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ロスチャイルド財閥-84  アングロサクソン と英国

2022-10-28 21:45:38 | 国際政治・財閥



アングロ・サクソン人とは何か? 分かり易く説明したいと思います。

アングロ・サクソン人(アングロ・サクソンじん、Anglo-Saxons)は、5世紀頃、現在のドイツ北岸からグレートブリテン島南部に侵入してきたアングル人、ジュート人、サクソン人のゲルマン系の3つの部族の総称である。この中でアングル人が、イングランド人としてイングランドの基礎を築いたため、現在も英米などの英語圏白人をアングロ・サクソン人と呼ぶ。

このようにドイツ起源の民族であるが、現在のドイツ圏の国民をアングロ・サクソン人と呼ぶことは原則的にない。ただし、ザクセン王国は20世紀初頭までドイツ帝国内に存続しており、現在も「ザクセン州」「ニーダーザクセン州」が残っているため、ドイツの地域住民としてのザクセン人(サクソン人)という名称は今も用いられている。

歴史
409年にローマ帝国がブリタニアを放棄した後、現在のデンマーク、北部ドイツ周辺にいたゲルマン人が、グレートブリテン島に渡ってきた。彼らは先住のケルト系ブリトン人を支配し、ケルト文化を駆逐した。これが英国における最初のアングロ・サクソン人である。彼らの言葉が英語の基礎となった。   wiki





原住民ケルト人とアングロ・サクソン人、そして大陸からの侵略と征服
ユーラシア大陸西端から少し離れた島。 これはブリテン島、アイルランド島、そしてその周辺の小さな島々からなります。

この島国に、最初に移住してまとまった民族集団を形成したのがケルト族。 ローマの軍隊がブリテン島中南部を征服しましたが、西ローマ帝国滅亡とともに、ローマ軍は撤退します。

その後に大陸から来たのがゲルマン人種の一派、アングロ・サクソン系。 アングロ・サクソンに追われたケルトは、ブリテン島の隅っこ(ウェールズ)とアイルランドに定住しました。

アングロ・サクソンの後に、北欧からバイキングが襲来し、さらにその後、フランスからノルマンの侵攻と征服があります。

このように、ブリテン島とアイルランド島は、過去2千年、不断にヨーロッパ大陸からの侵略と征服、支配の対象とされてきました。

ケルト人とアングロ・サクソン人。 これは、被征服原住民階層です。 その上に、次なる幾層もの支配階層が覆うかぶさっています。


・古代ローマ帝国の軍団
・ローマカトリック教会
・北欧のバイキング
・フランス・ノルマンの侵攻
・ヴェネチアの黒い貴族
・ユダヤ国際金融資本閥



以上、主要なもののみで、6つの階層。この構造は、現代英語の中に歴然と、刻印されています。 英語の中核,原核は、数百ないし、1千語のゲルマン系古英語。 

これは、原住民としてのアングロサクソンの、数千年の歴史を保持する言葉です。 その上にラテン語から英語の文脈に定着した言葉。

その上に砲九王バイキングの言葉・ その上にフランス語系の言葉、これは非常に多い。 その上に、近代科学が作り出した言葉。さらに啓蒙時代(フリーメーソンの時代)空は、既成の言葉の意味変換がなされて、今日に至っています。


しかし、英国人の大多数を占める被征服原住民、一般庶民階級の言語生活は、ほとんど古英語の世界で完結します。

英国では、使用する言葉によって、ただちにその人の出身身分階級が分かってしまう、と言われます。  ですから天皇家の皇室外交や、一流企業でのビジネスの世界では、正式なブリティッシュ・イングリッシュを学ぶ必要があります。 ただ伝わればよい良いというものではありません。


E・C・クヌースによれば、2男世紀初頭の時点で、地球上に次の5つの主要なイデオロギーが存在したとしています。



・国際金融機関の秘密のイデオロギー(ブリティッシュ政府によって全世界征服を目標)
・ロシアを核とするパン・スラブ主義
・「アジア人のためのアジア」を掲げる日本イデオロギー
・パン・ゲルマン主義イデオロギー
・パン・アメリカ主義イデオロギー



子草金融閥秘密のイデオロギーは、1890年代、セシル・ローズの遺言と、それを実行しようとする秘密結社の設立により初めて登場した、とされています。

「純血のアーリア系アングロ・サクソン人種の宿命は、他のすべての劣等人種を殺し、またはドレイミ分に落として、全世界を制圧することである。」(セシル・ローズイデオロギーの米国における代表的宣伝家、ウィリアム・アレン・ホワイトの言『ザ・シティ』の帝国)となるのだそうです。

