9月に入ったものの
連日の真夏日に人間も植物もお疲れです
鉢植えのクレマチスで
最近葉が萎れて茶色くなる現象が
目につくようになり
根腐れ防止にオキシドール灌水を
試してみることにしました
ドラッグストアーで
オキシドールを買ってきました
過酸化水素2.5〜3%の含有量のものです
↓
ゲブラナガトヨさんのYouTubeを参考にして
水で50倍に希釈します
ジョウロの容量が6Lなので
120mlのオキシドールを入れました
まずはクレマチス白万重の10号バラ鉢に
↓
白万重は枝を若返らせるために
今年5月末に強剪定しリセットしてから↓
沈黙しています
業平だけは夏にも花が咲いたのですが
白万重は咲いた記憶がありません
生きているのか死んでいるのかも不明
↓
クレマチステッセンにも
↓
テッセンは8月の終わり頃から
あれよあれよという間に葉が萎れ
茶色くなってしまいました
↓
最近枝の節から新芽が出て来たので
テッセンは生きています
サラマンダー
↓
サラマンダーは気難しいクレマチスで
こんな風に葉が茶色になることが多い品種
↓
この枯れ始めた枝が
サラマンダーなのか業平なのか
ちょっと区別がつかなくて・・・
↓
クレマチス業平にもオキシドール灌水を
試してみます
↓
希釈水を鉢底から流れ出るくらい
たっぷりと灌水しました
希釈水を作ったら作り置きはしないで
使い切った方がいいそうなので
ネメシア フラミンゴにも
↓
プミラとシュガーバインにもかけてみました
↓
オキシドール灌水の効果は
ゲブラナガトヨさんのYouTubeを
見てくださいね
BeforeAfterも動画で見ることができます
過湿で根腐れし始めた鉢植えの植物は
普通に水やりやめても
土がなかなか乾いてこないので
放っておいても回復しなくて
ダメになることが多いですよね
オキシドール灌水をすると
過酸化水素が強制的に根に酸素を供給し
新しい根が出てきて回復しやすいようです
オキシドール灌水をした後は
鉢の土が乾くまで水やりをやめます
(これ大切)
鉢の土が乾いたら今度は普通の水やりをし
また土が乾くまで水やりをやめます
土が乾いたらオキシドール灌水2回目をやり
また土を乾くのを待ちます
毎日暑いので
どうしても水やりをしたくなるのですが
土が乾くまでがまんがまん
また経過をご報告します