平常心

“波を、乗りこなす”
…といっても、当方サーファーではないのですが
（いや、やってみたいとは思うのですけどね。
　なかなか趣味のポートフォリオを広げる余裕が目下のところなく。。）


そうではなく、身の回りの色々な「波」。
感情の波、受注の波、カラダのバイオリズム。

そういえば小学校の時所属していた剣道のスポ少（わかる？）、
面手拭の文字は「平常心」だったなぁ。
他のチームは「克己」とか「闘争心」とか、
そっちの方が（子供心には）カッコいい文字だったので


“なんか、弱そう…”


などと罰当たりなことを考えたりもしていた。

しかし今となっては、
いかなる時も「平常心」でいるためには、いざとなってからでは手遅れで、
普段から絶えず心の鍛錬をしていることが必要なのだ、
とわかる。

そう思うと、


調子が良いときも油断することなく、
調子が悪いときも慌てることなく、
安定した心持ちでいることで、次の展開を見据えることもできる。
どんな波が来るかは知る由もなくとも、
心を備えていれば、それなりに対処することができる。


こと経営に関していえば、
安定した気持ちで日々経営をしていくためには、
プラスな情報もマイナスな情報もしっかり目を見開いて見据えることが必要。
目を背けて見ないふりをすることがほとんどの不安の根源。
知財情報提供サービスにより、
皆様が波を乗りこなすための、ほんのちょっとのお手伝いを
これからも提供していきたいと思います。