おはようございます!
梅雨の晴れ間がのぞく今朝の@湘南地方です。
↑
いや、予約投稿なので本当のところはわからないですorz
(追記)いや土砂降りでしたorz
さてさて、毎年恒例で参加させていただいております、
ドクガクさんの企画、「弁理士の日記念ブログ」に今年も参加させていただきます。
振り返ってみたら、今年で5回目の参加かな?
今年のお題は、
「知財業界での夢と希望」
まあ、当方、独立10年目に突入するわけで。
独立当時のことを思い出してみれば…あの頃は夢と希望に満ち溢れていたなぁ・・・なんてことはなく。
そりゃ、あれこれ自由に思い描いて事業計画なんかも立てて、自分のスキルアップ計画も立てて、
まだ見ぬ世界への期待と不安で一杯だったのは確かだけど。
とりあえず日々生きていくために何をすべきなのか、しなければいけないのか、という
結構切羽詰まった感覚でお仕事をしていたように思います。
それが丸9年経過して、
やっぱり将来を自由に思い描いて事業計画なんかも立てて、50手前だけど自分のスキルアップ計画も立てて、
やっぱりまだ見ぬ世界への期待と不安は変わらず抱えている。
で、キャリアは曲がりなりにも積んで。
「日々生きていくため」という、まず自分ありきの考え方というよりは、
「どうやって関わる方々に貢献していくか」という考え方にシフトしてきた。
それは、加齢の為せる業。
そうやって着実に進歩してくることができた、というのは、とても幸せなことだと思う。
そりゃまあ確かに、
AIに仕事を代替されてしまうだとか、
将来の先細りを見越して新規人材が余り入ってこなくなってきているだとか
(R2年度の受験者とか、僕らが受けてた頃の1/3の人数だそうで)、
内製化が進んで特許事務所が要らなくなるだとか、
業務単価は低下の一途だとか、
業際問題のあれやこれやだとか・・・
ま、知財「業界」的にマイナスなニュースには事欠かないのも事実だけど。
それでも、我々知財人材の知見と能力が必要とされる場面は今なお数多くあるわけで。
少なくとも知財業界に身を置く人間の一人としては、
この業界が斜陽産業だとは全く思わない(もしそう思っている人がいるとしたらその人自身の怠慢でしかないと思う)。
古典的な代理業務「だけ」に固執するのではなく、事業にプラスになる助言を知財の側面から行うサポーターになることができれば
業界としても明るい。そしてそれを実現できる能力を同輩の多数が持っている。
なにより、我々の業界って、
新技術とか
新商品とか
イノベーションとか
基本的に産業の明るいところを取り扱うキレイな業界なわけですよ。
そんなところに携わっている人間が「ユメミルチカラ」を信じないなんてありえない。
若気の至り(でもないが)で小舟一艘で独立をした自分が、こうやって今なお緩やかな成長を遂げつつ生きながらえているのは、
きっと色んなクライアントさまから夢と希望と勇気と喜びと前向きな気持ちのおすそ分けを、お仕事を通じていただいてきたから。
本当に、色んなクライアントさまに育てていただいたし、勇気を分けていただいた。
老若男女、地域、国籍問わず。
いただいたなら、返していかないと!
知財業界は産業界の「応援団」ですもの。チアが笑顔を忘れたらチアじゃなくなる。
裏でどんなに苦しいことや不安なことがあったって(いやそんなにはないけど、まあ普通の経営者レベルでは不安も苦しみもある)、
我々はいつもクライアント様を応援し続ける。
そのことに存在意義がある。
そんなわけで、益々期待に胸を膨らませて、勇気の鈴をリンリン鳴らして、
大いなる夢と希望をもって、10年目の事業に邁進していきたいと思っています。
梅雨の晴れ間がのぞく今朝の@湘南地方です。
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いや、予約投稿なので本当のところはわからないですorz
(追記)いや土砂降りでしたorz
さてさて、毎年恒例で参加させていただいております、
ドクガクさんの企画、「弁理士の日記念ブログ」に今年も参加させていただきます。
振り返ってみたら、今年で5回目の参加かな?
今年のお題は、
「知財業界での夢と希望」
まあ、当方、独立10年目に突入するわけで。
独立当時のことを思い出してみれば…あの頃は夢と希望に満ち溢れていたなぁ・・・なんてことはなく。
そりゃ、あれこれ自由に思い描いて事業計画なんかも立てて、自分のスキルアップ計画も立てて、
まだ見ぬ世界への期待と不安で一杯だったのは確かだけど。
とりあえず日々生きていくために何をすべきなのか、しなければいけないのか、という
結構切羽詰まった感覚でお仕事をしていたように思います。
それが丸9年経過して、
やっぱり将来を自由に思い描いて事業計画なんかも立てて、50手前だけど自分のスキルアップ計画も立てて、
やっぱりまだ見ぬ世界への期待と不安は変わらず抱えている。
で、キャリアは曲がりなりにも積んで。
「日々生きていくため」という、まず自分ありきの考え方というよりは、
「どうやって関わる方々に貢献していくか」という考え方にシフトしてきた。
それは、加齢の為せる業。
そうやって着実に進歩してくることができた、というのは、とても幸せなことだと思う。
そりゃまあ確かに、
AIに仕事を代替されてしまうだとか、
将来の先細りを見越して新規人材が余り入ってこなくなってきているだとか
(R2年度の受験者とか、僕らが受けてた頃の1/3の人数だそうで)、
内製化が進んで特許事務所が要らなくなるだとか、
業務単価は低下の一途だとか、
業際問題のあれやこれやだとか・・・
ま、知財「業界」的にマイナスなニュースには事欠かないのも事実だけど。
それでも、我々知財人材の知見と能力が必要とされる場面は今なお数多くあるわけで。
少なくとも知財業界に身を置く人間の一人としては、
この業界が斜陽産業だとは全く思わない(もしそう思っている人がいるとしたらその人自身の怠慢でしかないと思う)。
古典的な代理業務「だけ」に固執するのではなく、事業にプラスになる助言を知財の側面から行うサポーターになることができれば
業界としても明るい。そしてそれを実現できる能力を同輩の多数が持っている。
なにより、我々の業界って、
新技術とか
新商品とか
イノベーションとか
基本的に産業の明るいところを取り扱うキレイな業界なわけですよ。
そんなところに携わっている人間が「ユメミルチカラ」を信じないなんてありえない。
若気の至り(でもないが)で小舟一艘で独立をした自分が、こうやって今なお緩やかな成長を遂げつつ生きながらえているのは、
きっと色んなクライアントさまから夢と希望と勇気と喜びと前向きな気持ちのおすそ分けを、お仕事を通じていただいてきたから。
本当に、色んなクライアントさまに育てていただいたし、勇気を分けていただいた。
老若男女、地域、国籍問わず。
いただいたなら、返していかないと!
知財業界は産業界の「応援団」ですもの。チアが笑顔を忘れたらチアじゃなくなる。
裏でどんなに苦しいことや不安なことがあったって(いやそんなにはないけど、まあ普通の経営者レベルでは不安も苦しみもある)、
我々はいつもクライアント様を応援し続ける。
そのことに存在意義がある。
そんなわけで、益々期待に胸を膨らませて、勇気の鈴をリンリン鳴らして、
大いなる夢と希望をもって、10年目の事業に邁進していきたいと思っています。