おはようございます!
雨が降りそうで降ってない、すっきりしない感じの湘南地方です。
さて、連日お役所系な記事ですが、
今日はこちら。
…このページだけ読んでも、誰が誰に対して何やるのかもう一つ判らないですよね。
「登場人物」は、
(1)金融機関
(2)中小企業
(3)評価会社
(4)事務局(特許庁からの受託会社)
例えば担保不動産の評価の場合、金融機関は外部の不動産鑑定会社に依頼するように、
知財に立脚したビジネスを行っている中小企業の「ビジネス評価」を評価会社に依頼する、ということ。
事務局は、評価会社の情報をそろえ、金融機関に提供する。
国による補助事業とすることで、評価会社の「品質保証」がなされる。
中小企業及び金融機関のコスト負担をゼロにすることで、「知財ビジネス評価書」自体の浸透を促す、
ということかな。
本来的には、金融機関が取引先のビジネスに関する情報を
一次的に把握すべきだと思うのだけれど、今やそういう時代ではないらしい。
確かに、個々の金融の担当者が一通りの知識を身につけるには、
知財は分量が多すぎ、また専門的だ。
この事業、もう3年目なのね。
知財を活用した資金調達が更に活性化することを期待しつつ、
今後うちもビジネスとして何らか関与できないかなー、と関心を持って見守りたいと思います。
雨が降りそうで降ってない、すっきりしない感じの湘南地方です。
さて、連日お役所系な記事ですが、
今日はこちら。
…このページだけ読んでも、誰が誰に対して何やるのかもう一つ判らないですよね。
「登場人物」は、
(1)金融機関
(2)中小企業
(3)評価会社
(4)事務局(特許庁からの受託会社)
例えば担保不動産の評価の場合、金融機関は外部の不動産鑑定会社に依頼するように、
知財に立脚したビジネスを行っている中小企業の「ビジネス評価」を評価会社に依頼する、ということ。
事務局は、評価会社の情報をそろえ、金融機関に提供する。
国による補助事業とすることで、評価会社の「品質保証」がなされる。
中小企業及び金融機関のコスト負担をゼロにすることで、「知財ビジネス評価書」自体の浸透を促す、
ということかな。
本来的には、金融機関が取引先のビジネスに関する情報を
一次的に把握すべきだと思うのだけれど、今やそういう時代ではないらしい。
確かに、個々の金融の担当者が一通りの知識を身につけるには、
知財は分量が多すぎ、また専門的だ。
この事業、もう3年目なのね。
知財を活用した資金調達が更に活性化することを期待しつつ、
今後うちもビジネスとして何らか関与できないかなー、と関心を持って見守りたいと思います。