも出ちゃってましたし。
10秒チャレンジ祭りでは、大野くんが櫻井くんを連行してましたし。
いやもう、山コンビファンとしては幸先のよすぎるスタートです。
でも、鳥人間を激推ししてついにはスタッフ様の御心を動かしちゃう、
櫻井くんの相葉くん愛も素晴らしかったですっ
山の後には必ず櫻葉がやって来る~


「VS嵐 2013賀正 新春豪華2本立てSP」
2本立てゆえに、少々薄味だったような気もします。
感想はまったくまとまっていないので、思いつくままに…。

☆ オープニング
とんねるずさん率いる「TEAM男気」との勝負。
衆人注視の中、羽織袴でわっせわっせとルール説明に走る櫻井くんが素敵でした。

☆ コロコロバイキング
キャラ探し中の貴さん。
とんねるずさんって、一見やりたい放題のようでいて、
ふざけられる相手かどうか慎重に見定めているような気がします。
スペシャルプラスワンゲストは、広島東洋カープの前田健太投手。
嵐さんの中で誰が一番好きか、確かめずにいられない大野くんがス・テ・キ

☆ ポップコーンヒッター
新ゲームですね(^^) 名前がアルバムと一致したのは偶然とか。
櫻井くんと大宮は絶妙にダサイ!さすがです。
本能的にかっ飛ばしてしまった清原さんもさすがだなあと思いました。
そして、相葉くんがカッコよかったとすかさずホメちゃう櫻井くん!
櫻葉、ガンバです

☆ ピンボールランナー
コーヒーを憲さんに勧めてくれた潤様。(実話)
憲さんのヘディングにOKをくれた潤様。(空耳)
嵐さんチーム挑戦の時、司令台の末ズに
「仲が悪いから」なんて仕掛けてきた貴さんは、
かなり嵐さんを研究してきたんだろうな~と思われ。
それに乗っちゃうASOもステキでした(^^)

出張シリーズ!
スカジャン4人組、ラッキー探偵社へ行くの巻。
「きみはペット」のキスシーンにこだわっちゃう大野くん。
…どんだけ潤様のことが好きなんですか!
そして相手チームより点が取れてもなお、
どことなくショボイ印象が残った櫻井さんはさすが
ホント、笑いの神様にここまで愛されている人は他に見たことがないです。

☆ ジャイアントクラッシュ
リビングにちょうどいい、木梨サイクル宣伝モデルにて対戦。
忘れられていたスペシャルプラスワンは、何と中村俊輔選手!
ネタじゃなく、「TEAM男気」の皆さんも本当に嬉しそうでした。

☆ バンクボウリング
セットを壊して反省の憲さん。
中村俊輔選手と櫻井くんは、右利き・足だけ左利きつながり。
2ショットを喜ぶ櫻井くん、その瞬間の4人の何とも言へない空気が好きさ~。
そして素通りの実績豊富な櫻井さん、何と赤ピンを倒しておいででした。
天然コンビはナレーションベース…。おぎやはぎさんがキビシイです。

☆ クリフクライム
正月の風物詩、袴姿のクライマー・年上年下。
「20秒残さなかったら-50でいい」とあっさり約束しちゃう潤様、今年もロックですね~。
ま、実際にその責任を負う羽目になったのは大野さんでしたけど(^^;

☆ キッキングスナイパー
中村選手とやまたろが挑戦。
ボールの違いで難しさを感じるなんて、さすがプロ!
サッカーボールでのデモも見られてよかったです(^^)
そして、二宮くんが当ててずらしたターゲットの一つ上を
ずらして結果的に直しちゃう、櫻井くんのスーパーキックも味わい深し。

☆ 決勝:バウンドホッケー
スペシャルの借りはスペシャルで返す相葉くん。
(「克服したい」という相葉くんの表現をうまく翻訳したのは、
 誰あろう櫻井さんです。にのあいに押され気味ですが、時には櫻葉もね。
あの中村選手にアシストをお願いできるなんて、素晴らしいポジションです(^^)
この時、「緊張してしまえ!」と茶々を入れた貴さん、うまいな~と思いました。
敵チームとはいえ、失敗を願うと嫌な感じになっちゃうし。
絶妙なさじ加減だなあ…ってこんな分析は無粋なんですけど(^^;
結果は嵐さんの勝利でした。

