弁理士『三色眼鏡』の業務日誌     ~大海原編~

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【雑記】病院と銀行と ~窓口の変化~

2022年11月17日 15時07分10秒 | 趣味・その他諸々の雑記
今日は!少し曇り空な@湘南地方です。
やや肌寒いですな。

歳を取るとまあそれなりに体のあちこちにガタが来ており、
今朝は病院のハシゴ×私用で銀行で通知書付き振込。

いつもは夕方から行くと2時間近く待たされる病院A、今朝はアサイチで行ってみた。
時間前の来院者は整理番号札を取って順に受付。
受付するとQRコードの付いた番号カードが発行される。
QRから、自分の前の待ち人数が判るサイトに飛ぶ。
「待たせる前提」なんだなぁ、と思いつつ、まあある程度時間が読めるので便利。

先の病院Aの整理番号札を貰った刹那踵を返し、
同じビルの別フロアにある別の病院Bにも診察券を入れに。
こちらは、いつものお薬を貰うだけなので、受付をすませると
「処方箋作っておくので後で寄ってくださいー」と。
この病院Bは、混んでいるときは「お薬だけで‥」が利く(連続でやるとダメと言われるが)。
とってもヒューマンだが、それゆえに融通も結構利く。

病院Aの待ち時間は約40分。
その間に銀行へ。ムスメの学費関係のお振込み。
紙の振込票なので窓口じゃないとできない。

幸い、有人窓口の待ち人数は自分の前に一人だけ。
これなら40分以内に戻ることができるな、と思いながら順番を待つ。
と、私が行ったその銀行は、窓口(昔のハイカウンターテラー)は一人しかいない。
しかも、現金をその場で扱うことは無いような作り。
テラーの横にちょっと仰々しいATMがあり、書類関係は有人の窓口で準備して、
現金の納入などはその有人の窓口でもらった手続票をATMで読ませて行う。
なんなら、ATMの操作方法をフロアの別の行員さんがレクチャーする、という構図。

…だったら全部有人窓口一人でやったらいいんじゃないの?
という疑問がわくけど、ちょっと考えて「ああこれもある意味合理的なのかな」と。

・有人窓口が現金出納しないことで、業後の勘定の〆は極めてラク。
・単票が発生しないからその意味でも不照合(伝票の紛失)など起きない
・オペレーション自体はお客の側がやるから、そもそも誤記(銀行側のミスオペレーション)は発生しない
・有人の取扱業務が単純化されるから、適用人員のフレキシビリティが高まる

そんなことを思いながら、都合10分くらいで手続は完了。
病院Aの順番にも無事間に合いましたとさ。

それにしても、受付窓口ってここ最近で結構仕組みが変わってるのねー、と
三者三様な受付模様。どれが良し悪し、というわけではなく。
コメント
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