しかし、クヌースによれば、、ブリティッシュ支配階級の中で、「純粋なアーリア系アングロ・サクソン人種」と称し得る者の数は極めて少ない。 彼らは、平均的なイングリッシュマンと同じく、地上のあらゆる人種の混血であり、また、「そもそも。ブリティッシュ貴族のかなりの多くの部分が、ユダヤ系である」としています。


セシル・ローズ自身が、「純血アングロ・サクソン人種」でありどころか、その祖先は16世紀初め、「ヴぇ目チアの黒い貴族」の工作員として、イングランドに派遣されたユダヤ系の人物です。

また、セシル・ローズは巨額の資産をそっくり、大英帝国完成を目標とする秘密結社の基金に贈与し、祖母財産の管理は、ロンドン・ロスチャイルド家に委ねられました。 いうまでもなく、ロスチャイルド派れっきとしたユダヤ人です。英国人の中にも、自分は支配階級のアングロ・サクソンであると詐称したい、近pyレックス?mt差別意識があるようです。














ロスチャイルド財閥ー83  中央銀行の中央銀行 BIS(国際決済銀行)
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ロスチャイルド財閥ー33 貴族となったユダヤ王ナサニエル
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ロスチャイルド財閥ー32 トインビー・ホール
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ロスチャイルド財閥ー31 アメリカとアフリカ
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ロスチャイルド財閥ー30 世界の帝王 ナサニエルとアルフレッド
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ロスチャイルド財閥ー24 1844年イングランド条例銀行
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ロスチャイルド財閥ー23 アームストロング社
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ロスチャイルド財閥ー22 藩王国(はんおうこく;princely state, native state, Indian state)
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ロスチャイルド財閥ー21 ロイター通信
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ロスチャイルド財閥ー20  上海・阿片王サッスーン
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ロスチャイルド財閥ー19 キューリー夫人とRTZ(リオ・チント・ジンク)そして原子力産業
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ロスチャイルド財閥ー18 キューリー夫人
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ロスチャイルド財閥-17 ナディーヌ・ロスチャイルド
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ロスチャイルド財閥-16 自動車産業
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ロスチャイルド財閥-15 植民地アルジェリア
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ロスチャイルド財閥-14 鉄道事業への参入
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ロスチャイルド財閥ー13 ゴールドラッシュ
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ロスチャイルド財閥ー12 ワデスドンマナー
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ロスチャイルド財閥ー11 合衆国銀行
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ロスチャイルド財閥ー10 イングランド銀行
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/09ac7de0de1bc5a4cf9b9f4a51614d05
ロスチャイルド財閥ー9 ウィーン体制
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/bdb88089d7be05f04ad603f308e78bfd
ロスチャイルド財閥-8 N・M・ロスチャイルド&サンズ 
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/251288d5f7831aabc04a9f9e8dc1fdd8
ロスチャイルド財閥-7 5本の矢
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/1e2fa5625a9d19f29501b9a2fab08287
ロスチャイルド財閥-6 ベアリング家との戦い
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/089dd4046b812a12210b3632618c333f
ロスチャイルド財閥ー5 皇帝たちの金庫番
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/bf1ef0b119dc91fe01175386fdcfdd16
ロスチャイルド財閥ー4 金融街シティの誕生
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/51d373b45f326e454062fb2a23aca712
ロスチャイルド財閥-3 宮廷御用商
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ロスチャイルド財閥ー2 創始者、マイアー・アムシェル・ロスチャイルド
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/5d6c686e25057050e0bc970e0d133912
ロスチャイルド財閥-1 先祖
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/47e6dc2f2ded6425f4bb68d3d1783ebb




ロスチャイルド財閥ー83  中央銀行の中央銀行 BIS(国際決済銀行)

2022-10-28 05:44:34 | 国際政治・財閥


国際決済銀行
https://www.youtube.com/watch?v=mG7UTtyjQOc




BIS(Bank for International Settlements、国際決済銀行)は、1930年に設立された中央銀行をメンバーとする組織で、スイスのバーゼルに本部があります。ドイツの第1次大戦賠償支払に関する事務を取り扱っていたことが行名の由来ですが、それ以外にも、当初から、中央銀行間の協力促進のための場を提供しているほか、中央銀行からの預金の受入れ等の銀行業務も行っています。

BISには、2022年(令和4年)6月末時点で、わが国を含め63か国・地域の中央銀行が加盟しています。日本銀行は、1994年(平成6年)9月以降、理事会のメンバーとなっています。


年次総会
BISの年
次総会は、原則として、例年6月または7月に、加盟中央銀行の代表者がスイス・バーゼルのBIS本部に集まって開催されます。総会における議決権限は、各代表者が属する国が引き受けているBISの株式数に比例します。日本銀行からは、総裁が出席しています。



中央銀行総裁会議
BISの中央銀行総裁会議は、原則として隔月でBISにおいて開催されている各国中央銀行総裁による会議で、グローバル・エコノミー会議(主要30か国・地域の中央銀行総裁による会議)や拡大総裁会議(すべての加盟中央銀行の総裁による会議)などの総称です。各国の経済・金融の状況や金融政策、国際金融市場の状況などについて意見交換が行われています。

また、グローバル・エコノミー会議の下に設置されているグローバル金融システム委員会(CGFS)、決済・市場インフラ委員会(CPMI)、市場委員会(MC)などの各種委員会では、国際金融などに関するその時々の問題に応じたテーマについて検討が行われています。


バーゼル合意、バーゼルI、II、IIIとは何ですか? いわゆるBIS規制とは何ですか?