ババ抜き最弱王決定戦。
櫻井くんの誕生日アピールを一蹴した多部さん。(ちなみに相葉くんにもキビシイ!
手持ちカード全開の芦田愛菜ちゃん。
ドラマにちなんで魔性を発揮しようとするも、何だかかわいらしかった仲間さん。
表情に出さないのが得意()な相葉くん、
そんな相葉くんを見ていたい南キャンしずちゃん。
LTE呼びを受け入れちゃうELT持田さん。
…いろいろ面白いポイントはあったのですが、何だか薄味だなあと。
"最弱"ジャケットに杖、そして鼻カメラを従えた
大野さんの活躍をもっと見てみたかったです。
あ、天の声は伊藤アナでしたね~。
「Bet de 嵐」シリーズだけは初代が担当されるということなんでしょうか。


あれ、いつの間にか途轍もない文字数に…(^^;



日テレの嵐さん。

2013-01-04 17:53:44 | 嵐さん
今回、紅白の裏側は民放で流れないのかなあ。
NHK自身が特番を放送する気とか?
…とまあ、妄想は尽きることなく(^^;


TOKIO×嵐。
TOKIOさん、面白い!よき先輩ですね(^^)
「意外とタメになるTV 新春ZIP!& ズムサタSP」の
ワイワイガヤガヤな感じもよかったです。
それとですね…、街角インタビューで
「ポテチは箸で食べる」と回答されていた方に激しく同意!
手が汚れなくてイイんですよ。是非、お薦めしたい


「嵐にしやがれ」
案の定、21時前に放送開始で録画が間に合わず(^^;
ああ、相葉くんの相撲ギャグが…。

☆ 大野くん meets はじめてのおつかい。
ヒールに悪戦苦闘のVTRを見て、
「痛いんだよね」と言っている二宮くん。

櫻井くん同様、「そうなの?」と言っちゃいましたよ。
女装…なさるんですか?(^^;; (←コラ)
次第に立ち方が女の子らしくなっていく大野くん。楽しかったと仰せの大野くん。
VTRへの反応があまり映らなかった櫻井くんは、
一体どのような表情でご覧になっていたのでしょうか。

…とまあ、ある程度独自性が見られたのは大野くんのくだりのみ。
あとは番組再利用の枠を出ていなかったかな~。
最近「マジカル」が復活したことを考えると、
昔の企画で再利用できるものがないか、嵐さんで試したのかなあという気もします。
フジテレビもそうですけど、旧作の再利用に頼るしかないのだとしたら、
その企画力の低下は何とも寂しい限りです。

☆ 二宮くん meets 電波少年。
ああ、「進め!電波少年」ってこういうノリの番組だったなと。
懐かしい…と言っていいんでしょうか(^^; ちょっと迷います。
スーパーアイドル二宮くんだと、
牛さんはきらきらおめめで見つめ返してくるし、
アポなし企画でも怒られるどころかウェルカムな空気だし…。もはや別物。

☆ 潤様 meets 心霊ドッキリ。
ドッキリにしてはちょっと手ぬるいなと(^^;
ただ、ついにダチョウ上島さんとくちづけをするに至った潤様!
殻を破ろうとする姿勢は素晴らしかったと思います。ハイ。

マッチさん!
このコーナーをメインに持って来てもいいのにな~。
櫻井くんの質問に対するマッチさんのお話がとてもよかっただけに、
時間が短くてもったいなかったです。

☆ 櫻井くん meets ガンバルマン。
つくづく、ああこのひとって頭がいいんだなあ…と思いました。
説明の引き出しもたくさんあるし。
VTRを見て、のんきに笑っているご本人。
我が事のようにしかめっ面の大野くん。真剣に見ている潤様。
いろいろと興味深かったです。

☆ 相葉くん meets 爆破大脱出。
相葉くんって、ホントにいいひとなんだなあ!と感銘を受けました。
あの状況でも恨みつらみを言うことなく、結構冷静で。
本当にね…。

通常回はやっぱり長瀬くんがやって来るんですね(^^) 楽しみです!
日テレさん、頼みますよっ



NHKの嵐さん。

2013-01-04 16:14:41 | 嵐さん
HDDが危機的状況です。
最初は、夏までに整理しよう…なんて思ったりもしていたのですが。
よく考えてみたら、「塚原卜伝」が地上波にやって来るんでした。
しかも木曜日…。(←限りなく遠い目)

