弁理士『三色眼鏡』の業務日誌     ~大海原編~

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農林水産業に係る知的財産の相談体制強化

2016年09月27日 07時41分51秒 | 知財記事コメント
おはようございます!
朝晩はだいぶ涼しくなってきたなぁと感じる湘南地方です。

さて、今日は経産省HPより。

(以下引用)
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農林水産業に係る知的財産の相談体制を強化します

特許庁と農林水産省が協力し、特許庁が各都道府県に設置した「知的財産総合支援窓口」においても、農林水産業に係る知的財産の相談ができるようになりました。

いわゆる農林水産物のブランドは、農林水産省が担当する「地理的表示保護制度」や種苗の「育成者権」と、特許庁が担当する「商標」、「意匠」、「特許」等が関係しており、地域ブランドの推進には、各地域・産品の実情に応じた知財保護が必要です。

10月から、特許庁が23年度から各都道府県に設置している知的財産総合支援窓口(平成28年度からは(独)工業所有権情報・研修館が所管)では、特許庁と農林水産省の協力の下、従来の特許・商標・営業秘密等の相談に加え、地理的表示保護制度や種苗の育成者権の相談も受け付けます。これに向け、現在、農林水産省では知的財産総合支援窓口の担当者との情報共有等を進めています。


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(引用終わり)


特許庁と農水省知財課との連携が目に見えて進んできているようですね。
法域によって相談窓口がバラバラじゃ、ユーザビリティ向上もへったくれもないもの。
適切な対応だと思います。

もちろん弊所でも、農水知財のご相談受け付けていますよ。
お気軽にご相談ください♪
コメント
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