弁理士『三色眼鏡』の業務日誌     ~大海原編~

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【雑記】大横綱の引退

2021年09月28日 09時15分41秒 | 趣味・その他諸々の雑記
おはようございます!
気持ちの良い風が部屋に吹き込む@湘南地方です。

休んだら休んだだけの反動がくるのだなぁ、と実感している火曜日朝です。頑張ります。

さて、今日はこんな記事

(朝日新聞DIGITALより引用)
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白鵬を許せるか、許せないか 強すぎた大横綱、アンチと溝

歴代最長の14年以上にわたって横綱に君臨した白鵬の優勝回数は「平成の大横綱」と呼ばれた貴乃花(22度)の2倍余。野球賭博や八百長といった不祥事にまみれた角界を支え、東日本大震災の被災地支援に尽力するなど土俵外の行動力でも評価される。だが近年、横綱の振る舞いの一部は、批判の的になってきた。
(以下略)
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(引用終わり)

いや、さ。
白鳳の戦歴がこちらなわけだけれども、
幕内で1093勝してるわけですよ。
沢山勝っていること、だけじゃなく、たくさん土俵に立っているわけですよ。
14年間横綱として在位し続けてきたわけですよ。
品格うんぬん言われることも多かったし取り口についてあれこれ言われることもあったわけだけれども、

門外漢があれこれ言うな

だよな、と思う。

品格を求めるなら、まずはそれと同等かそれ以上に敬意を払うべきではないか。
横綱審議委員会委員とかいう、自らは土俵に立たない人間に上から目線であれこれ言われても、ねぇ。

朝青龍がいた頃はむしろベビーフェース的扱いだったと記憶している(詳しい方、違ったらごめんなさい)。
あの頃のように肩を並べて競い合う相手がいればまた見方も違ったのだろうし、
もっと言えば“一人だけ強い状況”はスポーツファンとしてはあまり楽しくない、のかもしれない。
けど、それって強い人が悪いわけじゃないじゃん。
そして、誰しも衰えては行くわけで、その中でも勝つことが宿命づけられていたら、
品位だ取り口だよりもまずは自分の立ち位置を守ること、に全精力を注ぐわな。

近年帰化こそしたものの、長年異国の地に来て、その異国の地でも独特な文化の中に身を投じ、
あれこれ批判や差別(もあったのだろう、きっと)を受けながらも
現地の人間が辿り着くことのなかった境地に辿り着いた。

…素直に称えてはいけないのかねぇ。


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