弁理士『三色眼鏡』の業務日誌     ~大海原編~

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【知財記事コメント】こども発明家

2021年09月27日 08時46分21秒 | 知財記事コメント
おはようございます!
事務所に吹き込む風が少しだけ肌寒い、と感じるようになってきた今朝の@湘南地方です。
だいぶ秋ですね。9月も終わるんだもんな、そりゃそうか。

すみません、3日程お休みを頂戴しておりました。
ご時勢柄大声で言いづらい面もありますが、父母連れて“親孝行旅行”に出ておりました。
コロナ禍が収まるのを待っているわけにもいかず、万全の注意を払いながら。
この話はまたいずれ。

さて、こちらも今シーズンなのか、なんだか「子供発明大賞」的な記事がたくさん。

小中学生のアイディアや発明 大村賞の授賞式(山梨)

「あったらいいな」小中生発明 浜松科学館で展示 (静岡)

ランドセルが防災グッズ? アイデアずらり、大館で発明展 (秋田)

市長賞に青木さん、市教育長賞は古川君 郡山市発明工夫展審査 (福島)

“おばあちゃんのために”とか、“目に見えない人のために”とか、やさしさぬくもりティ満載な感じが良い。
知識や知恵は身に付けられるけど、そういう気持ちは「育む」ことをしないと育ってはいかない。
こういうイベントのキモは、実はそっちの方なのかもしれない。
気持ちが先にあって、それを実現するための技術。

もちろん、皆がみんな技術屋になる必要なんかない。
音楽で人の気持ちを動かす人もいるし、スポーツで魅了する人もいる。
日々書類を作る私のような仕事だってある。物を売ることを生業にしたって良い。
それを、誰のため、何のためにやるのか。

思うに、人の「欲」ってたいがい限度がある。
自分のために何かをする、ということが原動力だと、どこかで「枯渇」する。
(そうじゃない人もいるかもしれない。その感覚は正直判らない。)

そうじゃなく、この瞬間を誰かのために生きることをモチベーションとしていれば、
エネルギーは無限に湧いてくる。
そんなもんじゃないかな。

こども発明家の記事をみていて、そんなことを感じた月曜日。

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