ハッシーの日記

旅行、音楽、温泉などについての日記です。

看板 (京都市東山区)

2011年05月22日 22時21分32秒 | 観光
 京都でおもしろい看板を見つけた。

「しみしみ吸えばしみしみと
 ポイ捨て癖を悔やみます
 あの時あおの火が消えてなきゃ
 ああ反省・・・」

 八代亜紀さんの「雨の慕情」の替え歌でのポイ捨て禁止の看板でした。
京都の町にしてはシャレテルなあ。
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養源院 (京都市東山区)

2011年05月22日 03時47分58秒 | 観光
 京都の養源院に行ってきました。
あいにくの大雨でした











 場所は三十三間堂の側にあり、ひっそりしています。
拝観料500円を支払い、若い女性に案内していただいた。

 ひととおりの説明が終わると、血天井の説明がありました。
その若い女性が竹の棒を持って、

「ここが伏見城を守っていた鳥居元忠の頭、胴、足です」

とたんたんと説明してました。

 大雨だったので血が降ってこないかなと心配してましが、大丈夫でした。

 血天井とは関ヶ原の合戦前に、徳川方の鳥居元忠が伏見城を留守居していたところ石田光成の軍勢が攻撃し、380名が自刃した。
遺骸はそのまま関ヶ原の合戦の終わるまで放置されたままで血痕などが板に染み込み、いくら洗っても落ちない。
供養の為にその板を外し、足で踏む床板にしては供養にならないからと、天井にして供養をしています。

 ここ養源院以外にも他の寺でも血天井があります。

 また養源院は鴬張廊下が有り、歩く度に「きゅっ、きゅっ」と音がなります。
また淀殿、崇源院(江)、豊臣秀頼の掛け軸も見れました。

 NHKのドラマ「江」でも紹介されるでしょう。

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豊国神社・方広寺・耳塚 (京都市東山区)

2011年05月22日 00時18分58秒 | 観光
 豊臣秀吉を祀っている豊国神社に行ってきました。
唐門は伏見城の遺構で国宝です。
立派なものです。
中では結婚式が挙げられていました。


























 方広寺には豊臣と徳川決戦の引き金となった国家安泰の鐘があります。
鐘には「国家安康」「君臣豊楽」分かり易く四角で囲まれています。
徳川家康の“家”と“康”を分断し豊臣を君主とし、家康及び徳川家を冒瀆するものとされ、豊臣家滅亡を招いたとされています。























 耳塚は豊臣秀吉の文禄・慶長の役で豊臣軍が首級のかわりに耳や鼻を塩漬けにして持ち帰り供養したところといわれています。
豊臣秀吉の晩年は人間ではものすごくむごい。





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