久しぶりに雨が降りました
昨日はまた植物の根と闘っていました
家の北側の砕石の中に植えた
ワイヤープランツ
常緑で耐陰性のあるグランドカバーで
暑さ寒さにも強く繁殖力旺盛な植物
↓
一昨年の冬に一旦ここまで刈り取りましたが
↓
もう元に戻っていました
あまりに茂り過ぎ
サッシ下の水切りの中に根を張り出したので
脅威を感じ抜くことにしました
ベリベリと剥がして
↓
葉は小さくて丸葉で瑞々しいですが
枝はワイヤーのように固くなっています
↓
最初に小さな苗を植えたのはここ
↓
7年経って木の根のようになっていました
(ツル性常緑小低木だから当たり前か)
↓
ワイヤープランツを抜いてわかったことは
ここにも他の木の根が伸びていたこと
家の北側には坪庭風に
ベニバナトキワマンサクや
シラカシや低木が植えられています
除草剤を撒いたら
大切な庭木まで枯らしてしまうところでした
撒くなら
葉から吸収されて根まで枯らすタイプの
除草剤を使うのがいいかも
(上手に撒けば除草剤が直接かかった葉の植物だけ枯らすことが出来ます)
今回はしっかりと根を掘り取ったので
このまま様子をみます
ワイヤープランツは先日
給湯器の中に伸びていたものを
掘り取ったばかり
↓
滅多な場所に植えてはいけないと
反省しました
水道屋さんがここを掘る必要があって
ワイヤープランツも抜いてくれたので
後からしっかりと残った根まで
取り除きました
ここにもフェンス側に植えた
スイカズラの根が伸びていました
そして家の東北側
↓夏の画像です
今は冬枯れして砕石が見えています
ここにはクレマチスのトレリスを
設置する予定があり
グランドカバーも一旦抜くことにしました
主にヒメツルソバと
ヒメイワダレソウを這わせています
地味にちょんちょんぐわを使い
根を抜きました(まだ途中の画像です)
↓
ここはシラカシがなくなり
日当たりがよくなりました
油断していると
今年はグランドカバーも成長しそうです
少し花の咲く
ヒメツルソバやヒメイワダレソウが
残ってもいいかなという気もしましたが
やっぱり水栓横のヒメツルソバも
抜くことにしました
↓
植えて7年
木の根のようになっています
↓
根が深く伸びていて途中で切れてしまい
完全に抜くことは出来ませんでした
↓
そしてわかったことは
この外壁沿いにも木の根が伸びていたこと
↓
坪庭のシラカシの根なのか
ヘンリーヅタの根なのかわかりませんが…
(ヘンリーヅタだったら怖い💦)
ヒメツルソバはピンクの金平糖みたいな
花が咲いたあと種をこぼすので
抜いてもまた生えてくると思います
宿根してどんどん根を張るので
早めに抜いてしまうのがいいかも
それでも毎年こぼれ種から
花が咲くと思います
ヒメイワダレソウもあちこちに
深く根を張っていました
ヒメツルソバと違いヒメイワダレソウは
真っ直ぐ一本の太い根を
地中深く伸ばしています
ヒメツルソバの方が抜くのは楽かも
あちこち掘り返してボコボコになった
砕石の地面を
とーますくんが平らにならしてくれました
↓
雨が降り出しそうなので
昨日はトレリス設置は見送りました
長時間しゃがんで
グランドカバーや
先日掘り取ったシラカシの残った根と
闘ったので筋肉痛が怖いです
関連記事も見てね↓
がんばった甲斐があって
とてもすっきりしたので
今年の春が楽しみです
南側の庭は半分になってしまったので
今年は家の東北側のこのスペースを
お花でいっぱいにしたいと
考えています
土日はクレマチスの誘引もがんばったので
また順にアップしていきますね
あの生命力、人間にも欲しいです
其方ではそんなに増えるのですね。
こちらだとヒメツルソバは一年草扱いです。
そしてワイヤープランツは外では越冬できませんのよ。
どちらも好きなんですがうまく育てることができず残念です。
ワイヤープランツは一度でも根付くと何回刈り取っても復活しますよね。
手軽に緑化したい場合に適していますが
他の植物がある場合は注意が必要ですよね。
我が家は家の基礎の中にまで入っていまいそうで抜きました。
まだフェンス沿いにもあるのでどうにかしないとです。
こんばんは。
雪国では宿根しないんですね。
そうですよね〜。
この辺ではヒメツルソバは冬でも常緑で花が咲いていたりします。
ワイヤープランツは冬でも生き生きしています。
寒い地方では室内に取り込む植物なんですね。