バーゼル合意とは、バーゼル銀行監督委員会(注1)が公表している国際的に活動する銀行の自己資本比率(注2)や流動性比率等に関する国際統一基準のことです。日本を含む多くの国における銀行規制として採用されています。

バーゼル合意は、1988年(昭和63年)に最初に策定され(バーゼルI)、2004年(平成16年)に改定されました(バーゼルII)。その後、2007年(平成19年)夏以降の世界的な金融危機を契機として、再度見直しに向けた検討が進められ、2017年(平成29年)に新しい規制の枠組み(バーゼルIII)について最終的な合意が成立しました。

なお、バーゼル銀行監督委員会の常設事務局が国際決済銀行(Bank for International Settlements。略して「BIS」と言われます)にあることから、バーゼル合意は「BIS規制」と呼ばれることもありますが、BISとバーゼル銀行監督委員会は別組織のため、「バーゼル規制」がより正しい呼称と言えます。

(注1)バーゼル銀行監督委員会は、銀行を対象とした国際金融規制を議論する場として、G10諸国の中央銀行総裁会議により設立された銀行監督当局の委員会(第1回会合は1975年に開催)です。現在は、中央銀行総裁・銀行監督当局長官グループを上位機関とし、日本を含む28の国・地域の銀行監督当局および中央銀行により構成されています。
(注2)自己資本比率は、自己資本を分子、保有資産等のリスクの大きさを示す数値を分母として算出される比率のことで、銀行等の経営の健全性を示す重要な指標の1つです。


バーゼルI
バーゼルIは、国際的な銀行システムの健全性の強化と、国際業務に携わる銀行間の競争上の不平等の軽減を目的として策定されました。これにより、銀行の自己資本比率の測定方法や、達成すべき最低水準(8%以上)が定められました。

わが国では、1992年度(平成4年度)末から、バーゼルIが本格的に適用されました。


バーゼルII
バーゼルIIは、(1)最低所要自己資本比率規制(リスク計測の精緻化)、(2)銀行自身による経営上必要な自己資本額の検討と当局によるその妥当性の検証、(3)情報開示の充実を通じた市場規律の実効性向上、を3つの柱として策定されました。

バーゼルIIでは、達成すべき最低水準(8%以上)はバーゼルIと変わらないものの、銀行が抱えるリスク計測(自己資本比率を算出する際の分母)の精緻化が行われました。わが国では、2006年度(平成18年度)末から(先進的なリスクの計測手法を採用する一部の銀行は翌2007年度末から)バーゼルIIに移行しました。


バーゼルIII
バーゼルIIIは、世界的な金融危機の再発を防ぎ、国際金融システムのリスク耐性を高めることを目的として策定されました。

具体的には、銀行が想定外の損失に直面した場合でも経営危機に陥ることのないよう、自己資本比率規制が厳格化されました。また、急な資金の引き出しに備えるための流動性規制や、過大なリスクテイクを抑制するためのレバレッジ比率規制等が導入されることになりました。規制を設計する際、金融システム全体の安定性を維持するというマクロ・プルーデンスの観点が重視されている点も一つの特徴です。

バーゼルIIIは、わが国を含む世界各国において2013年(平成25年)から段階的に実施されており、最終的には、2028年初から完全に実施される予定になっています。



関連ページ

バーゼルI、II、IIIに関する詳細については、「自己資本規制等」のページをご覧ください。


自己資本規制等
https://www.boj.or.jp/finsys/intlact_fs/kisei/index.htm/


出所 日銀資料より






Deepな話(みんな大好き陰謀論含む)聞く価値あり、結構正しい事言っています


国際決済銀行(BIS)設立秘話。ユダヤ、ナチス、CIAの合同作品。モルガンが作り、シュローダー男爵とダレス兄弟の暗躍。ロスチャイルド、・・・
https://www.youtube.com/watch?v=UD6gi1vjZxE


ロスチャイルドより格上、デルバンコ一族とBIS国際決済銀行【過去最高に超ヤバい裏話をします】お金を完全支配、都市伝説ではない
https://www.youtube.com/watch?v=tvd2lXHo0HM&t=31s






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