しかーし!ここで迷い立ち止まっている訳にはいきません。
とりあえず、テレビ局ごとに感想をまとめてみようじゃありませんか。
まずはNHKから。Let's go


「嵐の明日に架ける旅 ~希望の種を探しに行こう~」
紅白司会と同じく、前回に比して嵐さんらしさが出てきたような。
ためになる番組は、往々にして面白くない&眠くなるものですが…、(←コラ)
私のようにえーかげんな人間でも、楽しく見ることができました(^^)
嵐さんって、やっぱり稀有な存在だな~。
各局が手放したくなくなるのも分かります。

…で。
NHK分の感想と宣言しておいてなんですが、「24時間テレビ」の件。
今年もメインパーソナリティーは嵐さん!
"重大発表"があると聞いた時から、そうじゃないかとは思っていました。
でもオリンピックイヤーじゃないし、さすがに連続はないでしょう、
とも考えていました。

"集大成"なんて言葉が出たところをみると、これで卒業なのかな?
番組のテーマが従来とはいささか異なるようだし、
ここで「24時間テレビ」のあり方を大きく変えるつもりなのかな?
その大博打に際し、局の運命を預けられる、信じられる人たちとして
嵐さんは選ばれたのかな?
いや、そもそも発表の時、NHKの名をわざわざ出したところをみると、
「嵐の明日に架ける旅」ともリンクしてきたりするんじゃなかろうか?
元日の朝日新聞別刷といい、ひょっとすると途轍もなく巨大なプロジェクトに
広がっていくんじゃなかろうか?

…なーんて、私の妄想は止まることを知らず(^^;
とにかく、全力で見届けようと思います。
ファンにできることって、きっとそれだけしかないから。
(↑これは悲観でなく、前向きな気持ちとしてね。)


「第63回 NHK紅白歌合戦」
紅白でラップが聴けましたな~(^^)
今年のシングルも、オモテにラップが来ますように!
…さて、嵐さんが素敵だったのはある意味当然なので、(←だって私はあらしっく。)
なるべく周辺の感想を書きます。

☆ カバチコンビ。
司会者発表会見の時は一番遠かったし。
それだけじゃなく、ずっと何かこう…ぎこちないというかヨソヨソしいというか。
ちょっと寂しいなあ、と思っていました。
だから、進行しなきゃ!という使命感・緊張感でいっぱいに見えた堀北真希ちゃんが、
嵐さんのパフォーマンス後に見せた笑顔がとっても嬉しくて(^^)
…って、こういう感想、ダメですか?

☆ セット。
背景のスクリーンを利用した演出がとても美しかったです。
小道具が減って転換にかかる時間が短縮されたせいか、
台本どおりの大御所コントがなくなったのも喜ばしい傾向。

☆ ディズニーとのコラボ。
ここまで盛り上げちゃって、2013年の紅白はどうするんだ!といらぬ心配(^^;
∞さんのくだりは短すぎるなあ、もったいない!と思いましたが、
その不完全燃焼は天童よしみさんのところで解消されました。
でもその結果、TOKIOさんも∞さんもカウントダウンがVTR出演とは…。
カウコンにおけるTOKIOさんの重要性をひしひしと感じました。

☆ ふるさと。
本番は紅白のはずなのに、「あさイチ」の方が詳しいという(^^;
2010年の紅白でも思いましたが、インタビューをもっとちゃんと見てみたいです。
…と言っていたら、「明日に架ける旅」みたいに番組化しないかな~。

☆ 同世代の絆。
村上くんの背をポンポンしていた櫻井くん。
スタンバイ中の∞さんにニヤニヤしちゃう山コンビ。
朝ドラPRに訪れた風間くんをからかう末ズ。
…すみません、やっぱり言いたくなっちゃいましたので言います。
世代交代の感がありました。
演出もそうですけど、全体的に若返った感。

☆ 美輪さん。
圧倒されました。言葉になりません。

☆ いきものがかり。
近いうちに…
「2012年は、いきものがかりが大トリ・レコ大だった」
と記憶が変わっちゃうことでしょう(^^;
だって、まだ大トリを残していたのに、紅組の皆様がステージ上勢揃い…(^^;;

今回の紅白はあっちゅー間に終わってしまいました。
嵐さんが勝ち越すこともできて、その点も嬉しかったです。

でも…。

NHKさん!清盛さんの総集編をひっそり終わらせちゃうってひどいぞー。
もうすっかり「八重の桜」に集中しちゃってるじゃないですか!



