国土交通省は30日、2012年10月の建築着工統計調査結果を発表しました。
同月の新設住宅着工戸数は8万4,251戸(前年同月比25.2%増)、新設住宅着工床面積も730万5,000平方メートル(同20.1%増)と、ともに2ヵ月連続で増加し、緩やかながら持ち直しの動きは継続しています。季節調整済年率換算値も97万8,000戸まで伸長しました。利用関係別で持家が2万8,894戸(同13.0%増)、貸家も3万3,939戸(同48.2%増)と、ともに2ヵ月連続の増加。分譲住宅は2万1,064戸(同14.2%増)、マンションが1万334戸(同17.8%増)、一戸建住宅が1万656戸(同11.8%増)と、いずれも増加しました。
最新の画像[もっと見る]
- 空き家特例の3,000万円控除について 7ヶ月前
- 建築基準法で定められた耐震性について 8ヶ月前
- 令和6年度税制改正の大網について 9ヶ月前
- 2024年4月から相続登記の義務化 10ヶ月前
- 高齢化社会進展による資産継承 11ヶ月前
- 土地は有利な資産か? 1年前
- マンションの防災について 1年前
- 相続登記の義務化について 2年前
- ウィズコロナ時代の「パラダイムシフト」人手不足問題について 2年前
- インボイス制度について 2年前