五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

不倫騒動、私の穿った見方

2016-03-26 01:00:33 | テレビ・芸能・新聞
「五体不満足」
ええ、私の家にもありますとも。

確か祖母が買ってきて、長女かなんかに
「とてもいい本だから読んでみて」と渡したような記憶が・・・

たぶんあの頃、読書感想文のトップだったと思う。

私も読みました。

詳しい内容は忘れたのだけど、ずいぶんな自信家だなぁ
という印象はあります。

私は、彼母がすごい、と母目線で読みました。
あれほど有名になったら、母の手記でも出すはずなのに、
私の記憶では彼両親はマスコミには出てこなかったと思います。

で、ここにきて不倫騒動ですよ。

あっさり認めるのは、自慢しているのか、
逆にコンプレックスからくるものなのか。

彼が結婚した時、正直な感想は
「自分のそばで一生介護してくれる人を早々と見つけたんだ」
と思いました。
子供が生まれた時は
「え、できるんだ」
と思いました。

いつの間に子供が3人もいて、
奥様はダンナさんのことなんか介護できるような状態じゃない。
まして外に出て行く人に常について行く事なんか物理的にできるわけもない。

専属のヘルパーさん的な人やスタッフを雇っていたのかどうかわかりませんが、
彼からすればもっと対等な関係で奥さんの代わりに自分を献身的に介護してくれる人を求めていたのかもしれません。

ルックスで勝負したのか、名声やお金に物を言わせたのか、
言葉巧みに誘ったのか。

仕事がらみの人に排泄行為の手伝いをしてもらうのはプライドが許さない。
愛という名の下に浮気相手に手伝ってもらうのは、自分が上でいられる。

そんな腹黒いことを考えてしまう。

その浮気相手が介護もかいがいしくやっていたかどうかはわかりませんが。