「ラッキーセブン」新春SP感想。

2013-01-04 13:13:43 | モノガタリ
今年は来週が仕事始めなので、残り少ない休日を絶賛満喫中です。
(月曜に押し寄せるであろう仕事の量がオソロシイですが、しばらく現実逃避 ^^;)
「リーガル・ハイ」の再放送に"福嵐"なひとときが過ぎてみると…、
感想を書き上げていないモノゴトが山のように!
というか…感想をまとめたはずのDVDについても、
大宮SKに「クダラネー!」(注:もちろん賛辞です)と叫んだことや、
いやその前に
「ありがとうの言葉も、夢を見させてもらっているという言葉も、
 全部全部こっちの台詞ですよっ
と思ったことも…アッサリ書き忘れていたという。


30+1の年、こんな幕開けでよいのだろうか(^^;;


とまあそんなこんなで(←)、まずは昨夜のドラマ「ラッキーセブン」感想をば。

ええと…、予言(2012年10月21日の記事)的中しました。
休暇ではなく依頼人への報告という形でしたが、飛鳥嬢がほぼ不在。
中盤には登場するも、ついにはピョン吉状態(cf.連ドラ時代の淳平さん)に…。
ストーリーの重要な鍵を握っていたとはいえ、
淳平さんも9割9分9厘コンパチ先生と留置所暮らしだし。
瞳子さんの「やっぱり7人じゃないと」という締めの言葉には、つい笑ってしまいました(^^;
なかなか"セブン"に到達しない作品ですね~。
でもそのわりに、オープニング映像は新しくなっていたり。
…映画化、期待しちゃいますよ?

さてさて。
7人じゃないじゃん!と散々ツッコんでおいてあれなんですが…、
今回、かなり面白かったです。
苔丸の件。
駿太郎くんと新田くんのカップルコント。
新田くん最強伝説。(←駿太郎くんより、闘う相手がそもそも多い。)
キレイゴトでない正義の5千万。
「お前はクビだ」という優しさ。
そういう細かい要素の面白さだけではなく、
何かこう…うまく説明できないのですが、連ドラ時代と何かが大きく違う気がしました。
登場人物が記号的でなく、生きているというか。
これが脚本の力…なのかなあ。
どこがどう違うとは言えないのですが。
…言えるようだったら、私もプロの物書きになっているか(^^;

まあとにかく、カタルシスを感じるいい作品でした。
映画化されるかどうかはともかく、また見てみたいです。
もちろん井上由美子さんの脚本で、そして7人揃った状態で。



DVD「ARASHI アラフェス NATIONAL STADIUM 2012」と雑誌『FREECELL』に思う。

2013-01-03 00:11:06 | 嵐さん
ちまたで評判の『FREECELL 特別号14』を買ってきました。
上田智子さんの文章が2頁。
この頁だけでも税込1,200円を出せる!そう思いました。

その文章にも多少関わるのですが…、
DVD「ARASHI アラフェス NATIONAL STADIUM 2012」の感想を少々。


全体について。
メニュー画面なしに即始まっちゃうのは、少々不便ですな~。
…無限再生して見続けちゃうので。(←
「Green」と「Hey Hey Lovin’You」が最後に収録されているのも、
収録曲として書かれている順番と違うので戸惑ってしまいました。

ドームの延長から少しずつお祭りへ移り変わってきた、
国立競技場でのパフォーマンス。
「君と僕の見ている風景」で自家薬籠中の物にした感がありましたが、
5人だけってどうなんだろう?と実は疑っておりました(^^;
…とても楽しいです。DVDとしても!
でも、気付いちゃいました。
ワタシ、ダンスだけじゃなく、
スクリーンや競技場の外に広がる風景等々、全景を見たいようです。
世間一般には、「不要!」と言われ続けてきた引きの画。
今回は少なめでちょっと寂しいなあ。…と言いつつ、すぐに矛盾したことを書きます。


