弁理士『三色眼鏡』の業務日誌     ~大海原編~

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大学時代の過ごし方

2016年10月11日 09時10分25秒 | 趣味・その他諸々の雑記
おはようございます!
急に空気が冷え込んできた湘南地方です。
…秋だなぁ。

こうなると早いもので、ぼちぼち忘年会の日程調整なんかも入ってまいりました。
事務所の会議でも「年賀状どうする?」なんて話題も出してみたり。

学生時代のサークルのOB会の案内も来ました。

学生時代、か。
こんな記事を書いている人もいるけど、
昔の学生と今の学生、かなり意識が違うよなー、と感じることがある。
異業種交流会的なところに顔を出すと、意識高い学生がちらほら混じってたりする。
彼らは若いころから起業してみたり、社会貢献活動してみたり。

自分の立ち位置が変わったからそういう人と接する機会が増えただけかもしれない、けど。
今でも昼日中から雀荘通って卓囲んでいる学生とかいるんだろうか?

需要する社会の方が大きく変容しているから、
大学のうちに遊んでおけ、という助言が今や死亡フラグでしかない、という意見には頷けるところもある。

少なくとも、20歳そこそこになって「同調圧力」なるものに絡めとられる生き方しかできないと、
たぶんずっとそうだろうな、と思う。

何をするにしても、自分で責任を取れる選択をする「練習」をする。
そこに尽きるのかな、と。
日々が自分を作るのだから、流されないで生きる。
「自分探し」なんて言葉より、よっぽど地味で実感がわかず、だけどじわじわと効いてくる。

そうはいっても人は弱いので、試行錯誤、失敗や自己嫌悪なんかもいろいろして、
拠り所にできる考え方を身につける。
孤独な決断をする訓練をこれくらいの歳でしておかないと、
40になっても50になっても自分の頭で考えない人になってしまう、ような気がする。

コメント
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