「Love Situation」
画面分割により、全員の様子が詳細に見られて有難い
これを見て以来、嵐さんのことを好きすぎて困ってます(^^;
あの…カッコイイ人たちだったんだなと。そう思い出したという(^^;;
次回も投票があるとしたら、間違いなくこの曲を選ぶでありましょう。
で。この曲に限らずですね…、
前半、何となく二宮くんの口が"へーへー"となっている気がしまして。
「あ、すかさず座っているよ」と思ったのですが。

…確認したら「コトバノチカラ」でも座っておいででした。
いろいろ復習して出直します。ハイ。


シェケ潤。
いわゆるセクシーダンスが素敵すぎて参りました。(特にやまたろ。)
カッコイイ人たちだったんだなあ、その二(^^;
そしてすぐ笑いにひた走っちゃうところ、大好きです!
バンビズの距離感が味わい深いのもよし。


「5×10」
私が最初に買った嵐さんの作品は、「All the BEST! 1999-2009」でした。
初回盤があっという間に消えたという話をテレビで見て、
興味を持ったのです。(注:当時は無関心以上ファン未満。)
消えたと言っても田舎にはあるさ!と軽い気持ちで探してみたら、ない。
意地になって街中を駈けずり回ったけれど、ない。
本当にない。どこにもない。
…で、通常盤を買って帰りました。
そして出会った「5×10」。
「こんなに健気でいいのかな、大丈夫なのかな」と心配になったのを覚えています。
可憐な花は倒れちゃうよ、しおれちゃうよと。
…だから、「Attack it !」の存在にはホッとしました。
「外野の言葉はシカトする」
ちゃんと、そういったしたたかさもあるんだなと。

私にとって、「5×10」は「Attack it !」と一体のもの。
ゆえに安心ソング(?)たる「Attack it !」がないと、
「5×10」は何かこう…落ち着きません(^^;


正月休みのうちに繰り返し見たかったのですが、如何せんテレビも忙しく…。
(これは嬉しいこと、幸せなことなんですけどね。
 ナイナイが二人揃っているのを見て、つくづくそう思います。)
落選組としては、「Popcorn」ツアーのDVD化も待ち遠しい!



「相棒」元日スペシャル、「アリス」。

2013-01-02 22:09:58 | モノガタリ
この2013年。
dボタンを押し忘れ、嵐さんピンバッジ応募にポイントが足りなかったり(^^;
携帯サイトの元日限定コーナーを、うっかりすっかり忘れていたり(^^;;
…詰めの甘さのオンパレードです。早くも反省することしきり。

さて。
元日の夜は"しやがれ"に走った私ですが、
本日、「相棒」元日スペシャルの「アリス」を見ました。

ううむ。やっぱり、あちらこちらに太田愛さんらしさが…。
いつか終わってしまう幸福な時間。眠っているカイトくん。
『不思議の国のアリス』に収斂していく様は、さすがというか悪いクセというか(^^;
嫌いじゃないけれど、ちょっと甘いよな~、と。
もっとズバーンとやっちゃってもいいのになあ、と思いました。
(↑新年早々、表現力の乏しさを露呈する文章。)
組織の暗部が関わってくる話なら輿水さんか…、
もしくは元日&開局55周年記念ということで、
派手な展開&戸田山さんの脚本がよかったかな。
太田さんは、警察庁vs警視庁なんて組織の話には向いていない気がします。
あ、でも"国枝文書"の結末はかなーり好きだったので、
"出店"のくだりを全カットされるとそれはそれで困りまする。

あれ、さっきからちょいちょい上から目線…(^^;
愛情は常に、ツッコミの精神と共にある。そう信じるがゆえですので、何卒ご容赦を。

春の映画は櫻井さんで、通常回の一発目は戸田山さんの脚本ですね(^^)
古沢良太さんの登場も期待しているんですけど…。
今日から我が地方で絶賛再放送中の「リーガル・ハイ」、
結末を知っているのにおそろしく面白いです。ビックリしました。
(「ラッキーセブン」の復習ができなくて嘆くべきか、
 「リーガル・ハイ」ふたたびで喜ぶべきか、それが問題だ。
  …サカイストかつあらしっくのつぶやき。)

それにしても。
大晦日に「クライマーズ・ハイ」が放送されていたのは、
ハイつながりと理解してよいのでしょうか?
じゃあ…、次回作はやっぱり「最後から二番目のハイ」で!
宜しくどうぞ。